ヴィゼウでは観光を全くしませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、綺麗な服の在庫が少なくなってきた為、ショッピングセンターに寄りました。
噴水やスケートリンクまである大きなショッピングセンター。
この町は結構大きな町だったのです。下はホテルのバルコニーから見た景色。
そんな都会を後にして、この日の宿はベルモンテという村のポサーダです。
その昔は修道院だった建物です。外観はこんなですが、中は快適でした。
それぞれの部屋の前の壁に修道士のイラストが描かれていました。私達の部屋はルイス修道士。
中庭もありました。
ここを起点にして、周囲の村を訪ねました。
まずは、手持ちのガイドブックによれば「ポルトガルで最もポルトガルらしい村」、モンサントへ。
村の中に岩があるのか、岩の中に村があるのか。
この旅は天気に恵まれていたのですが、ここで初めて雨に見舞われました。
石造の家と巨石に囲まれて、寒々しいのです。
夫は大喜びでした。男性向けの村かも。
翌日はソルテーリャという村へ。ここも石畳、石造りの家、石だらけです。
家のドアの高さが低すぎるのはなぜ?
このふたつの村は先発した友達カップルのお勧めの地でした。
ドアの低さは「小人が住んでいるから」というのが奥さんの方の説でした(笑)
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私達の旅行中、ケローナは寒かったそうで、やっと秋に植えた球根の花が咲きました。