無事です、と、グラスゴー

湖の対岸の山火事がこちら側にも広がってきてしまっています。
下の写真は友人が撮影した対岸の火事です。
湖を越えては来ないだろうと思っていたのですが、この日は風が強く、あっという間にこちら側にも燃え移ってしまいました。

この友人宅は湖のすぐ近くにあるので、現在は避難命令が出ていて、別の場所に避難しています。
我が家がある地域は幸いにもまだ避難地区には入っていません。
一応避難の準備はしてあるのですが、今日は風もおさまって、火事の拡大は防げているようです。
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さて、スコットランドレポの続きです。
エディンバラから電車で40分、グラスゴーに着きました。
駅構内。左下の建物はシャンペンバーです。オシャレ〜。

ここでの泊まりもやはりアパート風ホテルです。右の白い建物がそれ。

グラスゴーは18世紀ごろから商業で栄え、今でもスコットランドの経済の中心地です。
裕福な商人達が芸術を保護した為か、美術館や博物館が多いのです。

下の写真は左から現代美術館、ケルビングローブ美術館、交通博物館です。

現代美術館の建物の前の騎馬の銅像の上に、工事中の時に使う三角コーンが載っています。なぜに?
初めは誰かがイタズラで乗せて、当局の人が降ろして、ということを繰り返していたそうですが、今では名物にもなってしまっているそうです。美術館の売店でも三角コーンのぬいぐるみが売られていました。

ケルビングローブ美術館ではダリの「十字架の聖ヨハネのキリスト」が展示されていました。
来年まで故郷のスペインに貸し出される為、この日が最後の展示日でした。ラッキー!

この美術館に行った後に遅いランチを食べたのですが、その時のウェイターさんから教えてもらったスコッチウィスキーの飲み比べができるPot Stillというパブに行ってみました。

何種類ものウィスキーのボトルが圧巻。
夫は元から好きなのですが、私もシングルモルトウィスキー通になれそうな予感(笑)