秋の味覚

まだ10月だというのにまた雪で、今度は積もりました。
まだ落葉していない木があって、その葉が雪の上に散っているというこの不思議な季節感。どうなんでしょー。

週末に気に入りのホテル、Quaaout Lodgeに行ってきました。私達は4回目、大翔は3回目の滞在です。上の写真はホテルの近くの紅鮭の遡上で有名なアダムス川沿いの公園での散歩中に撮ったもの。

怪しげな音がしたり、人の話し声が聞こえてくるので、ホテルは苦手な大翔ですが、3回目なので以前よりもずっと落ち着いた様子でした。
雪の日にわざわざ車で2時間のこのホテルに来たのは、スペシャルディナーの為です。季節に合わせた5コースの料理にそれぞれに合わせたワインが付いてきます。今年の1月にトリュフ尽くしのディナーに大感激。ホテルのお客の少なくなる秋冬の催しなので、寒くなるのを待っていました。

これが今回の「秋の味覚」メニューです。
ビーツのサラダ
雉のラビオロ、かぼちゃと松茸、雉のスープ添え
天然スプリングサーモン、インゲンとシャロット、トマトジャム添え
鹿肉のウェリントン、セロリルートピュレー、マッシュルーム添え
パンプキンチーズケーキ、チョコレートガナッシュとオレゴングレープ添え
合わせるワインはモンテ・クリークというワイナリーのもの。

美味しかったです~♪
ホテルに2泊して、長い散歩を数回。
家に帰ってお疲れ~の大翔です。

大翔の大回転

初雪はその日のうちに溶けてなくなり、その後、やや暖かい日があったのでゴルフも2回プレーできました。あわよくば、あと1回ぐらい出来ないかと思っている今日この頃です。関東地方はゴルフ場は年中無休なのでしょうか?
それは羨ましいのですが、東京に住んでいてゴルフをしようとすると1日がかりですよね。ここでは車で20分圏内にゴルフ場が4カ所もあります。この便利さは捨てがたいです。

大翔、遊びモードの時にベッドに飛び乗って回転することがあります。
動画に撮りたいと思っていたのですが、なかなか機会がありませんでした。
やっと撮れたので載せます。
私と旦那の笑い声が煩いですが、ご容赦を。

可愛いでしょ?

初雪でした

朝起きたら、庭が白くなっていました。

山の上ではすでに雪が降っていたので、ここまで来るのも時間の問題とは思っていたのですが、早すぎですー(涙)
今月の初めは例年になく暖かくて、Tシャツと短パンで過ごせるほどでした。
急に寒くなったのでショックが大きいです。ちなみに去年の初雪は11月中頃でした。

大翔、初雪チェック中

庭のトマト、なかなか熟さず、緑のままのがたくさん。急いで収穫しました。
紙袋に入れて置くと赤くなります。
枝に着いたまま熟したトマトほど美味しくないですが、仕方がありません。

雪は午後には溶けて、庭中が水浸し。
大翔、あまり細かいことは気にしない子ですが、水たまりは避けて歩きます。
濡れた庭はお気に召さないようです。珍しくほとんど外に出ませんでした。

感謝祭の収穫

今週末は感謝祭の連休です。それにちなんで、、、のようなタイミングで、ご近所さんが自力で作っているワイナリーの収穫を手伝ってきました。

大翔も応援として参加。収穫しているブドウの近くに繋がれて、大人しく待っていてくれました。本当はご近所さんの猫達と遊びたかったようなのですが、犬に慣れていない猫達なので、鼻や目を引っ掻かれたら大変です。

旅行に、収穫の手伝いにと大忙しで、お疲れな大翔。
翌朝、散歩に行くよ~とハーネスを付けられても、お気に入りのソファーの上でぽよぽよしていました。

大忙しと言えば、旅行に行く前、ダンナがやっていたのは、私道の途中の崖と岩を洗うこと。

プレッシャーワッシャーという圧力洗浄機を使って、土や泥を洗い流しています。そんなことする必要があるのか?とは思うのですが、本人がやりたいので、良いのでしょう。

結婚して長いのですが、お互いにいまだに不可解な部分があります(笑)
下は9月末の結婚記念日のディナーのデザート。「おめでとう」の文字がついていました。

オソヨースへ

コロナのせいで遠くに出掛けられないので、近場に遊びに行ってきました。
アメリカとの国境の近く、ケローナから南に車で2時間ほど行ったところにあるオソヨース(Osoyoos)という町です。

泊まりはSpirit Ridge。先住民部族経営のリゾートホテルです。NK’Mipというこれも先住民経営のワイナリーに隣接しています。このワイナリーの名前、何と発音するのか悩みますよね。先住民は文字を持たなかったので、言葉を保存する為に言語学者達が音を聞いて綴りを決めたのだそうです。このワイナリーの名前はインカミープと発音するようです。もっとわかりやすい綴りにして欲しかった!
ともあれ、リゾートではあちらこちらにあるアートが目を楽しませてくれました。

ケローナからオソヨースまでに多くのワイナリーがあります。ダンナは運転しているし、私はそれほど量を飲めないので、行きにふたつだけワイナリーを訪ねました。ひとつめはここ、「またね~牧場(See Ya Later Ranch) 」です。
創設者が大の犬好きだったので、今でもわんこにとても優しいワイナリーで、テイスティングルームにも入れてもらえます。

ワイナリー訪問の他にも、湖を散策したり、

ゴルフを楽しんだり(大翔はホテルの部屋でお留守番でした)、

ホテルのレストランで、地元産の食材を使った料理を楽しんだり、楽しい時間を過ごしました。

上の写真は先住民族の料理とされているバノックというもので、簡単に言うと揚げパンです。定住することがなかった先住民族が小麦粉を使っていたというのはないだろーと思うのですが、本来は違うものを使っていたのかもしれません。