バンフ、続き

バンフの続きです。
このホテル、古いだけあってオバケが出ると言う噂もあります。
ハロウィーンにはパーティ付きの宿泊プランもあるのです。
でも、それに気が付いた時には既に満室でした。
この雰囲気の中でのハロウィーンパーティ。
さぞかし面白いでしょうねー。

hotel

2晩はホテルのレストランで夕食をとったのですが、その時の写真は全くなし。
唯一の夕食写真がこれです。

Kaitenzushi

バンフの町にあった回転寿司屋。
大陸横断鉄道の汽車がお寿司を運んできます。
寿司はまあ安いし、こんなものかというものでしたが、餃子やら春巻き、エダマメなど、居酒屋風の食べ物もまわってきたので、もっぱらそちらを食べていました。

アルバータ州は牛肉が有名で、日本からの旅行者にはステーキが好評のようです。
でも、アルバータでなくてもカナダのどこでもステーキは食べられますから。
カナダ在住者にとっては特別に食べたいものでもない気がします。

エルクやヘラジカのステーキも食べられますが、
こんなに素敵な動物を食べちゃうなんて、、、

elk

無理です!
注)この子はエルクです。

ホテルのから外に出たすぐところにいました。

レイク・ルイーズにも行ってきました。
氷河の水色が美しく、透明度が高くて、本当にきれいな湖です。
ですが、 前に来た時(15年ぐらい前)よりも、氷河が後退しているような気がしました。

Lake Louise

こちらは姫とボウ滝。
ホテルのすぐ近くにあります。
わんこ連れの宿泊客が多く、色々なわんこの匂いがするせいか、姫は毎日大喜びでお散歩してくれました。
ところが、一つだけ不幸な出来事が。

bow fall and hime

ホテルでは一々朝に何時に部屋の掃除をしたらよいのか聞きに来ました。
掃除の時に姫をひとりで部屋に置いておきたくないので、その時間に合わせて散歩に行くことにしました。
1日目はちゃんと指定した時間にしてくれたのですが、2日目は帰ってきたら、掃除がまだでした。
仕方がないので、フロントに電話して午後の散歩の時間を再び指定。

その時間に合わせて部屋に帰ると、何とすでに掃除されているではありませんか!
そして、出迎えてくれた姫がびっこを引いているではありませんか!
掃除の人が来てしまって、びっくりした姫がベッドかソファーから飛び降りて、足をくじいてしまったに違いありません。
せっかく楽しくたくさんお散歩していたのに、何てこと!

可哀想な姫は3日目は短い散歩をしただけ。
帰りの日もなるべく柔らかい土の所を選んで散歩。
それほどひどい捻挫ではなかったようで、5日で元通りになりましたが、せっかくの旅行が少し残念でした。

バンフへ

家からバンフまでは車で約6時間です。
ハイウェイ97号線を通って1号線へ。
1号線はトランスカナダハイウェイと呼ばれ、広いカナダの東西を横断してます。
バンフは国立公園の中にあります。
行く途中にはところどころにこんな橋が。

hway crossing

動物用の橋です。
携帯のズームを最大にすると画像がぶれるのが判明。(´・ω・`)

気を取り直して、先へ。
ハイウェイに並行するように鉄道が通っています。
大陸横断鉄道です。

東と西から鉄道を敷いていって、Craigellachieという町で枕木に最後の釘が打たれました。
ラスト・スパイクと呼ばれ、記念碑が建っています。

last spike

お天気も上々で、スムーズにホテルに到着。
この辺りは夏でも雪が降ったりするので、用心が必要です。

hotel

嫌がる姫とホテルのフロントロビーで記念撮影しました(笑)

lobby

姫も私達もバンフの自然を堪能したのですが、姫にはちょっと不幸な出来事も。
詳細は次回に~。

バンフに行っていました

家を建てはじめてから1周年を記念して、バンフに遊びに行ってきました。
泊まりはバンフいちばんのホテル、バンフ・スプリングス・ホテルです。

Banff Springs Hotel

昔々、スキーをしに来て泊まった時以来です。
ダンナは何かの会議で泊ったことがあります。
ふたりともものすごく久しぶり~♪

もちろん、姫も一緒です。
わんこに優しいホテルで、部屋にはフードと水のボール、そしてわんこ用クッションも用意されていました。
甘やかされわんこの姫は、人間用のソファー(持参したタオルを敷きました)と私達のベッド(持参したシーツを敷きました)で寝ていましたけれど。

hime

ホテルの中を探索中の姫。
このホテル、ものすごく広いのです。
端から端まで歩くと、良い運動になります。

大輔ぐるみも一緒です。

dai gurumi

ケローナから車で6時間ほど。
アルバータ州のバンフとは1時間の時差があります。
3泊4日の旅でした。
帰ってきた今日はダンナのいとこがサスカチュワンから遊びに来る予定なので、旅レポは次回に~。

秋の風景

またもや薪割りをしていました。
これが薪割り器です。
湿った薪が多かったので、前回よりも疲れてしまいました。

splitter

土曜日のファーマーズマーケット。
今回の珍しいものは、生のホースラディッシュとウィンターシャントレイルというキノコです。
生ホースラディッシュは生ワサビとは違い、そのままではなくて酢を混ぜて使います。
酢を混ぜたものと混ぜないものと食べ比べていましたが、やっぱり混ぜたもののほうが美味しかったです。

りんごは小ぶりですが、25個入りが500円とお買い得で、美味しかったのでチラッと登場してます(笑)

fall fruits and vegetables

ファーマーズマーケットも10月いっぱいでお休みになります。
ブドウ畑も黄色くなっています。

vines

秋ですね~。

秋の日差し

サンクスギビングも過ぎて、秋中盤です。
日差しが家の中に長く伸びてきました。

pumpkins

長く伸びた秋の日差しはまだ強くて、日焼け止めが手放せません。
なるべく日差しを避けて生活しています。

日焼けなどは関係ない姫は、 家の中で日光浴中です。

sunbathing

姫のクッション、実はボロボロです。
中央部分は中身が透けて見えるほど。
どうしてそうなったかと言うと、、、

まだ家の中で色々と大工仕事をしています。
例えば、窓枠とか。
窓枠を壁に取り付ける時には、釘打ち器を使います。
コンプレッサーに繋がっていて、圧縮された空気が釘を押し出すのですが、その時にプシューッと大きな音がします。
姫はこれが怖くてたまりません。
それで、いつもコンプレッサーを使う前に姫を外に出します。
ですが、この間すっかり忘れて、姫がいるのに使ってしまいました。
、、、ベッドにシーされました。
よっぽど怖かったようです。
そう言えば、大輔もコンプレッサーは苦手でした。
大輔が嫌がるくらいですから、姫が怖がるのも無理ありません。

最近は、ダンナが大工道具を持って家の中をうろうろするだけで、怖がるようになってしまいました。
「巻き尺持ってるだけなのにー!」とダンナ。

ベッドにシーするのは極端な場合ですが、
姫は怖いことがあると、ベッドや自分のクッションを掻きむしって抗議します。

脚立を動かすとガシガシ、
窓枠を家の中に運びこむだけでガシガシ、
窓のサイズを測っているとガシガシ、、、

前置きが長くなりましたが、姫のクッションがボロボロなのはこうした理由です。

新しいのを買ってあげたいのですが、気に入った(私が)のが見つかりません。
こんなのがお勧め~というのがありましたらお知らせください。

庭仕事と美味しいこと

園芸店で季節の終りのセール中だったので、庭はまだまだ造成中だというのに、少しだけ買ってしまいました。
クリーピングタイム3鉢、レモンバーム2鉢、背の高い草1鉢にイングリッシュラベンダー1鉢です。
ラベンダーを除いて、全部玄関の脇に植えました。
玄関周りは和風にしたいと思っているのです。
日本から持ってきた灯篭をおいて、その脇に紅葉を植えたいな~と。

yard

どう考えてもその風景にラベンダーは合わないので、室内で冬越しです。
ラベンダーは玄関とは反対側の庭に植えようかなと。
これから冬に向かうというのに、春に向かってワクワクしています。

ですが、 植えている最中に不幸が。
何かの虫に刺されたようで、首の後ろと脇の3カ所が腫れあがってしまいました。
刺されたところが痒くて、痒くて、、、
自然がたくさんあるということは、虫も多いということです。トホホ。

気を取り直して、ワイン祭りの嬉しいイベントをご紹介。
地元のカレッジのシェフ養成コースの生徒さん達によるスペシャルディナーです。
とても良かったので、あまり人気が出て欲しくないので、ここだけの話で(笑)

お料理が5コースにそれぞれの料理に合ったワインがついてきました。
アペタイザーはポークテリーヌ。これだけはワインではなくてビールと一緒でした。

pork terrine

そして、ロブスターのビスク。

lobster bisque

メインは鴨とビーフでした。ビーフだけ写真を載せます。

main

その間に出てきたのがこのビーツのムース、バジルのジェル添えです。
ビーツがムースになって出てくるなんて驚きでした。そして甘いバジルにもびっくり。

frozen beet mousse

デザートはチョコレートケーキとガナッシュでした。

どのお料理も生徒さん達の練習も兼ねているので、色々な材料と技術が使われていて、食べるほうも思わず力が入ってしまいました。
そして、来年も行くぞ~と心に誓ったのでした。

抜けてます

姫ちゃん、換毛期の真っ只中です。
家の周りのあっちこっちに毛のかたまりが落ちています。
敷地内なので、誰も文句を言う人もいず、毛の落とし放題!
本人(犬)はブラッシングされ過ぎて、憮然としているようですけれど。

snow!?

毎年のことながら、驚くほど抜けるので、つい熱中してしまいます。

こちらはファーマーズマーケットでの収穫。

brussels sprouts

先週の土曜日に一緒に行ったのですが、義姉夫婦は今週の水曜日にもまたもや行ってきました。
よっぽど気に入っているようです。
そして、買ってきたのがコレ(これだけではありませんでしたけれど)。
芽キャベツです。
らせん状に茎になるのですね~。
蜂蜜を絡めてローストすると美味しいです。

ワイン祭り

10月1日からワイン祭りが始まっています。
それに合わせてダンナの姉さん夫婦が遊びに来たので、4人で飲めや歌え(歌いません)~の、鱈腹食べ~のをやっています(汗)
最初はワインを飲みながらのギャラリー巡り、そして次の日はここにディナーに行ってきました。
オーガニックワインと、何故かピラミッドがあるので有名なSummerhill Pyramid Wineryです。

summerhill pyramid winery

前菜は人参のスープにしました。
具の歯ごたえとまろやかスープの組み合わせがニクイ~♪

soup

メインはセーブルフィッシュ、脂がのったこの魚、一体何?と帰宅してから調べたらギンダラでした。
上のほうにシュッとなっているのはタプナードです。
塩加減を好みで調節して食べられるのが嬉しかったです。

main - sablefish

デザートはチョコレートアイスクリームとキャラメルがサンドになったもの。
ああ、幸せ♪

dessert

それぞれのお料理にワインがペアーでついてきました。
ワインよりもお料理のほうが美味しかったかもです。

1日置いて(義姉夫婦はこの日もワイナリー巡りに行きました)、昨日はスパークリングワインとカナダチーズのテイスティングに参加しました。

sparkling wine

ワインもチーズも少しだけしか出てこなくて不満!
でも、カナダチーズはそれぞれ美味しかったので、見つけに行かねばと思っています。

おまけに、先日の松茸を使った松茸ご飯。
せっかくの松茸なのに、そして我ながら美味しくできた(!)と思ったのに、ダンナを含めたカナダ人はみんなふ~ん、これが松茸なんだ~、という生ぬるい感想だったので、あとの3本は私がひとり占めする予定です。1本しか使わなくてよかった!(笑)

matsutake gohan

秋の味覚

ファーマーズマーケットで秋の味覚を見つけました。
松茸に栗!

kuri and matsutake

秋になったら松茸が出るっていう噂は聞いていたのですが、ホントだったのでした~♪
貴重な松茸、一体何にしましょう?
さっと焼く?松茸ご飯?

栗は少しだけオーブンで焼き栗にして、後は冷蔵庫で熟成させます。
小米花さんのブログで栗は冷蔵庫に入れておくと甘くなるって教えていただきました。
栗ご飯に、渋皮煮、栗のケーキも焼きたいかも。

この他にもりんご、梨、ブドウ、ジャガイモ、プチトマトなどなど、色々買い込みました。
食欲の秋が止まりません~♪

使える男達

先週と先々週、ダンナの従姉夫婦が遊びに来ていました。
従姉の名前がパトリシア、旦那さんの名前がパトリック、で、二人とも呼び名がパットです。
紛らわしいことこの上ありません。
仕方がないので(?)、他の人達はどうしているのかわかりませんが、
私達は、従姉のほうをパット、旦那さんのほうは名字を短縮してクーピーと呼んでいます。

ともあれ、クーピーはプロの大工の元締めの仕事をしているので、大変重宝。
家のことでわからないことがあると、電話で、これはどう?あれはどうしたらいいの?と
相談窓口状態になってくれています。

ウチのダイニングにはパティオ(予定)へ出るドアがあります。
当然ながら(!)パティオはまだ影も形もないので、ここから出入りすると、埃が家に入ってきてしまいます。
見かねたクーピーがちょちょちょい~っと段を作ってくれました。

patio step

使える男~♪
快適に出入りができるようになりました。

玄関ポーチ(予定)には余った板やら段ボールやらを敷いてありました。
玄関とパティオ、両方一度にコンクリートを流し込む予定なので、家周りを平らにしたりする作業が終わらないと、玄関もパティオもできません。
パティオ段に感化を受けたダンナ、臨時のポーチを作ってくれました。
足元がぼこぼこだったのがすっきり。

entrance

ウチのダンナも使える男~♪

<おまけ>

ショッピングモールにフリーザーを買いに行った時に見ちゃいました。
犬が運転手!
driver?

姫にも運転教えなきゃ~(笑)