長野へ

今回の滞在は1か月半でした。その中の2週間ちょっとはダンナと一緒でした。
その2週間の内、1週間はJRパスを使って旅をしよう~という計画でした。
JRパス、以前は日本人でも外国に住んでいれば買うことができたのですが、最近は外国に10年以上住んでいるという日本大使館の証明が必要です。幸いにも今のところはカナダ在住者は永住者カードで代用できるのですが、いつまでこの特例が続くのか、不安があります。
外国には10年以上住んでいても、カナダのこの地に引っ越してきたのは3年前ですから、証明書なんて無理です~(涙)

ともあれ、今回はセーフのJRパス、新幹線(但しのぞみとみずほはダメ)とJRが乗り放題です。
まず出かけたのが、東京から近いという理由で、長野。善光寺参りしまた。渋い~♪

仁王門。大正時代のものだそうです。
どうしてたくさんのわらじが奉納されているのでしょうか?

本堂は国宝です。
雨だったので、画像がぼやけてますが、あしからず。

「お戒壇めぐり」しました。ご本尊が安置されている瑠璃檀と三卿の間の床下の回廊を巡ります。何も灯りがないので真っ暗闇です。右手で壁に触れながらそろそろ進みました。鍵に手が触れたらOKだそうです。何やら金具のようなものに触れたので、それがそうなのだろうと思うことにしました。

もう一つ体験したのが、「経蔵回し」。経蔵の真ん中に大きな輪蔵があります。それを突き出ている持ち手を持って回します。輪蔵の中には鉄眼黄檗版一切経(6771巻)が納められていて、1回輪蔵を回すと、そのお経を全部読んだことになるのだそうです。
そんなことは知らずに、経蔵に入って見学していたら、係の人が声をかけてくれて、その場にいた私達を含めて4人で回させてもらいました。6771巻読んでしまいました~♪

上の写真は柱の下部分の金具の装飾です。狛犬ですよね?
犬好きなもので、狛犬も好きなのです(笑)
狛犬って犬じゃなくて、お獅子でしょうか、、、

長野に来て、外せないのがお蕎麦。
観光案内所で美味しいと教えていただいた何軒かのうち、ここに行ってみました。
参道の丁度良い場所にあったので。

とても美味しかったです。雨がちな日だったので、暖かいお蕎麦で暖まりました。

六本木と麻布十番

東京案内ブログのようになっていますが、今日も東京観光です。
東京ミッドタウンには母と一緒に1回、ダンナと一緒に1回行きました。
お店や展示品を見て回るのが楽しくて、つい足を運んでしまいます。

これは美術作品として置いてあるのかもしれませんが、子供たちが中に入って遊ぶのもOKなようです。

こちらは庭に作られた温室。
野菜を育てるのが目的ではありません。
植えてある野菜に触ると、音が鳴って、光の照明が浮かび上がるというアートです。

趣味の良いお店がたくさん。
下のは箸置き?お皿?何にしてもこの木目と曲線にぐぐっと魅せられてしまいます。

おなじみ虎屋。暖簾の使い方が粋で、思わず入りたくなります。

新婚当時、六本木に住んでいたので、この辺りは懐かしい場所なのです。
六本木から麻布十番にぶらぶら歩いて行くと、こんなお店が。

塩屋さん。
沖縄が本社の塩の専門店で、日本中、世界中のお塩が売られています。
実は塩好きです。
家の塩戸棚にはゲランドの塩、ヒマラヤのピンクの岩塩、ヨード入りの普通の塩(海草をあまり食べない国の人々はヨードを補わないといけないのです。カナダの食生活ではこれも必要)、ワイン風味の塩、トリュフ入りの塩などを常備してます。
今回ここで買ったのは「能登半島珠洲の竹炭塩」。ほんのり炭の香りがします。
何に、どうやって使えばよいのか悩んでいます(笑)

こちらは麻布十番の神社。
この神社の裏に住んでいました。

懐かしい神社に一礼~♪

下町散策2

下町散策の続きです。
昨日の記事は私がひとりで行った日の話だったのですが、ここからは後日ダンナとふたりで行った時の話です。

門前仲町駅からすぐのところに、深川東京モダン館という建物があります。
博物館なのかと行ってみたら、観光案内所でした。
観光案内には時間が早すぎるけれども、少しだけならと係の方にランチにお勧めの場所に案内していただき、それからここに連れて行ってもらいました。

深川不動尊です。
成田山の東京別院で、毎日5、6回護摩祈祷があり、一般の人も見学できます。
護摩木の燃え上がる炎、真言の祈り、大太鼓などの音が混然一体となって、それは見事でした。
サイトで護摩祈祷の時間が確認できます。
もしこの辺りに行かれることがあれば、ぜひ見学してみて下さい。

通りすがりに見つけた古風なお店。

思わずきんつばを買いそうになりましたが。我慢。
今、カナダでこの写真を見ると、買えばよかったーと後悔(笑)。

この後、とっても気に入ったので深川資料館に再びダンナ連れで行ってきました。
外国人連れだった為か、案内の人がついてくれて、詳しく説明してくれました。
外国人でなくても案内してくれるので、行かれた場合にはぜひ、案内の人をお願いして下さい。
色々な説明が聞けて、とても勉強になります。

さて、こちらは清澄白河駅のホームの壁です。
素敵でしょう?

そして、有名な清澄庭園。
庭園の一部は江戸時代の有名な豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だったと言い伝えられているのだとか。荒廃していた庭を明治の豪商、岩崎弥太郎が買い取って造園したのだそうです。

都会の喧騒の中にあるのが信じられないほど、静かな佇まいの庭園で、しばし憩いました。
こういうところが残っているのって、大事ですよね。

下町散策1

日本滞在中にお江戸にもタイムスリップしてきました。
夕暮れ時に、季節の野菜を売っている八百屋さんの前を通って、

船宿で一休みしてから、渡し船で向こう岸に渡してもらい、

友人宅を訪ねて一緒にお月見。

なんてね。
ここ、深川江戸資料館です。
約170年ほど前の江戸深川の町並みを細かいところまで気を使って、再現してあります。
八百屋さんの野菜など、季節ごとに替えているそうです。
家の中にあがりこんで、生活用具を触ったりもできます。

この後に江戸東京博物館に行こうとしたのですが、改修工事の為来年の3月いっぱいまで休業中(><)
両国駅の張り紙で休業を知って、さあどうしましょう。。。
そうだ、北斎に行こう~。
折しも、大英博物館の北斎展で、世界的に再び注目を浴びているところです。
すみだ北斎美術館、葛飾北斎の生誕の地に建っています。
建物自体も凝っていて、北斎さんも喜んでいられるのではないかと思います。

丁度「大ダルマ制作200年記念 パフォーマー☆北斎 ~江戸と名古屋を駆ける~」という特別展をやっていました。
「天我をして五年の命を保たしめば 真正の画工となるを得(う)べし」(天があと5年間、命を保つことを私に許されたなら、必ずやまさに本物の画工になり得たであろう)と90才で死を目前にして書き残したという驚異の画家、かなり変人でもあったようですが、その作品にはただただ感動するばかりです。

下町散策、長くなりそうなので次に続きます。

柴友と

日本滞在での楽しみのひとつが柴友と会うこと。
今回の集合場所は焼肉屋さん。もちろんわんこ入店OKのレストランです。

参加者は小米花さんと凜くん。

みほさんとこたろうくん、ことりちゃん、こむぎちゃん。
こむぎちゃんは保護犬でした。
ラッキーにもみほさん家の子になりました。
私とは初対面です。きりっとしたお顔が可愛い~♪

まず、タレが付かない前にとわんこ用のお肉を先に焼きます。

3年振りの再会でした。
年を取って気難しくなったのか、凜くんには触らせてもらえず。
こたろうくんはマイペースにのんびり。
「おじいちゃん達は、もう、好きなようにすればいいのよー」とはみほさんの弁。
本当にその通りです。
我儘で、好き勝手なところがまた可愛いのです。

若いこむぎちゃんはちょっと緊張気味だったかも。
そんな中で、ことりちゃんがずっと私の膝に乗っていてくれました。
大輔と姫がいなくなって、経験できなくなった膝のぬくもり、、、泣けてきそうでした。
優しいことりちゃん、ありがと~♪

ママっ子凜くんは小米花さんのお膝でお昼寝。
ママだけが良いんだよね~。それが柴犬なんだよね~。

お昼を食べてたくさんおしゃべりした後、外で撮影大会。
4頭揃った写真を撮るのは至難の業。

帰り道、教えていただいたダイソーに寄って、柴グッズをゲットしました。
100円ショップにこんな可愛いのがあるなんて。日本って良い国です。
本物の柴を迎え入れられるまで、グッズで我慢です。

小米花さん、みほさん、楽しい時をありがとうございました!

熱海でゆっくり

10月5,6日、母と妹と一緒に熱海へ。
近場の温泉で寛ぐ~というのが旅の目的です。
が、何故か写真は食べ物ばかり、、、


お土産屋さんのワサビコーナー。こんなに色々種類があるのです。
カナダは観光地でも、ほとんどお土産屋がないので、お店の多さとお土産の種類の多さがとても珍しく、何でも買い込みたくなってしまいました。自制するのが大変~(笑)

泊ったのは熱海ではなく網代。
ひっそりとした小さな駅が良い感じです。

久しぶりの旅館での夕食。
和の盛り付けに、ここでもテンションがあがります。

朝ごはんも純和風。
前にこんな朝ごはんを食べたのは、いつだったかも思い出せないぐらい。

このお日のお昼は熱海市内で、お寿司~!
このお店、駅で貰った市内観光案内を見て行ってみたのですが、大当たりでした。
ランチセットがちらし寿司にサラダと茶碗蒸しとお味噌汁がついて、1080円!
ネタは新鮮で言うことなしでした。

熱海駅のすぐ前に足湯もあります。
足がピンク色になるまで浸かってしまいました。
東京から日帰りも可能な熱海、次回の里帰りの時にも行きたいな~。

*メモ 熱海の寿司屋*
寿司処初川 熱海市 中央町 14-11

ただいま~

ほぼ2ヶ月もご無沙汰してしまいました。
日本に1か月半滞在していました。
9月末に私がダンナよりも一足先に行って、2週間後にダンナと合流し、10月末に帰ってくる予定でした。
ところが、私の滞在が延びたため、ダンナがひとりで帰国。
やっとおとといこちらに帰ってきました。
帰ってくる前日にダンナが掃除洗濯をして、花まで飾ってくれていました。
ピカピカの我が家で、久しぶりに寛いで、時差ぼけでボケボケしています(笑)

9月末、着いたのはすでにハロウィーン商戦真っ只中の東京でした。
ハロウィーンって、こちらでは子供達がお菓子を貰いに回るのがメインの行事なのですが、日本ではどうやらお店や家の飾りつけがメインなような、、、
“何かちょっと違う”感があるのですが、楽しければ良いのでしょう。

里帰りは3年振り。銀座にも新しいビルが増えていました。
早速、銀座シックスへ。お上りさん状態です。

こちらの黒い物体は何でしょう?

移動式のコンサートホール「アーク・ノヴァ」です。
場所は東京ミッドタウン。東日本大震災の復興支援のために発案されたもので、それまでは被災地で使われてきたのだそうです。
中が見たかったので、コンサートに行ってみました。
ところが、日本に着いたばかりで時差ぼけ状態、しかも、体が日本の暑さと湿気についていけず(9月末は決して暑くなかったそうなのですが)。
この中は空調もないようで、暑くて、コンサートの途中で出てきてしまいました。

旅行中、現地に身体が慣れるまでは、こういうところには行ってはいけないという教訓でした。
これからしばらく日本滞在記になりますが、よろしくお付き合いくださいませ。

ハウスボート体験

ケローナから2時間ほどの所にあるSushwapという湖で3泊4日のハウスボートの旅にでていました。この湖は“世界一のハウスボートの湖”なのだそうで、シーズン中はハウスボートだらけになるようです。

4カップル、総勢8人で乗船したのがこのボート。

広々としたリビングダイニングとキッチン。
キッチンはオーブン、電子レンジ、コーヒーメーカー、トースターなど、必要なものがすべて揃い、冷蔵庫もフリーザーもふたつついていました。
リビングにはプロパンガスを使った暖炉もありました。
やや寒かったので、これが大活躍でした。

客室はこちら。ダブルベッドの部屋がこの階に3つ、2階にに1つ、それとシングルの部屋がひとつ。リビングと2階の操舵室にはソファーベッドがありました。

静かな湖をポテポテと(全くスピードはでません。笑)遊覧中。
2階にはジャクージもついていて、お風呂に浸かりながらの遊覧は最高でした。

夕方には入り江にボートを係留します。
クルーが太い杭を差し込んで、ロープで留める作業中です。

食事は持ち寄りで。
それぞれがしこたま食料を持ってきたので、毎日鱈腹食べて、飲んでいました。
健康にはあまり良くないかも、、、汗。

下のお肉は、Moose(ムース、又はヘラジカ)です。

ボートを係留した後は、付近を散策したり、本を読んだり、魚を釣ったりと、それぞれ好きなことをして過ごしました。

岸に積んであった石の上に、また石を積み上げてみたりも。
矢印の部分からが私達が積み上げました。
いちばん上にはビールの王冠を重ねました。

人懐っこい鴨達も、ワイワイと遊んでいるいい大人達を見て呆れていたかもしれません。

のんびりとした良い船旅でした。

日系カナダ人の戦中

ネルソン滞在中にカスロという町に行きました。
ここには戦時中の日系カナダ人のメモリアルがあります。

第二次世界大戦中、日系カナダ人はカナダ国籍を剥奪され、財産を没収され、内陸部の廃坑の町やゴーストタウンに強制移住させられました。日本が敵国だったという理由もありますが、人種差別も理由にあったことは間違いありません。

家族の男性と女性が引き離され、男性は強制労働につかされました。
こちらは男性の収容所の写真です。
メモリアルにはたくさんの写真が展示されていました。

ネルソンからの帰り道、ニューデンバーという町にもメモリアルがありました。

こちらが「被収容者」が住まわされていた小屋のひとつです。
厳寒の地で、断熱もなく、隙間風が入るような掘立小屋です。

戦争が終わっても、日系カナダ人には内陸部への移住か、日本に帰るかへの選択しかなかったそうです。内陸部での生活は過酷なものでしたが、日本に帰った人々も日本人から差別を受け、生活は楽ではなかったそうです。

1988年にカナダ政府が正式に日系カナダ人に対する不当行為を認め、謝罪しました。

このメモリアルセンター、今ではきれいに手入れされた日本庭園になっています。過去の歴史は消せません。ですが、それを隠匿することなく、きちんと記憶にとどめる努力をしている態度はさすがだと思います。

ネルソンへ

金曜日と土曜日に雨が降って、やっと煙い環境から抜け出せました。
本格的な雨は2ヶ月以上振りだと思います。
実は、その前日に久しぶりに洗車しました。
洗車すると雨が降るって、事実ですねー。しょぼん。

煙い環境だった先週に小旅行に出かけました。
綺麗なはずの景色がこんなや、

こんなになっていました。

目指したのはネルソンという町です。
こちらのきれいな建物は地方裁判所(たぶん)。

ネルソンはヒッピーの町として有名です。もともとは炭坑や林業で栄えた町だったのですが、そこにヒッピー達が住み着くようになり、今では町の雰囲気もヒッピー風になっているそうなのです。

こちらはファーマーズマーケット。
ケローナのマーケットに比べるとずいぶん小規模です。この日は水曜日。
土曜日のマーケットもあるそうなので、そちらのほうが大きいのかもしれません。

こうしてみると普通の町ではないですか?
どこがヒッピー?って思っていたのですが、

お店のショーウィンドーを見て、納得。。。

誰がこんなの着るのでしょう?