春です

蕗の薹がたくさん採れました。
天ぷらにして、春の味覚を賞味。
かなりアク抜きをしたので、ウチのカナダ人にも好評でした。

外の気温は10℃前後なのですが、大翔にとっては暑いようで、既に日陰に避難しています。
夏になったらどうするのでしょう?

雪山で転倒する1週間ぐらい前にクロワッサン作りに挑戦しました。
かなり手間暇がかかるので、やはりお店で買った方がいいかもーというのが感想。

雪山で

先週の初め、再びスキーに行きました。
今シーズン13、4回目。
その前日に友人宅に夕食に招待され、夜中過ぎまでお邪魔していたので、少々疲れ気味ではあったのですが、、、

リフトを乗り継いで、その日3度目の滑走〜。。。
次に気がついたのはレスキュー隊のスノーモービルに繋がれたソリの上でした。
転倒して頭を打ち、一時、気を失ってしまったのです。
先に滑っていた夫がスキーを外して、雪坂を駆け上がり、うつ伏せに倒れている私を仰向けにし、動かさないように、頭を支えてくれていたとか。
初めはレスキュー隊の人がソリを持って駆けつけ、スキーで坂を降り、途中からスノーモービルになったそうです。
「名前は?」「ここはどこかわかる?」などと途中で質問されても、半覚醒状態。返事はしていたようですが、しっかり覚えていません。
レスキュー隊の建物から、今度は救急車に乗せられて、車で1時間以上かかる街中の病院へ。
CTを撮ってもらって、異常なしと解放されたのは午後5時ぐらいでした。
骨折も捻挫も擦り傷も切り傷もありません。親指を突き指したのと、捻ったのか首が少々痛いだけです。

夫は倒れた地点からスノーモービルに引き継がれるまで、私のスキーとポールとヘルメットを持って滑り降りてくれました。持つべきものは頼りになる夫!感謝、感謝です。

そんな雪山レスキュー・救急車初体験からほぼ1週間、やっと普通の体調に戻りつつあります。
倒れてから2、3日は頭はぼーっとしているし、食欲すらあまりありませんでした。
よくアクション映画などで、頭を打たれて失神しても、気がついてすぐに敵を倒すヒーローなどが登場しますが、実際のところ、無理だろ〜と経験者は語ってしまうのです。

まだ多少ぼーっとしているので、ブログの更新も滞るかもしれませんが、元気です。

スペシャルディナー再び

再び気に入りのホテル、Quaaout Lodgeの5コース、ワイン付きスペシャルディナーに行って来ました。
今回は二人のシェフによるディナーです。
メニューは樅木を使って調理したサーモン、ブルーチーズとネトルのパスタ、ウサギ肉、鴨肉、デザートは柑橘類タルトとサワークリームを使ったアイスクリームでした。

うさぎ肉のあたりで既にお腹がいっぱい。ですが、デザートまで頑張りました〜!
今回のワイナリーはマリオネットというホテルの近くの小さなワイナリーでした。
ワインも美味しかったのですが、お料理とのコンビネーションが絶妙。
シェフ達がワインを味見して、それに合うメニューを考えてくれたようです。

お料理はどれも美味でした。が、最後の鴨肉の味噌のソースの量が多すぎ!
味噌の国出身者(!)としてはこれは許せませんでした。
日本の食材がかなり使われるようになって来ていますが、使い方はまだまだだなーっと。

大翔も付き合ってくれました。
ディナーは一緒に食べられないけれど、一緒に散歩して景色を楽しみました。
湖はまだ凍りついていました。
水がある所まで歩いていきたい大翔。
どこまでが地面なのかわからないので、行きませんよぉ。

湖畔の自然芸術

大ちゃん、付き合ってくれてありがとー!

走る大翔

最近まで持っていたスマホはiPhone6でした。
電話機能だけだったらまだ問題なく使えるのですが、アップデートができないアプリが出て来たので、思い切って13に変えました。
動画にシネマティックモードがついていて、映画のような綺麗なシーンが撮れる(はず)なのです。
下の動画で言うと、大翔に焦点が当たって、背景がぼやけて見えるはず。
ところが、ファイルサイズを小さめにしているのと、大翔の動きが速すぎるので、いまいち効果の程がわかりません。
とりあえず、走る大翔を楽しんでいただければ嬉しいです(笑)
少し前の動画で、今は雪はほとんど溶けています。