母が日本から遊びに来てくれています。
3年前は妹家族と一緒でしたが、去年からは英語を話さないにもかかわらず、ひとりで飛行機に乗り、ひとりで乗り継ぎもこなしてしまいます。
周りはハラハラしていますが、本人は何故か自信満々。
ところが、今年はバンクーバーからケローナへの乗り継ぎ便がキャンセルされてしまうというハプニングがありました。
便がキャンセルされたのは事前にわかっていたのですが、念のために空港まで行くと、航空会社は母がその後のどの便に乗っているかは個人情報なので教えられないと言うのです。
母は携帯をもっていないので、連絡がつきません。
次の便に乗っているだろうと思い、その時間に出直したのですが、いません!
空港に電話し、空港案内から警察にも連絡し、母が心細い思いで、バンクーバーの空港で迷子になっていたら!!などと、想像して、もう大変!
結局、その次の便に乗っていたのですが、遅れに遅れて、母がケローナに着いたのは夜の1時頃でした。
エアラインの係員に日本語のわかる職員の通訳を通して、私達に連絡してくれるように言ったそうなのですが、「大丈夫、その情報はケローナの空港で分かっているはずだから」と、言うばかりだったとか。
不親切な!だから、エアカナダは嫌いなのですっ(怒)!
やっとのことでケローナにたどり着いた母は思いのほか元気でした。
昔から元気でタフだとは思っていましたが、さすが~です♪
こちらにのんびりしに来たという母と、近くの果樹園でさくらんぼ摘みをしたり、スパに1泊しに行ったりして、遊んでいます。
甘いさくらんぼがたくさん採れて、ご機嫌の母です。