レストランの話が続きます。
今回のパリ滞在は、美味しいものを食べることと友人家族に会うのが主な目的でした。
以前住んでいた時に、大好きだったChez L’Ami Jeanへ行ってみました。
このレストランの目標は、お客のお腹を信じられないぐらい一杯にすることらしいです。
コレ前菜です。美味しいけど大きすぎ。
メインの鴨。美味しいんですけど、色彩とか関係ないのね。
付け合わせは添え物で、肉食べろよぉぉ~って感じのお皿です。
シェフはキッチンから怒鳴っているし、騒がしいし。
昔もこんなだったのかな~。私達の趣味が変わっちゃったのかな~。
もっと、あ、こんなの楽しいっていうお料理が出てきていたと思うのですが、、、
デザートもあまり食べたいようなものがありませんでした。
昔からある大量リオレは観光名物のようになってしまってて、明らかに観光客な人々が、キャーキャー言いながら食べてました。
食べずに退散しちゃいました。
以前はお得なセットメニューが夕食時にもあったのですが、それもなくなってしまってました。
昔好きだったレストランには行くなという教訓だったのかも。ため息。
翌日、やはりバスク料理のレストランへ。
友人夫婦のお勧めで、4人で行きました。
私の前菜。一体何だったのか、すっかり忘れてます。
彩りがきれい~♪
メインは、豚の背肉、ブロッコリーとバナナのムース、生のアスパラガス、チョコレートとチポトレソース。
チョコレート・チポトレソースは味が濃すぎでしたが、バナナとブロッコリーのムースは楽しい味でした。お肉は柔らかくて◎
サクサクのチョコレートソースにピーナッツのアイスクリーム。
パリのレストラン事情で前と違うなーと思ったこと、
食事の際のパンはたいていバゲットだったと思うのですが、今回はどこのレストランでも、田舎風パンというのでしょうか、色々な種類の粉を使ったパンが出てきました。
そして、以前は新しくお料理が出てくる度に、新しくナイフとフォークが出てきました。それが今回はマドリッドの1軒とパリの2軒にはテーブルにナイフ置きが置いてあって、ナイフはずっと使い続けることになってました。洗う手間を省こうという趣旨でしょうか。
節約と言えば、パン屋で売っているバゲットの大きさも以前よりかなり小さくなっていました。値段は上げられないので、サイズを小さくしているのかも?
街並みはちっとも変っていませんが、パリと言えども、時代とともに、色々な変化があるようです。
Chez L’Ami Jean
27 Rue Malar, 75007
Pottoka
4 Rue de l’Exposition, 75007