美術館とオペラ

大英博物館以外に行ったのは、ビクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)とテート・モダンでした。
V&Aはデザインを重視した博物館で、夫のお気に入りです。
お越しの際は、豪華なカフェテリアもお見逃しなく!

テート・モダンは発電所だった建物を改築したもので、近現代美術館です。
セント・ポール大聖堂を背にしながら橋を渡ったところにあります。

個人的にモダンアートはあまり趣味ではないのですが、こちらも夫の趣味に付き合いました。
草間彌生さんのミラールームの特別展が開催されていましたが、チケットが売り切れでした。残念!

ロンドンでいちばん楽しみにしていたのが、ロイヤル・オペラハウスでオペラを見ることでした。

2019年に行った時に素敵なレストランを見つけて、次回はきっとそこで食事をしよう!と思っていました。
レストランは何箇所かあるのですが、下の素敵なバーカウンターがある部分に座ってみたかったのです。

ここは軽食のみだったのですが、気にしないのです。しっかりと事前に予約して、オペラの前に食事を済ませたのですが、ここで、なんと、レストランの仕組みがわかっていなかったことが判明。
オペラハウス内のレストランのテーブルは、オペラが始まる前から終わりまで、ずーっと予約した人のものなのです。

なので、素早く食事を終える必要がなく、ワインやシャンパンも事前に頼んだものをキープしておいてもらえます。そして、幕間に戻ってきて、優雅に食後のデザートやら、ワインやらを楽しめるのです。
知らなかった。。。
ともあれ、オペラは、「ラ・トラビアータ(椿姫)」でした。楽しめました!!

今回の席は舞台の横、オーケストラも見える席です。
少々舞台が見づらい場面があったりするので、お値段が安めなのです。
以前ロンドンに住んでいた友人のおすすめの席でした。