ありがとうございました

たくさんのメールやコメントをありがとうございます。
おひとり、おひとりにお返事が出来ずにすみません。
書こうと思うと、すぐに画面が涙で滲んでしまいます。

大輔も姫も、多くの方々に見守っていただいていたのだと、改めて気が付きました。
心より、お礼を申し上げます。
そして、これからも、大輔と姫というわんこがいたことを、
心の片隅にでも留めて置いていただければ嬉しいです。

ななこさんに姫のお風呂記事が好きだと言っていただいたので、いちばん最近のシャンプー写真を。
ガラスドアの向こうで、悲壮感が漂っていますが、シャンプーできるってことは元気だったということです。

shampoo

もう1回こんな顔の姫に会いたかった、と、ここでまた涙が、、、

姫の遺骨はまだ葬儀屋さんのところから戻ってきません。
遺骨を拾うってことは、こちらでは人間でもあり得ません。
ダンナ曰く、「日本では遺骨を拾うんだよね。そんなのボクは絶対できないよ。」
だそうで、私がダンナよりも先に逝っても遺骨は拾ってもらえないようです。
「私は拾ってあげるわよ~」と言っているのですが、拒否されています。
それなので、わんこも同様、葬儀屋さんが全部取り仕切り、小さな骨壺に入って帰ってきます。

大輔の時と違って、姫には大輔が付いていてくれると思っているので、
多少は気持ちが楽です。
今頃は、ふたりで走り回っていることでしょう。

姫ちゃん、またね

姫が大輔のところに行ってしまいました。
15年3ヶ月22日でした。

病気治療中はたくさんの励ましをありがとうございました。

see you again!

2002年1月31日にウチの子になって以来、
数えきれないほどの幸せと喜びを運んできてくれました。
今は涙が止まりません。
涙を拭いたと思ったら、姫との思い出を思い返して、また涙が出てきます。

外が大好きで、オタワでは庭に出すとなかなか帰ってこなかったこと、
パリのアパートのベランダづたいに、お隣の家を訪ねてしまったこと、
アベニューフォッシュのベンチに座って、
道行く人々や犬や車を見ているのが好きだったこと、
リヤドでは庭に迷い込んだ猫を追い回すのを趣味にしていたこと、
ソウルの庭では、中に入りたくなると、可愛い声で「わん!」と吠えたこと、
姫が吠えるのをこれ以外には聞いたことがありませんでした。
そして、ここ、ケローナでの長い私道を下って、また上ってのお散歩。

姫ちゃん、私達、とっても楽しかったね。

姫の本名、雪姫・ビクトリアでした。本名で呼ばれることはなかったけれど。
おばあちゃん犬なのに、子犬のように愛くるしかった姫を見て下さい。

my sweet Hime

姫ちゃん、今まで本当にありがとう。
いつかまた会えるよね?
それまで、大ちゃんと仲良く待っててね。

少し回復

姫のこと、たくさんの応援をありがとうございます!
お陰様で少し回復しました。
外でシーをした後、家の中に入れようとしたら、

outside!

嫌だょーと、ヨロヨロとしながらも走って逃げ、
お外でまったりを確保しました。

on the lawn

お日様は暖かいのですが、風が冷たい。
エコー検査のためにお腹を剃られているので、寒いといけないと毛布をかぶせました。
こんな様子で、しばらく外の空気を楽しんでいました。
6日間の絶食と点滴の後、走れるなんて、わんこってすごいです。

ふたつのベッドをくっつけて、我が家のお姫様の為のクイーンサイズベッド。

two beds

おしっこシートをぐちゃぐちゃにしながらも、気に入ってくれたようです。
つい先ほど、茹でた鶏むね肉、小指の先ぐらいの大きさのを二切れ食べてくれました。
水はまだ飲んでくれません。

姫の病院は今日、土曜日は半日だけの営業で、明日はお休みです。
ですが、痛み止めは続けないといけません。
痛み止めの注射を家でするために、注射器4本を病院から貰ってきました。

大輔の時の注射の経験が、姫にも役に立つなんて。
喜んでよいのか、悲しんでよいのか、、、

空の上の大輔にも姫が良くなるようにとお願いしていました。
私の守護神、大輔くん、やっぱり頼りになります。
姫をもう少し私の手元に置いておいてくださいね。

姫は15歳と3ヶ月です。
遅かれ早かれ、大輔のところに行ってしまう覚悟はできていると思っていました。
でも、そんな覚悟なんて、実は全くなかったようです。
情けない私の為にも、少しづつでも回復して、元気になってくれますように。

姫の容態

姫、容態が良くなりません。
日曜日の夜に具合が悪くなってから、何も食べない日が続いています。
膵臓が炎症を起こし、2倍ぐらいに膨らんで、一向に良くならないのです。

hime

火曜日に入院して、水曜日に帰ってきて、昨日と今日は日帰りで入院です。
体に力が入らず、歩けないのでおしっこシート使用中。
膵炎は病気そのものを治す薬がなく、対症療法しかないのです。
このまま良くならなければ、餓死を防ぐために首にチューブを通して栄養分を注入しなければならなくなります。

首にチューブでも何でも、出来る限りのことをしてあげたいのですが、
それは私の日本人的な感覚らしく、
ダンナは犬としての尊厳を保ったまま逝かせてあげたいと言います。
痛み止めのモルヒネも使い続けると効かなくなることがあるそうです。
大輔の時は何が何でも助けたくて、苦しませてしまったので、
姫は苦しい思いをさせる前に、大輔のところに行かせてあげるのが良いのでしょうか。

姫、入院中です

姫が入院中です。
急性膵炎。

日曜日の夜にフードを戻してしまいました。
いつもよりもたくさん食べたので、食べ過ぎかもと、そして、戻しちゃったので大丈夫になるだろうと、そのまま就寝。

次の日の朝は、私がちょっと病院で検査でした。
朝食抜きで、少し離れた病院まで行って、11時ごろに帰ってきました。
ダンナが私の代わりに朝の散歩に連れて行くはずだったのですが、
姫は夜中にまた吐いて、吐いたところに顔を突っ込んで寝ていたのだそうです。
そして、散歩に連れ出してもまるで体に力が入らず、歩けない状態。

not feeling well

姫のベッドの傍で、あらあら、まあまあ、大丈夫~、などとやっていたら、
うるさかったらしく、姫が立ちあがってヨロヨロと私達のベッドへ。
しばらく安静にしていれば大丈夫かな?と抱き上げてベッドへ乗せて、
様子をみることに。

しばらくして様子を見に行くと、また吐いて、シーもベッドでしていました。
ついこの前、シーされて、洗ったばかりの掛け布団、再び洗濯機へ。

この時点でお医者さんに連れて行こうと思ったのですが、
予約でいっぱいで、翌日の朝でないと無理とのこと。
救急で知らない病院に行くのも嫌だったので、今朝、姫を連れて病院にいきました。

血液検査の結果、急性膵炎だそうです。
抗生物質と痛み止めと点滴。
点滴は明日の夕方まで続けるそうで、今日は病院にお泊りです。

ベッドふたつ、両方とも汚れてしまったので、
姫がいないうちに洗濯しました。

empties

ベッドの主、明日は元気になって帰ってきてくれますように。

春のバレエ鑑賞

どんどん雪が溶けていっています。
やっと春です。

melting

溶けた雪の下から花が出てきました。
これはバターカップと呼ばれる花で、この辺りでは春告げ花です。
調べてみると、ラナンキュラス(キンポウゲ)科だそうで、この科(属かも?)の花は何と600種類もあるのだそうです。

flowers

雪の下でもしっかりと咲く、エライ花です。

話がコロッと変わりますが、昨日の夕方、バレエのリハーサルを見に行ってきました。
地元のバレエ団が月に1回、練習風景を見せてくれます。
見に行くのはこれで3回目なのですが、いつも写真を撮り忘れていました。
踊りの間は撮れませんから、始まる前か、終わった後に撮らねばと思ってはいたのです。
ですが、地元のワイナリーが踊りの前後にワインを提供してくれてしまっているので、
つい飲みに走ってしまって、写真のことはすっかり忘れていたのでした。

ballet

ともあれ、バレエが手の届きそうな距離で鑑賞できる貴重な機会です。
ダンサー達の見事な動きに魅了されてしまいます。
どうやったら足が真上に上がるんでしょう
家でやってみたら90°も難しかったです(汗)

まだ未完成の振付だったり、
途中でややよろけてしまったりも舞台では見れない、
練習風景ならではです。

下は散歩催促中の姫。

let's go!

暖かくなってきた為か、最近散歩がどんどん長めになってきています。
しかも、家になかなか入ってくれません。
柵で囲まれた裏庭が欲しいです。

ベッドの上で、、、

最近の姫、お昼寝は私達のベッドですることにしたようです。
我が物顔とはこのこと。

my bed?

夜になって、私たちがベッドに入ると、窮屈なのが嫌なのか、さっさと自分のベッドに戻って行きます。そして、朝、私たちが起きると、そそくさと自分のベッドから私たちのベッドへと移動します。
態度があからさま過ぎません?冷たいぞ!

return to my bed

先週のとある朝、階段作りに熱中していたダンナが朝からごそごそと大工仕事をし始めてしまいました。
15歳になっても目も耳も衰えず、若い者には負けないぞーの姫、実は騒がしいのが大嫌いです。大工仕事の音なんぞ、巻き尺の音さえダメ。

不幸なことに、朝の散歩前で、姫タンクは満タン状態。
そこへ、姫の大嫌いな音。
姫、私たちのベッドの上でジョジョジョジョジョー(泣)
大量のシーでした(大泣)

my bed

怖かったからなのか、抗議のシーだったのか、どちらかはわかりませんが、朝からシーまみれの羽根布団を洗濯する羽目になりました。それ以降は家の中では散歩前の大工仕事は厳禁です。

やっと春の気配

いきなり姫のシーシーンから始まる今日のブログ。
我が家の敷地内と隣の空き地ではノーリードです。

high place

好き勝手に行動していますが、お年寄りわんこなので、遠くには行きません。
というよりも、ボーッとして立っていることが多いので、お尻を押して歩かせるほど。
ですが、油断していると空き地の隣の家の敷地に駆け込んだりすることもあるので、要注意です。

did it

やっと零度以下の気温を抜け出し、日も照っていて、姫も私もご機嫌~♪

sunshine

ですが、唯一困ることは、雪解けで地面がぐちゃぐちゃ、ドロドロになっていること。
家の周り一帯が未舗装ですから、ちょっと歩くだけで、泥だらけになります。

muddy

お腹にまでハネが上がっています。。。今これを書いた時点で「ハネ」って名詞?と思ったのでググってみると、「跳ね」と書くのですね。意味から言って、当然の漢字なのでしょうけれど、今まで頭の中ではカタカナの「ハネ」を書いていました(汗)

散歩の後はお風呂場へ直行!

shower

和風のお風呂にしたので、洗い場があって助かります。
しかもドアが透明なので、姫を洗い場に閉じ込めつつ、その様子も見れるという一石二鳥(笑)

始めに苦戦した階段作りですが、その後は順調に運び、この通り。

stairs

一階から踊り場までの部分ができあがりました。この後、手すりを作る予定。踊り場から二階部分への階段は一休みしてから始めるそうです。私の洗濯機置き場を先に作ってーと催促中です。洗濯機・乾燥機はあるのですが、その周辺が戸棚になるはずが、いまだに引っ越し時の段ボールを積み上げ、その上に板を渡して仮の棚にしています。引っ越してきてから1年6か月!!

どこまで続く雪景色

昨日まで1週間お客が泊っていました。昔からの知り合いのカップルなのですが、それほど親しいわけではありません。
ダンナ曰く、「3日ぐらいだったらちょうどよかったのになー」。1週間はちょっと長すぎでした。
話が途切れないほどおしゃべりで、一つの話が微に入り細に入りめちゃめちゃ長くて、しかも私達の知らない人々の話だったりするのです。それを1週間、、、ちょっと拷問に近かったかも。
このブログの存在は知られてないし、日本語も読めないのでつい愚痴を書いてしまいました(汗)ご容赦を。

今年は雪が多くて、気温が上がりません。
相変わらずの雪景色です。去年の今頃は花も咲いていたし、ゴルフも出来ていたのに。

雪景色でも綺麗なことは綺麗なのですけれどね。
姫とのんびりするにはまだ寒すぎです。

view

溶けかかっていた雪柴も修復しました。雪が有り余っていますから。
今度の日曜日には夏時間になります。日照時間だけは長くなってきています。

snow shiba

2階に行く階段を取り外しました。
当初は業者に依頼するはずでしたが、ダンナと友人とで作ることになりました。出来るものは何でも自分で作りたいタイプ(ダンナ)。
ですが、思ったより大変な作業なようです。踊り場まで7段あるのですが、朝から作業して、午後4時現在で4段目。

no stairs

血液検査しました

姫の腎臓の状態を調べてもらうため、7か月ぶりの血液検査に行きました。 診察室にて、不幸な姫。

at vet

病院を出てから付近を散歩。病院は嫌いでも、その後に楽しいことがあるって思って欲しいので。血液検査後の包帯が姫の首輪と同じピンクで嬉しい私(笑)

BUN、クレアチニンともに前回とほとんど変わりませんでした。ホッとしました。

on the bed