再びボートの旅レポです。
運河にはたくさんの橋がかかっているのですが、中にはボートの高さギリギリのとか、幅に余裕があまりないのとかがあります。ちょっとスリルがあります。
途中で立ち寄ったArgeliersという村には路地を利用した野外博物館がありました。
1907年にアルジェリアからのブドウを大量に輸入してワインを作っていることに反対した大規模なデモが頻発して、結局は軍隊に鎮圧された経緯が展示されています。左下の人は最初の集会の発起人だった人で、この村の出身でした。
ボートでの昼食はバゲット、チーズ、パテにソシソン、そしてサラダが定番でした。
もちろんワイン付きです。
写真を見ただけで、もう1回行きたくなります。
下のはLe Somailという綺麗な村です。
緑色のボートは食料品店です。予約しておくと朝にバゲットも買えます。
そして、こんな小さな街にこんなに大きな古本屋がありました。
下の写真はほんの一部分だけです。ブックオフも顔負けです。
ダラダラと続けていたボートの旅レポでしたが、ここで運河とはお別れです。
夫が前々から行きたかったCanal du midi、やっと念願が叶って満足な旅でした。
4 comments
高さギリギリの橋、運河の水位が保たれているので、通れないってことはないのでしょうね~。
ボートの食料品店、小さな村なのに立派な本屋さん。
どれも魅力的ですね。
素敵な運河クルーズを見せて下さってありがとうございました~♡
橋の下を通る時は高さに要注意でした。
ボートの旅はボートが楽しかったというよりも、食事とワインを楽しんだ気がします。
運河の走行速度は8km/hなので、ものすごくゆっくりです。
スピード感大好きとしてはちょっと物足りなかったような。。。
楽しい旅でしたね
お天気も良く、いい誕生日を送れましたね
前々から行きたかったので、実現して大満足でした。
ちょうど誕生日に当たったこともラッキーでした。
5月はまだ旅行シーズンではなかったので、それほどボートも多くなかったのです。
シーズンにはボートの渋滞も起こるのではと思います。