再びボートの旅レポです。
運河にはたくさんの橋がかかっているのですが、中にはボートの高さギリギリのとか、幅に余裕があまりないのとかがあります。ちょっとスリルがあります。
途中で立ち寄ったArgeliersという村には路地を利用した野外博物館がありました。
1907年にアルジェリアからのブドウを大量に輸入してワインを作っていることに反対した大規模なデモが頻発して、結局は軍隊に鎮圧された経緯が展示されています。左下の人は最初の集会の発起人だった人で、この村の出身でした。


ボートでの昼食はバゲット、チーズ、パテにソシソン、そしてサラダが定番でした。
もちろんワイン付きです。
写真を見ただけで、もう1回行きたくなります。
下のはLe Somailという綺麗な村です。
緑色のボートは食料品店です。予約しておくと朝にバゲットも買えます。
そして、こんな小さな街にこんなに大きな古本屋がありました。
下の写真はほんの一部分だけです。ブックオフも顔負けです。
ダラダラと続けていたボートの旅レポでしたが、ここで運河とはお別れです。
夫が前々から行きたかったCanal du midi、やっと念願が叶って満足な旅でした。