四国二日目、最初に訪れたのは別子銅山跡です。
江戸時代から昭和にかけて銅の採掘が行われ、坑道はなんと全長700kmだとか。
下の列車で坑道まで行きます。
坑道内には江戸時代の採掘風景のモデルがあちらこちらに展示されていました。
いかに厳しい環境だったかということがわかります。
跡地はかなり広くて、山の中にある産業遺産も見学できるようなのですが、私達が行ったのは端出場エリアと呼ばれる場所だけです。
次にしまなみ海道を少し通って、大島の南にある亀老山展望台へ。
あいにくの曇り空でしたが、ここからの展望はしまなみ海道随一と言われているそうです。
しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を繋いでいます。瀬戸内海の島々を結んだ7つの橋からできていて、全長が60kmだそうです。
瀬戸内海の風景を堪能した後は、この日の宿へ。
道後温泉の向かい側にある洋風ホテルに1泊、その近くの旅館に1泊しました。
ホテルは素泊まりで、お風呂は道後温泉に入りに行こうという計画です。
日本最古の温泉と言われています。上の本館が建てられたのは1894年。国の重要文化財です。
銭湯なのでお風呂自体はそれほど大きくありませんが、由緒あるお湯に浸かれて満足でした。