幻となったレッドウッドの森

長々と引きずっている旅レポの続きです。
レノを立って、レッドウッド国立公園を目指しました。
そびえたつ巨大なレッドウッドの森です。わくわく。

4月17日、レノから西に進み、海岸線へ到達する手前、カリフォルニア州ユーカイア(Ukiah)という町で泊りました。単に中継地点なだけなので、特に写真もありません。
次の日にはそこから101号線を走り、レッドウッドにお目にかかるはずでした。

ところが、

折からの天候不順で、崖崩れがあり、回り道が全くない箇所で道路が閉鎖されていたのでした。
ナンテコト!!
北に行くには来た道を後戻りして、大きく迂回するしかありません。
文句を言っても仕方がないし、しおしおと逆戻りです。

気分が塞ぐので、可愛い大輔&姫の写真でも挿入してしまいます。

お昼に観光案内所で「バスク料理」のレストランと聞いて、期待を込めて行ってみたら、こんなのでした。

どこがバスク?典型的なアメリカンなメニューでした。ポテト、こんなにいらないのですけど~。

この日の泊りはオレゴン州ローズバーグ(Roseburg)。きれいな名前の町ですが、特に何があるわけでもなく、適当に決めたホテルはこの旅で唯一ハズレ。しかも、7時間のドライブの後で疲れていたので、テキトーに入ってみたレストランもハズレという悲しい1日でした。

次の日、レッドウッドを見に行っていると時間が足りなくなりそうなので、泣く泣く次回に見送ることにして、一路オレゴンの海岸を目指しました。

2時間ほど走って、やっと海が見えました。感涙でした。
この日の泊りはその名もシーサイド(Seaside)という、そのまんまの町。
(5月23日、訂正!!この日の泊りはリンカーンシティ(Lincoin City)でした。比較的大きめの町で、海辺にたくさんホテルが立ち並んでいました)
海が目の前に見えるきれいなホテルで、夕日を見ながらやっとくつろぎタイム。

潮騒の音を聞きながら、ああ、ここでず~っと海を見ながら暮らしたいと思ってしまいました。
丘の上も良いけど、海も良いですね~♪