私道を舗装してもらいました。舗装したばかりなので、黒くて綺麗!
車が入らないように黄色いテープが貼られています。
バイバイ、凸凹と埃!
テープをまたぐ大翔。
再び船旅レポです。
左下の写真はArgent-double spillwayと呼ばれるもので、運河の水位が上がった場合に横に流れるArgent-double川に流す為のものです。こんな放水路が運河のあちらこちらに設けられています。
ちなみにミディ運河は17世紀後半に作られました。ユネスコの世界遺産に登録されています。
右は新しく植えられたプラタナスの木です。運河沿いに計42,000本あったプラタナスの半数以上が細菌に侵されて、枯れてしまったそうで、現在新しい木を植えるプロジェクトが進行中です。


カナダのリドー運河の水門に比べて、ミディ運河のは狭くて短いので、4艘のボートが入るとキツキツです。
途中でParazaという可愛い村に立ち寄りました。
目当てはワイナリー。元はミディ運河の建設にあたったBonrepos男爵、Pierre Paul Riquetという人の城だったそうです。
試飲をして、ボートでの夕食用にワインを仕入れて帰りました。
4 comments
あのぼこぼこだったし道路が綺麗に舗装されて
見違えるようですね?
船旅のどかで優雅で楽しいですね。
カナダで運河経験したことが思い出されます。
これで冬の除雪も楽になるという予想です。
路面が凍結するのが怖いのですが、どうなることやらです。
カナダのリドー運河の方が船旅としては面白いと思います。
フランスは食べ物が美味しいのが魅力です。
私道を舗装されたのですね?
大翔くんは泥だらけの方がお気に入りでしょうかね?
運河沿いの川、カレドニア運河もそうなってました。
川があるのに運河?なのですが、運河の水量を調節すると聞いて納得でした。
水門でのラッシュ状態ってそれはそれで、何だか楽しいですね~。
キツキツを皆で呼吸を合わせてって、想像しただけでも素敵!
大翔は意外と舗装道路が好きです。
大輔もそうでした。どうしてでしょう?
水門でのキツキツは厳しいのです。
風が強い日は特に。
運転が上手じゃない人のボートなど、あっちこっちにぶつかったり、水門の中で水門と水平になってしまったりして、大騒ぎです。
それもボートの旅の面白さかもしれません。