姫のクリスマスリース

家の周りにゴロゴロ落ちている木の枝と松ぼっくりを使ってクリスマスリースを作りました。家の周りが森林浴場状態なので、自然の素材には事欠きません。
ただ、季節柄、赤い色はないので、干してあった唐辛子を使いました。

wreath

上のほうについている白い球体は、姫の毛玉です♪
「ポチの和」ブログさんのところで見つけて、柴の毛が実際に役立つなんて~!と早速試させてもらいました。
水と洗剤を少し付けて両掌でころころと転がすと、ちゃんと丸くなってくれました。洗剤を洗い落として、出来上がり♪

hime furball

ポチの和さんのところのは全部ぽちちゃんの毛でできています。
すごいです~。

寄付してきました

使い主のいなくなったクレート、寄付することにしました。

crate

本当は大輔の使っていたものは何もかも取っておきたいのですが、そうもいきません。
クレートは大輔が来る前に用意しておいたもの。
ブリーダーさんの所から来た夜からクレートの中で寝ていました。
大きすぎたので、半分を段ボールで塞いでいます。
最初の夜は夜中ずっとクンクン泣きどおしでした。

baby dai

それがあっという間に慣れて、ウチの子になり、2、3ヶ月後にはクレートに入るのを断然拒否するようになってくれました。
その時には既にトイレは完璧に外でするようになっていたので、そこでクレートは用済みに。
ところがその後、パリに引っ越すことになり、急きょクレートに入る練習をしたのですが、
おやつで釣っても、おやつだけ取られて、ちっとも練習になりませんでした。

practicing

遠巻きにクレートを見ている大輔。

before move

ところが、引っ越し当日には驚くほど素直にクレートに入ってくれました。
ちゃんと状況を理解していたのです。
わんこって本当に大したものなのです。

それから引っ越しする度に、クレートを引っ張り出すことになったのですが、大輔にとってはクレートはきっと好きなものではなかったはず。
そう自分に言い聞かせて、大輔のクレートを持って行ったのはここです。

bcspca

地元のわんこのレスキュー施設です。
とても立派な建物で、中もきれいでした。
大輔のクレートが不幸なわんこに少しでも役立つならばと思ったのですが、なんとここ、ケローナのレスキュー施設にはわんこが全くいなかったのでした。
施設に来ても2,3日の内に引き取り手が見つかるのだそうです。

引き取り手を待っているのは今は猫が1匹だけ。
「猫の保育園」室があり、そこには3匹の子猫がじゃれ合って遊んでいました。
まだ小さいので、引き取り手は探していないようです。

cat nursery

大輔のクレート、どんなわんこが使ってくれるのでしょうね。
世のなかのすべてのわんこが幸せになれると良いのですが。

晴れの日も残りわずか?

ここケローナは冬になると、どんよりとした曇りの日が続くようになります。
毛布のように雲が山の谷間になっている地域全部をすっぽりと包むおかげで、カナダの他の場所に比べて暖かいのです。と言っても、冬の気温は氷点下にはなりますけれど。

お日様を見ることが少ないと気持ちもどんよりしてきます。
それでも、暖かいほうが良いか、オタワのように-25℃になっても晴天が続くほうが良いのか、、、
寒くなっても冬が短ければオタワの天気を取るのですけれど。
4月になっても雪が降る気候はちょっとやっぱりキツイです。

もう少しこの青空が続くとよいのですが、朝の気温は5℃以下になってきているので、もうそろそろこの風景も春まで見納めかもしれません。

blue sky

せっかく天気なので姫と長い散歩へ。
姫は寒いのが大好きで、足取りも軽く散歩します。
家の周りではたまにノーリード。
姫の好きなように一緒に歩いていると、散歩から帰ってきても、家の周りをぐるぐる、ぐるぐる。いつまでたっても家の中に入れません。

walk

最後は無理やり撤収。
家の中が大好きわんこだった大輔が恋しいのでした。

あっという間に冬です

スーパームーン。
画像が悪いのはご容赦を。私の携帯ではこれが限界でした。
最近お天気が冬の天気に変わりつつあり、曇りの日が多くなっていますが、この日は何とか晴れていたのでした。

super moon

ですが、

翌日の今朝は、

雪~!!!

北海道での積雪を早いねぇと思っていた今日この頃。
他人事ではなかったのでした。

姫は久しぶりの雪にご機嫌でしたが、私は油断して冬用のブーツを履いていなかったため、足元が滑るー!

snow

早々に撤収して、家でぬくぬくです。

nap!

あっちこっちに用事があったダンナは朝から外出。
冬用タイヤに替えておいてよかったです。
油断せずに11月になったらタイヤ交換必須です。トホホ。

16歳になるはずでした

朝起きて窓の外を見ると、雲の上にいました。
11月11日はリメンバランスデー、“思い出す”日です。
何を思い出すのかというと、国の為に戦争に行った兵士達です。

fog

でも、私にとっては、今日は大輔の誕生日。
誰よりも、何よりも、大輔を思い出す日です。
生きていれば16歳でした。
素敵なおじいちゃん犬になっていたことでしょう。

birthday boy

誕生日ケーキを焼きました。
大輔にしてあげられること、もう思い出すことしかないので、 ケーキを焼いている間、大輔が傍で待っていてくれるような気がして、ほのかに嬉しかったのでした。
ブルーベリーなんて、絶対に食べてくれませんでしたけど。

お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。
チーズも付けておいたからねー、大ちゃん。

bday cake

ひとり占め~

掛け布団のカバーを洗濯機に入れて、シーツも交換しようとベッドのところに戻ったら、あらまぁ。

on bed

しばらくシーツの洗濯はお預けです。
我が家のお姫様はこの後、気持ちよさそうにキングサイズベッドをひとり占めしてお昼寝していました。

幸運を運んでくるもの

姫の寝起きのストレッチ。
足が全部揃っているところが何とも可愛い~♪

stretching!

上の写真は実は9月末のもので、今の姫はアンダーコートがすっかり抜けて、下の写真のようになってしまっています。
寒くなってきているので、早くむくむくにならないと。
ダウンコート、買ってあげるべきでしょうか?

それはさておき、以前にもちょっと書いたことがありますが、姫の尻尾、どんな時でも先がちょこっと丸まっています。上のストレッチの時も、下の尻尾が下がってしまっている時も。
かぎしっぽの猫は幸運を引っかけてくると言いますね。
かぎしっぽの柴もきっと同じ。でしょ?

tail

今までも、たくさんの幸せを運んできてくれた姫のがぎしっぽ。
これからも宜しくお願いしますね。

ハロウィーンとかぼちゃ

最近は雨続きのここ、ケローナ。
朝晩はぐっと冷え込むようになりました。

昨日はハロウィーンでしたが、山の中の一軒家なので、子供達が来るはずもなく、、、それでもせっかくなので、お墓など建ててみたりしました(笑)

rip

ハロウィーンと言えば、かぼちゃですよね。
で、スウィートポテトならぬ、スウィートかぼちゃを。
一口サイズです。

sweet Kabocha

こちらはかぼちゃのちぎりパン。
市販のチューブ入りアイシングを使えばもっときれいに仕上がると思うのですが、どうせならと溶かしたチョコレートを使ったのでデコレーションはイマイチ(汗)
美味しかったので良しとしましょう。

chigiripan

松茸ご飯の上に松茸。
秋の贅沢もこれが最後です。

matsutake

毎日のように通っていた荻農園も10月いっぱいで閉まってしまいました。
冬の間はスーパーの野菜で我慢です。