グラスゴーで必見なのがバレル美術館です。
郊外にありますが、電車で行けます。駅からは送迎のバスが出ています。
海運業で莫大な財産を築いたバレルさんが集めた膨大な数の美術品が展示されています。
大金持ちのコレクター、すごい!
展示の仕方も楽しくて、展示の説明の動画パネルがあったり、壁の一部が時間によって透けるようになっていて、倉庫の一部が見れるような場所もありました。展示されているのが全てではないってことですね。
グラスゴーで3泊した後に車を借りました。まずやってきたのがここです。
巨大なケルピー。
ケルピーというのは水辺に棲む伝説上の生き物で、馬の形をとることが多いのだそうです。
油断している人を背中に乗せ、そのまま水の中に引き込んで溺死させてしまうのだとか。
ネッシーもケルピーだという話もあります。
この像はフォース・クライド運河の河口にある公園にあります。なぜこんなところにこんなものを作ったのでしょうねぇ。
この近くにもう一つ有名な場所があります。ファルカーク・ホイールという回転式のボートリフトです。
二つの運河を繋いでいて、高さは8階建てのビルに相当するのだとか。
「液体に浸かった物体にはそれが押し除けたのた液体の重量に等しい浮力がかかる」というアルキメデスの原理を利用しているのだそうです。機械系が好きな人(夫とか。。。)には嬉しい物なのだと思いますが、好きじゃない人(私!)には「ふ〜ん」の場所でした(笑)
2 comments
不思議な美術館ですね、
お金持ちの人が作った珍しいものが沢山品が
展示してあったことでしょう
最後の物体は何なのでしょう?
最後の写真はふたつの運河を繋ぐためのリフトです。
ビルの8階ぐらいの高低差があるので、こういうものが作られました。
左右が完全なバランスをとっているのだそうです。