我が家は丘の中腹にあるので、周りは坂です。
姫との散歩はおばさん同士でゆるゆるとだったのですが、子犬のエネルギーは底なしです。
上り坂も駆け上がります。
しかも足場の悪いところが特に好き。
かなりの急斜面もへっちゃら。
まだ生まれて4か月も経っていないというのに。
このバランス感覚の良さとスタミナ。
人間の赤ちゃんじゃぁ立つのだって無理ですよね。
わんこってすごい!
これからもっと運動神経が発達していくのでしょうか?
ついて行くのが大変だわ。
クレートトレーニング中です。
鮭の皮でできた、とっても臭くて美味しそうで、長持ちしそうな噛むおやつをクレートの中へ。
何とかしておやつだけ取り出せないかと、頭を突っ込んでいます。
残念ながらそれは無理で、おやつ共々閉じ込められました。
この状態で2回ほど放って置いたら、ギャンギャンとすごい勢いで30分泣き続けだったので、前回から私達が周りに居ることにしました。
そうするとクンクンは言うものの、かなりマシになり、2回目の今日はおやつを噛む余裕も出てきました。
実は3日後に用事があって、5時間ほどひとりにしないといけません。
頑張って耐えて欲しいものです。
大輔はストレスを感じると寝てしまう子だったので、クレートトレーニングがものすごく楽でした。
入れると、そのまま寝てしまいましたから。
姫は大翔タイプだったのですが、大輔が周りにいたので、ひとりでクレートに入れられても泣くこともありませんでした。
楽させてもらっていたんだな~と、改めて大輔に感謝です。
もう一つの課題が車に慣れること。
車では私の膝にいるのですが、ずっとブルブルと震えています。
昨日はわんこOKのお店へ買い物に。
来ていた犬好きの客にナデナデしてもらって、尻尾をぶんぶんで大喜び。
お店の看板犬にしたいぐらい可愛いでしょ?
ところが、それから車に戻った途端に、またどんよりでした。
ここでは車に乗らないとどこへも行けないので、慣れてもらうしかないのです。頑張ろ~!
*今日、はじめて大翔がワンと啼くのを聞きました。
今までクンクンとかギャンギャンとかはあったのですが、ダンナがネットで何かを見ていて怪しい音がしたので、「ワン!」。
立派な番犬に慣れる日も近い?
とってもお疲れの大翔くんです。
初めてのパピークラスでした。
1回目だったので、インストラクターの人のお話が主で、他のわんこと遊ぶ機会はありませんでした。
けれど、とても良い子にしてくれました。
上は「こっち見て~」の練習中。
おやつをたくさんもらえるので、幸せな大翔。
これで終わりかと思ったら、ダディーのバイクショップにもつき合わされました。
店員さんから可愛いねーと言われて、親ばか飼い主は大満足。
それから別のお店を2軒も回って、帰りました。
1軒目ではサンタと一緒の写真を撮ってもらいました。
1週間で出来上がるそうです。お楽しみに。
2軒目は私達のクリスマスプレゼントを買いに。
わんこOKのお店なのですが、人が多すぎたので、ずっと私が抱っこでした。
まだ車での移動に慣れません。
車の中では私に抱っこされながらぶるぶる震えています。
少しづつ色々な事に慣れていってくれますように。
大翔を受け取りに日本に里帰りする前に、ワシントンDCとトロントに行きました。
そして、トロントから直接日本へ。通算すると1か月ぐらい家を空けていたことになります。
忘れないうちにワシントンレポを。
友人宅に泊まらせてもらいました。
友人は自分のアパートを私達に明け渡し、彼女宅で居候。すみませんね~。
お陰で快適に過ごせました。
ワシントンに赴任している友人家族にも会えました。
ワシントンならたくさん友達が遊びに来ることと思ったのですが、友人曰く、今のホワイトハウスの主が不評な為、誰も遊びに来ないのだとか。
私達も実は、どうしようか迷いました。今のアメリカにはあんまり魅力を感じないな~と。
ですが、行ってみたワシントンDCの印象はとても良いものでした。
北部と南部の境目にあるせいか、南部的なもてなしの精神があって、道行く人やお店の人がとても親切でした。
主にスミソニアン美術館、博物館を堪能。入場料は全館無料です!
ジェームズ・スミソンってイギリス人の科学者でした。
1回もアメリカに行ったことがなかったこの人が1848年に寄贈した遺産を基に協会が作られました。
今では各種博物館や研究センターなど、色々な運営をしています。
美術館にはフェルメールの絵が2点。
今回の里帰りの間に日本でもフェルメール展がありました。
でも、大翔に夢中で、行きそびれました。うう、残念。
モダンアートのセクションに突然パイ屋が?
ではなくて、これアートです。
モダンアートは、今ひとつ理解できないのが多いです。
下のはハーシュホーン美術館のもの。
えーっと、お掃除中ですか?
などと、写真を撮らせてしまうぐらいなのですから、やっぱりアートなのでしょうねぇ。
もう一つ、スミソニアン系のレンウィックギャラリーでバーニングマン(Burning Man)の特別展が開催されていました。
バーニングマンとは毎年ネバダの砂漠で開かれるアート系のイベントです。
大きなキノコが開いたり閉じたりしたり、
こんな幻想的な展示も。
ネバダの砂漠に行ってみたくなりました。
アートではないのですが、モダンアートのセクションでパーティの準備が進んでいました。
それぞれのテーブルにテーブルクロスと同じ色の生花が飾られていました。
素敵な演出ですね~♪
もうひとつ、ダンナがどうしても行きたかった航空宇宙博物館です。
面白かったですが、私はもう少し未来への夢がある展示を期待していたので、ちょっとがっかり。
過去の飛行機やロケットの展示が主でした。
大翔が出てこなくてがっかりした方々の為に、今朝起きたばかりで、私の指を齧る大翔を。
大翔、私達の手だけでなく、何でも噛みます。
日本で買ってきたヨーグルトメーカーの詰め物。
レーザープリンターのインクが入っていた箱。
赤ちゃん用のウェットティッシュ(大翔の足ふき用)が入っていたプラスチックの箱。
冬の間家の中に避難しているアロエ。苦くない? 食べて大丈夫?
今の所お腹も壊していないので、大丈夫なのでしょうねぇ。
同じく冬の間家の中に避難している八重咲きジェラニウム。枯れたところを切っていたら一枝奪われました。
今の所、壁や家具には被害がありません。
ガリっとやっている時に「だめっ!」と言うとすぐに止めてくれます。
でも監視は必要です。
眠っている時だけは安心。
天使の寝顔~♪