クリスマスはスキー場で

23日から26日まで仲良しの友人夫妻と一緒に遊びに行っていました。
フランスで一緒にボート遊びをした友人夫妻です。一緒に旅ができる友人がいるのって嬉しいことですよね。
家から車で1時間ほどのところにあるシルバースターというスキー場で、ドアで繋がっているキッチン付きの部屋を二部屋借りました。もちろん大翔も一緒です。

23日はレストランに行き、クリスマスイブとクリスマスは持ち寄った食材で料理を作りました。
メニューは24日はコキールサンジャック、25日はダックコンフィ。サラダとポテト付きです。

23日にはサンタクロースの格好をした人はリフトチケットが10ドルになったので、この通り。
先着100名限定でした。来年は参加したいかもです。

大翔は私達がスキーをしている間はホテルでお留守番でした。
いつもの通りものすごく良い子でした。その代わり、散歩時は大張り切り♪
ただ、リフトやゴンドラ、スキーヤー達はめちゃめちゃ怪しいと思ったらしく、「そっちには行かないよー!」と大警戒していました。

姫は高いところに登るのが好きだったので、大翔はどうだろ?と道路脇の雪が山になっている所で、「大ちゃん、登る?」と聞いてみると、

姫と同じタイプの様です。

コンサートとレストラン

東京滞在中は必ず1回は何かしらのコンサートに行くことにしています。
今回は石田組の武道館コンサートへ。
神奈川フィルのコンサートマスターの石田泰尚さん率いるストリングオーケストラです。
石田組についてはそれほど知らなかったので、基本的にクラッシックの演奏で武道館がいっぱいになるのか?と思いながら行ってみると、

満員でした。観客数8300だったとか。石田さん、すごい人気です。
クラッシックにロックにタンゴなどなどバラエティー豊かなプログラムで、ディープパープルの「紫の炎」の演奏の際には舞台から炎が吹き上がったりしていました。
やー、楽しかったー。

東京滞在最後の日はお台場へ。

お台場を歩き回った後、夜景を楽しみたかったので、汐留シティセンター41Fのフィッシュバンクというレストランに行ってみました。お料理もサービスも夜景も満点でした。

右上のカップの画像、視覚的にはイマイチですが、下に温かいスープが入っていて、テーブルで冷たいムースをその上にサーブしてくれました。味だけでなく温度差でも楽しめる素敵なスープでした。

予約をそれほど早めに入れていなかったので、食事を始めた時は希望した窓際の席ではありませんでした。
ですが、デザートの時になって席が空いたからということで、窓際に移動させてくれました。
東京の夜景、次に見るのは来年です。ちょっと寂しいかもです。

(最近の大翔)
義姉は趣味で木のおもちゃを作っています。
遊びに来た時に何個か持ってきてくれました。
大翔、めちゃめちゃ警戒しています。

東京で遊ぶ

アンパンマン仕様のしおかぜ号で四国を後にしました。

東京に着いて2日目に参加したのは、東京アートウォークです。
参加するのは3回目。夫は初めてでした。
夫の感想としては、無料バスでの東京巡りが面白かった。。。とのこと。

上のは銀座シャネルのネクサスホールでの展示の一部です。
モダンアートって解釈次第ですよね。どう楽しむかは鑑賞している人によると思います。
次の日には麻布台ヒルズのチームラボ・ボーダレスへ。

たくさんの部屋に分かれていて、それぞれに違ったアートが展示されています。
去年は豊洲にあるチームラボに行って、とてもたのしかったので、期待していました。
2回目で感動が薄れるかも?とも思っていたのですが、豊洲のよりも規模が大きく、大満足でした。
ティールームでは飲んでいるお茶に画像が投影されて、それがカラフルに変化します。
おすすめです。
画像のマジックを堪能した翌日は、本物のマジックショーへ。
妹が企画してくれました。家族揃ってのランチです。目の前でマジックを見せてくれます。
実際のショーの時は写真を撮らなかったので、下のはランチの中の一皿です。

全くトリックがわかりませんでした。
蓋の空いた空のコーラの缶を撫で回しているうちに、中身が入って蓋が閉まった缶になったり、3人で抑えていたはずのトランプの束が同じ大きさのプラスチックに変わったり。
びっくりして、楽しかったのでした。

こんぴらさん参拝

金刀比羅宮、本宮までの階段が786段、それから奥社までは583段の階段があります。
それを聞いただけで、無理〜と旅の計画に入れませんでした。
ところが、「四国に行ったらこんぴらさんに行かないとー」と、母や妹に言われ、時間があったら行こうかーということになりました。

で、時間があったので、頑張りました。

途中でたくさんの犬連れの参拝客がいるなーと思っていました。
その理由がわかったのがここです。階段を上がっていく途中にこんぴら狗の像がありました。
江戸時代に飼い主の為に犬が代参したという伝説があり、こんぴらさんには犬と一緒にお参りができるのです。
わんこに優しい神社!
ここでグッと親しみが湧きました。
ちょうど写真を撮っていた可愛い子達を入れて、記念撮影。

本宮に到達する為の最後の階段です。

やっと着きました。
暖かかったので、ここまでで汗だくでした。

夫は膝の調子が悪く、本宮まで行かずに脱落し、途中の資生堂パーラーで優雅にお茶をしていました。
あまり待たせると悪い(、、、という言い訳?)ので、奥社にはいかず、ここで引き返しました。
本宮の手前までは階段の途中にたくさんのお土産屋があって、色々と見ながら行けて楽しかったのでした。

(今日の料理)
スノーフレーク型のシナモンバンを作ってみました。
今の季節にぴったりと自画自賛(笑)

渓谷巡り

高知から北上し、大歩危へ。険しい岩山に囲まれたきれいな峡谷です。
大歩危(オオボケ)というのは「大股で歩くと危険」という意味と、昔の言葉で「川沿いの断崖絶壁」を意味するとホケとかホキとかいう言葉が語源と言われているそうです。今の言葉では「川沿いの断崖絶壁」と言わないといけないところを昔の人は「ホケ」と一言で済ませていたなんて、すごくないですか?

大歩危から祖谷のかずら橋へ。
もっと秘境チックなのかと思ったら、れっきとした観光地で、道路も大きなお土産センターも完備でした。

ですが、下が見えてしまうのは、やはり少々怖い!

小歩危展望台にも行ってみました。

渓谷を堪能した後、四国に行ったら絶対に行かないとーと言われたので、階段を上るのが大変なので避けようと思っていた金比羅さんを目指しました。

次回へ続く。。。です

高知です

四万十市から車を走らせて、高知です。
有名な桂浜。日曜日だったこともあって、ここまでくるのに道路が大渋滞でした。
観光地を舐めてはいけないのでした。

一応、坂本龍馬の銅像なども確認しつつ、海辺の景色を楽しんだ後、宿へ。
宿の近くにはりまや橋がありました。

高知市公式ホームページによると「江戸時代に,堀川を挟んで商売を行っていた「播磨屋」と「櫃屋」が,両者の往来のため私設の橋を架けたことが「はりまや橋」の由来といわれています。」とのこと。その後、何度か架け替えらたそうで、現在のも改修工事中でした。有名になったのは歌謡曲のためですが、どうやら実際に慶全と純信というお坊さんふたりとお馬さんとの三角関係のもつれがあって、純信とお馬さんが駆け落ちしたのですが、結局連れ戻されて、ふたりは引き離されてしまったそうです。かんざしを買ったのは慶全でした。
詳しいことはググってみてください。

下のは大賑わいのひろめ市場です。市場内のお店から食べ物や飲み物を買って、その場で食べられます。
残念なことに、空いている席が見つからず、写真を撮るだけに終わりました。

旅館の食事があるから、良いのですー。。。って負け惜しみ?

(今日の大翔)

バッグの上に顔を乗せて寝ていたのが可愛かったので、写真を撮ろうとしたら、顔をあげtしまいました。
惜しい!

四万十川近くにて

夫の強い希望で四万十川の見える民宿に泊まりました。
日本の本当に良いところに触れるには素朴な民宿が良いのだそうです。
高級旅館は日本の良いところではない?
それ、違うだろー、と思いながらも、部屋にバストイレがついているこちらで妥協しました。
四万十川で採れた鮎が夕食の食卓に。

悠々と真っ直ぐ流れる川を想像していたら、四万十川って蛇行しまくりの川なのです。
考えてみたら、手付かずの川ですから、自然とそうなるのですよね。

四万十川の沈下橋は48ぐらいあるそうです。
増水した時に橋のところまで水がきている写真がありました。

上のは佐田の沈下橋です。

観光推進の為だと思いますが、宿泊したら一人2千円のお買い物クーポンがついてきました。
それを使うべく、宿の人のおすすめのスーパーに行ってみると、なんとマグロの解体ショーが催されていました。グットタイミング!
スーパーでマグロの解体をしているなんて、すごくありませんか?
その場でお刺身を買いたかったのですが、旅の途中。。。残念でした。

次の日は高知へ移動です。
実は四万十川に着く前日は大雨で、川の水が濁っていたのでした。
いつの日かきれいな川を見るべく、リベンジを誓ったのでした。

道後から高知へ

道後温泉の写真をもう少し。
レトロな道後温泉駅です。
スタバが入っているので、マークがついているのが現代風?

2日目に泊まった旅館は能舞台があるのが売りでした。
せっかくなので、舞台に上がって、袖の方にも行ってみたりして遊ばせてもらいました。

道後温泉を後にして、高知県を目指します。
途中で「下灘駅」を見に行きました。


海ぎわにポツンと立つ無人駅。映画やドラマに使われて有名になり、観光名所になりました。
インスタ映えしますものねー。
少々雨が降っていたにもかかわらず、たくさんの観光客が写真を撮っていました。

そしてこちらは「奥内の棚田」です。

標高が500から600mある谷に作られていて、4mを超える石垣もあるそうです。
景観としては美しいですが、ここでの農作業は大変なことと思います。

棚田を見た後は、どう考えても車一台分の道幅しかない道路を走って、やっと到着!

日本最後の清流、憧れの四万十川です。

四国二日目

四国二日目、最初に訪れたのは別子銅山跡です。
江戸時代から昭和にかけて銅の採掘が行われ、坑道はなんと全長700kmだとか。
下の列車で坑道まで行きます。

坑道内には江戸時代の採掘風景のモデルがあちらこちらに展示されていました。
いかに厳しい環境だったかということがわかります。

跡地はかなり広くて、山の中にある産業遺産も見学できるようなのですが、私達が行ったのは端出場エリアと呼ばれる場所だけです。

次にしまなみ海道を少し通って、大島の南にある亀老山展望台へ。
あいにくの曇り空でしたが、ここからの展望はしまなみ海道随一と言われているそうです。
しまなみ海道は広島県尾道市と愛媛県今治市を繋いでいます。瀬戸内海の島々を結んだ7つの橋からできていて、全長が60kmだそうです。

瀬戸内海の風景を堪能した後は、この日の宿へ。

道後温泉の向かい側にある洋風ホテルに1泊、その近くの旅館に1泊しました。
ホテルは素泊まりで、お風呂は道後温泉に入りに行こうという計画です。
日本最古の温泉と言われています。上の本館が建てられたのは1894年。国の重要文化財です。
銭湯なのでお風呂自体はそれほど大きくありませんが、由緒あるお湯に浸かれて満足でした。

四国へ

10日ほど遅れて夫が日本に到着。
翌日に早速、銀座の美登利寿司へ。相変わらず安くて美味しい!
並ぶのを避けて事前に予約しました。

次の日に四国へ向けて出発。
飛行機にするか、電車にするか迷いましたが、「列車の中で食べるお昼が大好き」な夫の意見が通って電車に。

瀬戸大橋を通って、初めて四国に到着です。
うどんで有名な丸亀で下車し、レンタカーを借りました。
その時に散々香川県の人々の運転がいかに乱暴かということを説明されました。
これは保険を付帯させようとするレンタカー会社の人の企み?と思いましたが、帰ってググってみると運転マナーが悪い県のランキング一位はおっしゃる通りに香川県でした。ちなみに二位はお隣の徳島県です。
ついでなので調べてみると、交通事故の多い一位は東京都で二位は愛知県。
四国で運転するのって怖いかも?
それが理由なのかどうかはわかりませんが、レンタカーにこんなステッカーを貼ってくれました。

別にこれで優遇されたり、乱暴な運転者に遭遇したりすることもありませんでしたけれど。

うどんで有名な丸亀にいたにもかかわらず、夫がうどん嫌いなので、うどん屋を探すこともなくそのまま車を走らせました。
最初の泊まりは観音寺市にある亀の井ホテル。
高台にあるホテルで、部屋から市内と瀬戸内海が見渡せました。

お値段がお手頃で、サービスもお料理も良くて、大正解なお宿でした。
旅の楽しみの一つ、旅館でのお食事。

ご馳走様〜。