再びバンクーバーへ行っていました。
目的は日本食料品買い出しに、日本人経営の美容院行き、そして美味しいレストランに行くこと、それにダイソーと無印良品での買い物。
ダンナの姉夫婦宅に1泊させてもらい、その後、ホテルに2泊しました。
義姉夫婦宅はウェストバンクーバーの閑静な住宅街にあります。
地域的には高級住宅街なのですが、バンクーバーの中心からは離れているので、私達の目的には少々不便なのです。
義姉夫婦宅の近所を散歩していたら、こんな素敵な家を見つけました。
イギリスの田舎家風?
下の写真、レストランの食事ではありません。義姉宅での夕食です。
透明な板を友人から貰ったとかで、食器に使ってみています。おしゃれ~♪
ローストしたカボチャと赤ピーマンと鮪のお刺身の取り合わせ。
日本人だったらしないだろーという組み合わせですが、きれいで、美味しかったです。
前菜の次はキノコのスープ。椎茸が上に浮かんでいます。美味~♪
メインはラムローストでした。グルメな義姉夫婦で嬉しー。ごちそうさまでした。
町中で泊まったのは最近気に入りのパンパシフィック。海の見える部屋でのんびりしました。
前回、もっと賑やかな地域にあるホテルに泊まったら、大翔が全く落ち着かず、ずっと部屋の中をうろうろ徘徊していたので、前々回に泊まって大丈夫だったこのホテルにしました。クルーズ船が着くホテルなのですが、コロナ禍のせいで客足が落ちているようで、比較的静かなのです。
私達の朝食をチェックしている大翔。
大翔は旅に出ると食欲が減退してしまいます。普段の半分ぐらいしか食べてくれません。
パンパシフックホテルが気に入っている理由のひとつは大きな海沿いの公園が近くにあることです。
ホテルに1泊した次の朝、大翔と公園に散歩に行き、にわか雨に遭って、ずぶ濡れになりました。
下の写真はその日の午後の散歩。ハーネスもずぶ濡れになったので、珍しく首輪だけです。
普段、静かな場所で暮らしているので、都会の散歩は刺激がたくさん。
たくさんの人、自転車、車やトラックなどなど、少しびっくりすることもあるけれど、ちゃんと順応してくれました。
楽しみにしていたレストランですが、1日目はバンクーバーにセカンドハウスを持っているご近所さんが大絶賛の居酒屋「葉っぱ」。日本の普通の居酒屋という感じのお店でした。久しぶりで楽しかったです。
2日目はフレンチビストロ「タブロー」。前菜のフォアグラが絶品でした。
大満足の旅を終えて、帰途につきました。
紅葉が綺麗な東カナダに比べて、西部の紅葉は今一歩。緑のままの針葉樹が多くて、赤くなる木が少ないのです。
バンクーバーからケローナへは山越えがあります。
山頂は1700mぐらい。道の脇に雪がちらほら。冬がそこまで来ているようです。
- 木々が黄色になっています
- 雪!
帰って来た翌日に我が家の庭も霜が少しだけ降りました。
急いでトマトを収穫し、ダリヤも切り花にして、家のそこいらじゅうに飾りました。
秋の終りは忙しいのです。
帰って来た日の翌日の大翔、昼前からベッドで爆睡でした。
お疲れ様!