スコットランドに行っていた間の大翔くん、”TrustedHouseSitters”というサイトで出会った女性にお世話になりました。このサイト、世界規模で留守の間にペットと家の世話をしてほしい人達と、気に入った家とペットの世話をしたい人を繋ぐためにあります。入会金は払いますが、家とペットの世話代は無料です。自宅に無料で泊まる代わりに、家とペットの世話をしてもらうというシステムです。
まず家とペットの紹介と希望の日にちをネットに載せます。それを見た人達が応募してきてくれます。
我が家と大翔くんは好評で、あっという間に応募が集まりました。早いもの順で5人集まったら、そこで一旦募集が打ち切りになります。全く知らない人に自宅を明け渡し、大切な大翔も預けるのですから、不安もありました。応募してくれた人たちの過去の評判などを参考にして、ひとりの女性、Sさんにお願いすることに。
私達が留守の間、なんと、ハプニング続きだったのです。
まず、旅行に行く前日にどこかでトラックが電柱に激突した為に停電になりました。その停電のせいで、私たちが旅立った後に我が家のフリーザーのアラームが鳴り出してしまいました。Sさんから「アラームが鳴ったけど、ネットで検索して、止め方がわかったから大丈夫よ」とのメールが来ました。
それから、庭の自動水遣りシステムの一部が故障、これも直してくれました。
さらに、ジャガイモ畑で害虫が大量発生。実は行く前にも多少発生していたのです。収まっていたので大丈夫かと思っていましたが、甘かった(><)のでした。メールで知らせてきてくれたので、食器洗い洗剤を水で薄めて対処したことを知らせると、その通りにして撃退してくれました。
そして、災難はこれで終わりかと思っていたら、なんのその。
スカンクが庭に入り込んできて、大翔がおならを引っ掛けられてしまいました。
お留守番さんが見つけた時には引っ掛けられた後で、大翔はそれでも怯まず、スカンクと睨み合っていた所だったそうです。スカンクのおなら、ものすごい悪臭なのです。
Sさん、大慌てで、獣医さんに電話すると、連れてきた方が良いけど、うちは今日は休診だーと言われ、別の獣医さんに電話すると、連れてこなくて大丈夫ー。トマトジュースで洗えば良いわよーと言われたとか。「どうしましょう?」とメールが来たので、以前夫が被害にあった時の対処法を教えました。「過酸化水素水を水で薄めて、重曹と食器洗い洗剤を少し入れたもので洗う」というのが一番効果的なのです。メールに返事をした時点で大翔はトマトジュースですでに洗われていたのですが、やや臭いが残っていたそうで、過酸化水素水薄め液でまたもや洗っていただいたそうです。トマトジュースと過酸化水素水、常備しておいてよかったー。
ハプニング続きのお留守番でしたが、帰ってきた日には空港まで迎えにきてくれて、夕食まで作ってくれました。感謝、感謝です。次もぜひお願いしたいっ!
6 comments
お留守の間にハプニング続出でしたね!
でも良い人がお留守番に来てくれてよかったですね!
ひとつだけでもパニックになりそうですが・・・
冷静に対処してくれたのですね!
まるでハプニング映画をみているような
10日間でしたね!
ところでスコットランドの次はどこに行かれてたのでしょうか…?(笑)
とても優秀なお留守番さんで助かりました。
知らない人に家と大翔を預けるのは不安だったのですが、良い人に恵まれました。
世界のいろいろな場所で家とペットを預かるシステムなので、若かったら、こういうのも一度やってみたかったかもと思います。
留守の間に次々と大変な事が起こりましたね。
お留守番の方大変だったでしょうね。
良いシステムが有り良い方に巡り合い良かったですね。
びっくりのハプニング続きでした。
それでも、楽しかったよーと言ってもらって、ホッとしました。
ネットのおかげで、いろいろなサービスがあり、便利です。
私が一番楽しみにしていたのは留守中の大翔くんの様子です。(旅レポも楽しみにしていましたよ!)
あらまぁ~、色々なことが起こりましたね・・・。
それでもきちんと対処して下さってたなんて良かったですね。
大翔くん、Sさんにちゃんと身体洗ってもらえるなんて、おりこうさんでしたね。
そんないいシステムがあるなんて考えたこともありませんでした。
これからもSさんに頼めればいいですね~。
気のせいか大翔くん、顔が一段と大人になりましたね。
僕だって甘えてばかりじゃなくて、しっかりお留守番できるんだから~!!ってね。
お留守番のシステム、友人に教えてもらいました。
その友人の友達夫婦が色々な家とペットのシッターをしていたそうです。
大翔、大人の顔になりましたか?
ずっと一緒にいるので、違いがよくわかりませんが、行動は相変わらずの甘えっ子です。
昨日も、よく知っている夫の従姉妹夫婦が遊びにきてくれて、庭のゲートから入ろうとしているのを見て、庭に出たくて、クンクンと甘え泣きをしていました。