パリのスト事情

ノロノロとアップしてきた旅レポ、今回で最後です。

オルセー美術館、印象派絵画とアールヌーボーの家具をまた見たくて、いそいそと行ってきました。
アンリ・ルソーの特別展が開催中でした。
ルソーの絵は好き嫌いが分かれるらしいです。
私は好きですが、ダンナはあまり好きではない画風です。
常設展では、印象派絵画の展示が以前とは少し違っていたのは許しましょー。
許せないのは、

2016_6_17olsey

アールヌーボーのセクションが全面的に閉まってきたこと!(怒)
係員のストの為だそうです。
インフォメーションの係曰く、パリだから、しょうがないのよ~ウララぁ~。
チケットを売る前に、一言あってしかるべきでは?とチケット係に抗議すると、閉まってますという看板を出す係員もスト中なので~、ごめんね、でも入場料は返せないわー。
、、、パリに帰ってきたな~とここでシミジミ実感しました。

上の写真は綺麗になったカフェテリアから時計を写したもの。
ここのショコラ・ショーはきちんと本物のチョコレートを使っていて美味でした。

気を取り直して、別の日にルーブルへ。

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パリに住んでいた4年間でルーブル美術館全制覇を目指したのですが、イスラム文化のセクションが改装中で、全制覇を阻んでいました。

やっとこれで全制覇達成です~♪

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展示もなかなか見ごたえがありました。

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このタイルなんて、昔のものとは思えないです。

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実はここでも、ストの影響が。
改装中のセクションがあり、それにストが重なって、見たかったルーベンスやレンブラント、フェルメールの絵との再会がなりませんでした(涙)

移動はできるだけバスにしてたのですが、その時もストの影響で、2回ほど「ここでこのバスはストップだよぉ~」と降ろされました。2回目はどうやら警察官のストの影響だったようです。
5月のパリ、ストに要注意です。

ギャラリー・ラファイエットの天井。
ダンナは初めて見たそうです。
パリに住んでいた時は仕事に忙しくて、あまり遊ぶ暇がなかったのです。
代わりに私がう~んと遊んでいました(笑)

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地下鉄で見かけた味の素の冷凍食品の宣伝。
日本企業の活躍を喜ぶべきか、パリの住民も冷凍食品を食べてしまうのかと食文化の後退を嘆くべきか、、、複雑ですね。

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旅の終りに、近くのブランジェリーのケーキを。
最後の日に買ってみたのですが、もうこれが美味しいの何のって!!
毎日食べたかったと後悔しきりでした。
次回のパリはスイーツの旅にしたいな~♪

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ブローニュの森へ

マドリッドからパリに移動。
着いた日は友人宅に食事に招かれ、6歳と3歳児の熱烈な歓迎を受け、白アスパラガスを堪能させていただきました~♪

翌日、まずはじめに足を運んだのがここです。

rue crevaux

パリで最後に住んだアパート ここの4階(日本式では5階)に住んでいました。
はじめに住んだのは8区で、ここは16区です。
持ち主がアパートを売ってしまった為に引っ越さねばならなくなった時、わんこに優しい環境のアパートを第一条件にしました。ここはアベニュー・フォッシュという大通りのすぐ近くです。

この時はマロニエの花が満開でした。

ave foch

大ぐるみと記念撮影。

大通りには芝生の部分と土の部分が多くて、のびのびお散歩が出来ました。
姫はベンチの上に寝そべって、道行く人々や車を眺めるのが大好きでした。
大輔はそういうのは興味がなく、ベンチの上に上がるのもあまり好きではありませんでした。
でも、女の子の匂いを求めて、芝生をうろつくのは大好き!
私と姫、どんなにつき合わされたことか。
今となっては、懐かしい思い出です。

daigurumi

そしてここ、ブローニュの森、

boi

小川の流れるこの辺りを良く散歩しました。

daisuke my love

森をみていると、あちらから大輔と姫が駆けてきてくれそうな気がしました。

dai and hime

ブローニュの森、大輔を偲ぶために行ったのですが、もうひとつ目的がありました。
涙目になりながら森を歩いて行くと、見えてきたのがこの建物です。

fundation LV

私達がいたころにはなかったこの建物、2014年にできたそうです。
ルイ・ヴィトン財団の美術館です。
スペイン、ビルバオのグッゲンハイム美術館などを手掛けたことで有名なフランク・ゲリーの設計です。
本来の建物はガラスと白いタイル張りなのですが、今はダニエル・ビュランの”observatory of light”という芸術作品に取り囲まれてしまっています。

Fundation LV

建物の中では財団のコレクションの中から、中国人アーティストの作品の展示会が開催中でした。

art

数々のデザイナーブランドやシャンパン、コニャックなどのブランドを所有するLVMHの所有なので、入場料は安いかも~と思っていたのですが、そうでもなくて、14ユーロでした。
でも、1度は行ってみる価値ありです。

サン・イシドロ祭り

マドリッドからパリに移動する日がちょうど聖(サン)イシドロ祭りの日でした。
ですが、その日だけではなく、その数日前からお祭り期間らしく、マドリッドの守護聖人の日を祝って、あちらこちらで民族衣装をまとった人々を見かけました。

san isidro festival

特に子供たちは可愛い~♪
何か差し触りがあるといけないので、顔はぼかしてあります。あしからず。

san isidro festival

民族衣装の女性はちらほら見かけましたが、男性は皆無。
最初の写真に男の子の後ろ姿が写っています。民族衣装、かっこいいのに。

san isidro festival

おばちゃま方も可愛い~♪

san isidro festival

踊って、踊るお祭りのようです。アパート前の広場の人だかり。

san isidro festival

踊り慣れているのか、上手な人が多く、うっとりでした。

san isidro festival

トレド観光

マドリード滞在中にトレドにも行ってきました。
借りてたアパートがアトーチャ駅のすぐ近くで、至極便利。
電車でビユーッと30分です。

もと宮殿のあったアルカサルという場所からの景色です。

toledo

トレドは古い歴史のある町です。6世紀に西ゴート王国の首都となり、その後8世紀にイスラム教徒に占領され、11世紀にスペインがそれを奪回。16世紀にマドリッドに移るまで首都でした。

町全体に中世の面影が濃く残っています。

toledo street

イスラム文化の影響もあちらこちらで見かけられました。
町は城壁で囲まれています。
これは城壁の門のひとつ。ライオンの門と呼ばれています。

lions gate

一番印象的だったのが大聖堂です。
今まで色々な大聖堂を見てきましたが、その中でも1、2を争うほどに見どころが満載でした。
スペインゴシック様式の建築物の最高傑作と呼ばれているそうです。
聖体顕示台にはコロンブスがアメリカから持ち帰った金も使われているのだそうです。

cathedral

歴代の司教の肖像画の部屋。
この大聖堂はスペインカトリック教会の首席司教座なのだそうです。
最近の司教はみんな眼鏡をかけてる~、と妙なところまで楽しんでしまいました。

bishops

エルグレコの作品も飾られています。
トレドはエルグレコが住んでいた町としても有名です。

el greco

大聖堂とともに印象的だったのが、お昼に立ち寄ったこのレストラン!
すみません、いつも花より団子です(汗)
タパスが一皿2ユーロで、どれも絶品でした。
この他に鹿の赤ワイン煮込みを頼んでしまったので、タパスは3皿しか頼めませんでした。
全種類のタパスを試してみたかったほどでした。

tapas

Palencia de Lara
Nuncio Viejo 6

マドリッド観光

マドリッド、とお~い昔に1度だけ来たことがあります。
もちろん記憶はおぼろ。
ダンナは初めて。

ところがふたりとも、あっちこっちに旅行し過ぎたせいか、観光熱心ではありません。 町をぶらぶら歩いて雰囲気を楽しみ、美味しいものが食べられれば、それで満足。 マドリッドはバルセロナなどと比べると、観光の見どころが少ない気がします。でも、のんびりと楽しめる町なので私達にはうってつけでした。

借りていたAirbnbのアパートのすぐ前にあったソフィア王妃美術館です。
着いた日、お掃除中で直ぐにアパートに入れなかったので、旅の疲れと寝不足でも~ろ~としながら少しだけ見学。ゲルニカを見ても、へ~で終わり。昔はもっと感激した覚えがあるのに。年を取ると感性も減少するのでしょうか(涙)

queen sofia art center

もちろんプラド美術館も2回行きました。
が、4年間通い続けたルーブルが美術館の基準になってしまっている為か、感動もそこそこ。もしや、やはり感性減少が原因?

こちらは王宮。
観光シーズンになると、入場するのに行列ができるそうですが、季節外れだったからか全く待たずに入れました。建物自体は18世紀のものだそうです。

royal palace

王宮よりも面白かったのはここ、セラルボ侯爵邸です。
建物は19世紀のもの。
大金持ちのセラルボ侯爵が集めに集めた収集品の数々、すごいです。
日本の甲冑もありました。

cerralbo museum

こちらはこれから良くなるだろうなと思った、将来有望な観光名所、マタデロです。 もと畜殺場だったところをアートギャラリーなどの文化施設に再利用。畜殺場などとは思えない立派な建物です。
お昼過ぎに行ったら、午後の5時まで閉館だよ~と言われてしまいました。 スペイン時間、どうにかならないでしょうか、、、

matadero

観光名所よりもず~っと気に入ったのが、メルカド(市場)・サンミゲル♪
昔は普通の市場だったそうですが、今では立ち食いのできる大きなバル兼市場です。
まずワインのお店に行って、グラスワインを買い、それを飲みながらぶらぶらと食べ物のお店を物色。

mercado san miguel

あれと、これと~と目移りしながら、食べたいものを買い、近くのテーブルを確保して、買い漁ってきた美味しいものを堪能します。
焼き鳥も売ってました。

mercado san miguel

なにせ、スペインはワインが安い!
これは近くのスーパーで見つけたセール品ですが、ひと瓶1ユーロですよ~。125円ぐらい?

wine

さすがに1ユーロワインは買いませんでしたが、気に入ったワインは2.5ユーロ(310円!)でした。大して違わないだろうって?うふ、ごもっとも。その値段で十分美味しいのです。
こちらで売っているスペインのワイン、元値はうんと安いのではと、カナダのワインの値段(高いのです)にちょっと憤慨です。

誕生日ランチ

今回の旅行のいちばんの目的はダンナの還暦祝いでした。
マドリッドの数あるレストランの中で、ダンナが選んだのはLa Cabra。
ミシュランの一つ星で、ネットでの評判は賛否両論、、、どんなレストランかドキドキでした。

感想を先に言ってしまうと、とっても良いレストランでした!
誕生日祝いなのですが、ランチを予約しました。
と言うのは、ランチの時間は午後2時から、ディナーは10時半からなのです。
スペインの食事時間の遅いのは有名です。
シエスタの習慣のあった時の名残かもしれません。
今は家と職場が離れている場合が多いので、お昼寝をしに家に帰れないので、スペイン人はたいてい睡眠不足なのだそうです。

誕生日ランチ、2時から初めて、食べ終わったのが6時でした。
ディナーだったら、10時半から夜中の2時半まで食べていたのでしょうか?
ちょっと怖い!

ランチの品数、誕生日のケーキを含めて、全部で15種類+プチフールでした。

birthday cake

シェフのお任せメニューとそれに合うワインのセットを注文しました。
何が出てくるかわからないので、そのワクワクも楽しかったです。

覚書代わりにご披露させてください。

まず最初に出てきたのがこれ。
左がマッシュルームとパルメザンチーズのショートブレッド。
右が黒いガーリックとウナギのミルフィーユ。
アクリルの台に乗せられて、まるで宝石のようです。

entree 1

左がジャガイモとサバの握り、、、最後にもらった英語のメニューに”Nigiri(握り)”とちゃんと書いてありました。
右がベーコンと蟹のサンドイッチ。

entree 2

カリッと焼いたサーモンの皮にタコが乗ったもの。

antree 3

揚げたエビ。可愛いです~。

antree 4

これ、ベイクドポテトのように見えますが、中にたぶんアーティチョークが詰まっていました。
他の材料と混じって、口の中で溶けてしまうので、アーティチョークの味はそれほどしなかったのですが、テーブルの横で炙って、バーナーで焦げ目をつけてくれる演出が嬉しくて◎。

entree 5

ここまでがアントレでした。
メインの最初はゆず風味の西洋ゴボウ、上に乗っている白い物体は牛乳を沸騰させてできた膜だそうで、日本料理の湯葉からの発想でしょうか。
ソースはトリュフです。うふ~♪

main 1

イカのサラダ。黒いお皿と白いソースがきれいです。

main 2

鮪の照り焼き(たぶん)。上に乗っている紫色の物体は何だったのでしょー。

main 3

タルボット(イシビラメ)のポシェ。グリーンピースのソースで。
美味しかったです♪

main 4

最初のアントレからここまでずっと白ワインでした。
最後でやっと赤ワインとお肉の登場。
鴨の胸肉、ルーバーブのソースで。

main 5

デザートの初めはゆずのアイスクリーム、ニンジン添え、ソースはコリアンダーです。
斬新な取り合わせ!

dessert 1

お誕生日ケーキを挟んで、次のデザートもアイスクリームでした。
一体何味だったのでしょう。。。ここまでくると記憶もおぼろ。
綿あめ好きには嬉しい一品♪

dessert 2

コーヒーとともにプチフールが色々。どれも美味しかったです。

dessert 3

日本の懐石料理を思わせる、少量づつ、絵になるようなお料理でした。
ゆずやたまり醤油など、日本料理の素材も使われていました。
普通の西洋料理に慣れていて、美味しい料理をがっつり食べたいような人には不評だろうな~と思います。
ダンナのお姉さんと旦那様も一緒にマドリッドに行ったので、4人での食事でした。
私とダンナはもとより、他のふたりも日本料理好きなので、全員で大満足でした。

La Cabra
Celle Francisco de Rajas, 2, 28010

ただいま~、時差ぼけてます

マドリッドとパリに行ってきました。

姫のことが心配だったので、12日間という短期間(え?日本の基準だと、これって短期間ではないですか?)の旅です。

2015_5_25hime

ところが、その話を聞いたオタワに住んでいた時のご近所さんが、姫の世話、留守番、大工仕事を申し出てくれました。本職は家具職人さんですが、大工仕事全般ができる大変重宝な人材です。
姫の赤ちゃんの時から知っているし、姫を2回も危機から救ってくれた人でもあります。
1回目は狭い柵の間に挟まったのを救助、2回目は長~いチューブに顔を突っ込んで取れなくなったのを助けてくれました。

オタワから来てくれるという話がまとまった時、もっと長い旅行にすればよかった~と内心思ったのは私です(笑)
姫は私達が旅立った日は自分のふたつのベッドをガシガシ掘って不満のはけ口にし、翌日に下痢になってしまったそうですが、1日で治り、心配した元ご近所さんにご飯を手から食べさせてもらうなどして、快適な甘やかされっ子生活を送っていたようです。

さて、旅行記です。
マドリッドもパリも泊まったのはホテルではなくてAirbnbです。
これって、日本でも一般的になってきているのでしょうか?
現地の人が貸し出してくれる宿泊施設です。家、アパート、一部屋など形態も色々。

マドリッドではダンナのお姉さん夫婦と一緒だったので2ベッドルームのアパートでした。
ゲルニカの展示で有名なソフィア王妃芸術センターのある広場に面した、至極便利な場所にありました。リビング、ダイニングにキッチンが付いていて、住んでいるように暮らせました。

マドリッドで最初に行ったのはここ~♪
エジプト!?

Templ de Debod

デボ神殿、マドリッドにある紀元前2世紀のエジプト遺跡です。
アスワン・ハイ・ダムを作った時のスペインの援助に感謝して贈られたものです。

スペインらしくない画像で始めてしまったので、スペインらしい建物も載せておきます。王宮の隣にあるアルムデナ大聖堂です。

madrid

時差ぼけしているので、今回はこの辺で。
私達も姫も元気です~♪

バンクーバーへ行ってました

パスポートの更新と日本食料品の買い出しが主な目的でした。
オタワは小さめの都市ですが、首都だったので、色々な手続き関係の事務所が揃っていました。それに比べて、ケローナに住んでいると、何かにつけてバンクーバーに行かないといけないのが大変です。でも、今日はオタワは-20℃ぐらいだったようで、暖かいケローナ(今日は5℃でした)で文句は言えません。

パスポート、この前の更新はパリでした。10年経つのの早いこと!

バンクーバーでは例のごとく義姉夫妻宅にお世話になりました。
近くのショッピングモールを歩いていたら、「大阪」という名前の食料品屋がありました。
日本の?!!!と覗いてみたら、ほとんどが中華食材で、がっかっり。
どうして名前が大阪なのでしょうねー、全く。

ラーメンのコーナー。数の多さにびっくりでした。

ramen

この時期のバンクーバー行きは山越えの道が凍結して滑りやすかったりして、危ないこともあります。
行きは警報がでていたので、コクハラ・ハイウェイを避けて別の道を通りました。
帰りは大丈夫そうだったので、コクハラ・ハイウェイからコネクターへ。

road

バンクーバーを出る時は大雨で、それから小降りになり、また大雨、そして、みぞれ、雪、少し晴れて、また雪、みぞれ、深い霧、雨、曇り、雨~と、忙しく変わる天気の中をドライブしました。
雪道に慣れているカナダ人(ダンナ)が運転手で良かった~♪

姫も一緒でした。
義姉宅では落ち着かず、あまりお昼寝もできないようでした。

帰りの車の中の姫。
振り返ると姫だけがいるのに、まだ慣れません。
姫は大輔とふたりだと、どこへ行っても安心していられたのに、今は健気にひとりで頑張っています。

hime

帰ってきてから爆睡していました。

ハバナ観光

1日だけハバナ観光に出かけました。
ハバナって英語表記ではHavanaなのですが、現地表記ではHabanaのようです。
何故なのでしょう?

ともあれ、キューバでは2年前に50年続いた車の輸入制限が撤廃されたはずなのですが、
まだこんなクラッシックカーがごろごろしてます。
新車の値段が高すぎるのかもしれません。
バスの窓からの撮影で、写真がぼやけてますが、ご容赦を。

cars

バスと言えば、ほとんどが中国製のようでした。
車もカラフルですが、街並みもカラフル~♪
スペインの影響か、コロニアル風の建物を多く見かけました。
ただ、管理が追い付かないらしく、崩れかけていたりするものも。

street

何やらおしゃれそうなカフェの隣に洗濯物がずら~っと干してあるのが、ほほえましいような風景。

balcony

広場でアートなチワワの像の展示を見かけました。
チワワファンには嬉しい光景ですね~。
これが柴犬だったら、ひとつひとつに抱きついて回ったかもしれません(笑)

chiwawas

観光は1日ツアーに参加しました。
ほとんどツアーというものに参加したことがないワガママ夫婦、やっぱり無理でした。
ガイドさんに着いて歩くより、その辺のカフェでお茶して気ままに過ごしたい!
買いたかった(ダンナが)葉巻もガイドさんの友達のお店に連れて行かれて、がっかりでした。

次の日にバラデロの市内の大きな葉巻屋へ。
あれにしようか、これにしようかと楽しそうなダンナの後ろ姿。

葉巻って煙を吹かすだけなのですよね。
それが、こんなお値段なの?と思いますが、高いのでそうそうたくさんは吸えないというところが良いところかもしれません。

cigar shop

キューバは葉巻とラム以外はこれと言ってお土産になるものがありません。
買い物好きの人には向かない場所かな~。
無駄遣いしなくて済むのは良いですけれど。