昨日、寝る前にもち米を水に漬けてあったのを、朝から張り切って餅つき器に入れて、餅つきしました。
それから、調子に乗って、あんこ作り。
今日は、また寒くて‐9℃。
建築現場に出かけているダンナがお昼ご飯に帰ってくるので、温かいランチをとチキンヌードルスープを作り、
そして、綿菓子からの連想で、口の中でホロホロととろけるクッキーを作りたくて、古いレシピを引っ張り出してきました。
Melting Moment(とろける時)というお菓子で、ダンナのお母さんの直伝です。
ちなみにレシピを書きますと、
バター 1カップ
粉 1カップ
コーンスターチ 1/2カップ
粉砂糖 1/2カップ
バニラエッセンス 小さじ1
バターを室温で柔らかくし、よく混ぜる。
粉、コーンスターチ、粉砂糖をふるい、バターに少しづつ加えながらよくかき混ぜる。
バニラを加える。
135℃のオーブンで17分焼く。
といたって簡単。
今回はバニラエッセンスの代わりにこちらを使いました。
オレンジの花の蒸留水です。
日本に住んでいた時にアロマオイルに凝っていた時があって、オレンジの花、“ネロリ”はお気に入りのオイルでした。
パリに住んでいた時には16区パッシーに美味しいアイスクリーム屋があって、そこのオレンジの花のアイスクリームが好きでした。
オレンジの花の蒸留水は中東のお菓子によく使われています。
リヤドに住んでいた時には仲良しのサウジ人の女性が、私が好きなのを知っていて、プレゼントしてくれました。
そんな思い出の蒸留水、昔はなかったのに、中東からの移民が増えたせいか、ここではスーパーで普通に売っています。
とっても香りが強いので、小さじ1/4で十分です。
食用なのでお風呂タイムにも使えます。
いい香りがお風呂中に広がって、幸せ~。
今年もあと1日を残すばかりとなりました。
皆様、今年も大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
明日も良い天気になりそうです。