年末ですねー

夫が大学で教えていた時の日本人の生徒さんがクリスマスにひとりぼっちだと言うので、我が家にお招きしました。ヨーロッパ風のクリスマスイブのお料理は魚料理に決まっています。
それに倣って、今年のイブ料理は手巻き寿司。。。どこがヨーロッパ風?(笑)

クリスマス当日は、我が家に泊まった生徒さんを含めて、友人宅にお呼ばれでした。
クリスマスのお食事、夜ではなくて午後の2時から。
着いて直ぐに食べ始めず、色々とおしゃべりしてからなので、食べ始めたのは4時ごろだったと思います。マッシュルームをぎゅっと濃縮したスープに、メインはローストビーフ、そしてデザートのケーキが2種類。

ひとつはヘーゼルナッツ入りのチョコレートケーキで、もうひとつはお米でできたケーキです。
お米はリゾット用のお米。ご主人がイタリア系で、両方ともご主人の手作りです。
クリスマスディナー、堪能させていただきました。早めの夕食で、夜中にお腹が空かないのか?とちょっと心配していたのですが、夜中までお腹いっぱいが続きました。

相変わらず雪のない、グリーンな年末です。

まだゴルフをしている人々も見かけました。
これって、異常気象のせいでしょうか?
これから毎年こんなに暖かいのか!と期待してしまいます。

大翔の肖像

最近の携帯って色々な写真機能がついているのですねー。
ポートレートモードで大翔の写真を撮ってみました。
スポットライトが当たっています。可愛い〜♪

こちらも、ポートレートモードですが、自然光のもの。

モデルが良いと、何枚も写真を撮りたくなります。うふふ。
うちのお茶目なモデル、散歩の途中に遊びモードになる時があります。

手袋が人質(手袋質?)になっています。
取り返そうとすると、ヴーッと唸ります。
側で聞いているとかなり真剣に唸っているようですが、遊んでわざと怖そうに唸っているだけです。
取り返すと、飛びついて取ろうとしたり、引っ張ったり。
手袋さんは良い迷惑です(笑)

そうそう、蕎麦ボーロを作りました。
春に持って帰ってきて冷凍してある蕎麦粉を思い出したため。
蕎麦粉のガレットも2回ぐらい作ったのですが、いまいち好きではなく、蕎麦打ちは無理だし。。。
ということで、蕎麦ボーロです。
日本でだと簡単に手に入るお菓子が、こちらでは手作りです。
絞り出しが難しかったので、形がボロボロです(汗)

予防接種の次はお客様

4日前の水曜日に6回目のコロナの予防接種をして、翌日にいつも通りに発熱しました。
朝に熱が38℃近くまで上がり、午後には37℃近くまで下がりましたが、平熱が36℃弱なので、ダルダルしていました。ですが、その翌日になると、いつも通りにすっかり熱が下がりました。
いい加減に慣れても良いのではないかと思うのですが、きっちりと発熱するのに我ながら感心(?)してしまいます。

平熱に戻った日に夕食に友人を招待していました。
そのうちのひとりは可愛い子連れ。
大翔とは以前会ったことがあります。コトン・ド・テュレアールのズースくんです。
ふたりとも友好的なのですが、大翔はそれとなくズースくんの行動を監視していたようで、夜も更けてくると疲れたのか、お気に入りのソファーで寝ながらの監視となっていました。

日本で母と食べたモンブランが美味しかったので、作ってみよーと頑張ったのがこちら。
小さいのを何個か作るよりも大きいのをひとつの方が手間がかからないだろうと、モンブラン風のタルトです。
中身はアーモンドクリームに生クリームなので、結構ボリュームがありました。

小さいものはメレンゲと生クリームの中身が一般的のようで、次回作るならばそれにしてみようと思います。
その次の日も連続して夕食に別の友達を招きました。メイン以外は同じようなメニューにしたので、楽でした。
二晩連続でお客様接待に活躍した大翔くん、かなりお疲れの模様。

雪景色

今年は今のところ降雪が少なく、スキー場のオープンも伸び伸びになっていました。
やっと昨日近場のふたつのスキー場のゲレンデがオープンしたそうです。
余談ですが、スキー場がシーズンの初めに滑れるようになることを日本語で何というのか?とググってみると、どのサイトでも”オープン”という言葉が使われていました。オープンって英語なんですけど。。。
日本語になってしまっているのでしょうね。”エモジ”とか”パンコ”とかがしっかりと英語圏に根付いているのと一緒の現象ですね。

ともあれ、昨日、今日と雪が散らつき、大翔はお気に入りの見晴らしの良いところで、下界の雪景色を楽しんでいました。

今日は日中の気温が3度ぐらいだったので、雪かきをすれば溶けてしまうだろうと、せっせと除雪作業をしていたところ、邪魔者がいました。

何だか嬉しそうな大翔くんです。

この後すぐに退いてくれました。

雪景色と日本レポの続き

今年は降雪が少なく、11月中はずっと庭が緑でした。12月に入って早々に少しだけ積もりました。
雪の日の大翔、足跡まで可愛いのです♪
この雪、次の日には溶け始め、今日雨が降ったので、すっかりなくなってしまいました。
スキー場開きも延期になっています。

さて、日本滞在レポの続きです。
母が毎年行っているバスツアーに参加させてもらいました。
毎年、違う場所に行っているのですが、今回は群馬県でした。
下のは「道の駅、川場田園プラザ」です。

全く知りませんでしたが、ここ、有名なのだそうです。
地元産の野菜や果物のお店、物産センター、チーズ、地ビールのお店、パン屋、お蕎麦屋にレストランなどなど盛り沢山な道の駅でした。
この後、土田酒造で、利酒をさせていただきました。純米吟醸がとても好みの味でした。純米大吟醸をカナダまで持って帰ってきて、現在秘蔵中です(笑)
そして、水上に本店のあるまんじゅう屋のふわふわな生どら焼きを買い込み、
最後はリンゴ園でのリンゴ狩りで、新鮮で甘〜いリンゴを賞味。オカナガンは果物の産地なのに、日本に帰ってまでリンゴ狩りに行くのか?と実は思っていたのですが、日本のリンゴを舐めてはいけないのでした。色々な種類があって、どれも美味しかったのでした。

母と妹と3人で伊東にも行ってきました。「温泉でゆっくりして美味しいものを食べる旅」です。

セブンシーズというこじんまりした海辺のホテルに宿泊。ベランダに露天風呂やバーカウンターなどがありました。ロビーにはコーヒーマシーンの他に何種類ものお茶が用意され、お部屋の中の冷蔵庫の中の飲み物は無料、おまけにポップコーンマシーンなどもありました。そうそう、ロビーではS’more (スモア)作りも体験できました。スモアというのはキャンプファイアーなどでマシュマロを焼き、チョコレートと一緒にクッキーに挟んで食べるものです。北米ではキャンプの時のお楽しみとして有名。泊まったホテルのスモアにはチョコレートがなかったのが残念でした。

温泉の楽しみの一つ、お食事〜! 下のは夕食のほんの一部。


これって多すぎでは?の朝ごはん。

日本の温泉、大好きです。ひとつでも近くにあれば良いのになぁ。

アートウィーク東京

去年も参加したアートウィーク東京。今年は小米花さんと愛ちゃんママさんにお付き合い頂きました。
その前に腹ごしらえ。里帰り時には必ず立ち寄る銀座の美登利寿司。いつもは並ぶのですが、今回は待ち合わせなので、初めて予約を入れました。それが大正解。私達が行った11時にはすでに並んでも入れない状態になっていて、次の受付は4時からになっていました。下のは予約のできるメニューの「板さんのおまかせ握り」。これに赤だしのお味噌汁と茶碗蒸しとデザートが付きます。この内容で4千円弱はやっぱりお得でしょう?

お腹がいっぱいになったところで、歩いてメゾン・エルメスへ。軽石?と思いましたが、これ、死んだ珊瑚なのだそうです。環境破壊を訴える作品のようです。モダンアートって何でもありで、楽しいと言えば楽しいですよね。

「和光の時計がミッキーになっている」という小米花さん情報により、そこから再び歩いて和光まで。
ディズニー100周年記念のようです。和光の時計が変わるのは初めてのことだそうです。ショーウィンドウもミッキーの時計になっていました。

そこでアートウィークのバスに乗り、ギャラリー巡りへ。。。

ところが、バスの接続がイマイチで、大倉集古館あたりで乗り換えしたりして、ギャラリー巡りというよりはバスで巡る東京観光のようになってしまいました。それはそれで楽しかったのですけれど。
下のは元麻布のカイカイキキギャラリーで見たナカザワショーコさんの作品です。アーティスト本人もその場にいらしゃいました。作品と同様に可愛い方でした。

その後、広尾でお茶して解散でした。
愛ちゃんママさん、小米花さん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

次の日も今度こそ!のギャラリー巡りを目指して、バスに乗りました。目指すは一番遠いルート、池袋、巣鴨方面です。ところが、このルートでは気に入ったギャラリーは見つけられず、

唯一感動したのがとげぬき地蔵。お寺での特別祈祷の最中でした。朗々と唱えられるお経と太鼓の響きはまるで室内楽を聴いているようでした。ほぼ毎日1時から20分のお経と5分の法話があるそうです。ちょうど行きあえてラッキーでした。

で、飽きもせず、再び次の日も別ルートに挑戦。
伊豫田晃一さんの絵です。個展のテーマは「Visionaire-眼差しの先」。絵の中の目にドキッとさせられました。

今年もすっかりアートウィークを堪能。去年よりも参加者が多い気がしました。ほとんど宣伝されていないのですが、口コミで広がっているのかなー。

東京=おもちゃ箱?

10月末から3週間ほど日本へ里帰りしていました。東京は思ったよりもずっと暑くてびっくりでした。最高気温が27℃ぐらいになった日も。世界的な異常気象のせいでしょうか。ともあれ、6ヶ月ぶりの東京は面白いことの詰まったおもちゃ箱のようでした。カナダの田舎に住んでいる身にとっては、ただのコンビニだって楽しいのです。実家の近くのスーパーで、和牛の陳列に驚いたり、

魚の種類の多さに感動したり。

和牛ってカナダでもブランドとして有名ですが、お値段もかなーりお高いのです。上の肉の値段も普通のお肉よりは高いのでしょうけれども、買ってみたステーキは文句なく美味でした。魚も、カナダでは種類が少ないので、ずらっと並ぶ新鮮な魚介類から目が離せなくなりました。

今回の遊びの目玉のひとつは豊洲に作られたteamLabプラネッツでした。ここは巨大な空間に作られたビジュアルアートです。入場すると靴と靴下を脱いで裸足になります。それで、作られた数々の部屋を巡っていきます。

光の洪水。色が変わります。

触ると色が変わる大きな風船。

ズボンを膝までたくし上げて、水の中を歩きます。水面にはたくさんの鯉が映し出されて、泳いでいます。

空から舞い落ちてくる花々。

AIが画像を作り出しているので、一つとして同じものはないのだそうです。

蘭の花に囲まれた空間も。
teamLabは「2001年から活動を開始。集団的創造によって、アート、サイエンス、テクノロジー、そして自然界の交差点を模索している国際的な学際的集団。アーティスト、プログラマ、エンジニア、CGアニメーター、数学者、建築家など、様々な分野のスペシャリストから構成されている。」のだそうです。今年末で閉館になるはずが、好評だったので2027年まで延長になったそうです。来年2月には麻布台に新しいチームラボもできるそうで、楽しみです。

最後に、キッチンで保護色になっている大翔を。

夕食を待っています。キッチンにいると美味しいものがもらえるかもしれないと学習済みです(笑)私が留守の間は夫と一緒に男同士で楽しく暮らしていたようです。

シャンプーしました

あまりに汚かったので、シャンプーしました。
シャンプー中は写真を撮り忘れ、下のはタオルドライ後です。

シャンプー後、大輔はハイになって家中を走り回り、姫はせっせと体を舐めるのがお決まりでした。
大翔は姫タイプだったのですが、今回は少し走って、それから舐め始めました。

ですが、翌日には予想通りに再び足が土だらけになっていました。雪が積もるまでは汚れるのは仕方がないかなと、ほぼ諦め状態です。

換毛期が始まっていました。
シャンプー後なので、抜け毛が綺麗なのが救い?
この毛の塊、ほんの数分のブラッシングでこれだけ抜けました。

(おまけ)散歩の時に柵から顔を乗り出した馬にチェックされているところ。
大翔はそれほど動じず、散歩を続けていました。

Thanksgiving

秋の麗らかな日々が続いています。昨日はThanksgiving(感謝祭)でした。同じ北米でもアメリカのは11月23日とずっと後になります。収穫に感謝する日ですから、気候の違いでこんなに差が出てしまいます。
Thanksgivingというと七面鳥の丸焼きがお決まりです。が、我が家は今年は豚の頬肉に挑戦してみました。先日豚を1頭買って、友人カップルと分けました。その半頭分の中に普通にスーパーでお肉を購入するのと違って、当然ながら普段は買ったこともない部位も入っているのです。豚の頬肉ってどうやって調理するのでしょう?こんな時にはサイト検索!包みを開けてみてびっくりしたのですが、豚の頬肉って、ほとんど脂肪なのです。どこに肉が隠れているのかわからないぐらいです。少ない肉の部分を残すように脂肪を切り取って、フライパンで焦げ目を付けてから煮込みます。最終的には元の大きさの10分の1ぐらいになりました。そんなにしてもまだ脂肪分が多く、小さいお肉でも満腹感があったので、良しとしました。

下のは「そっちの方には行きたくないんだよー」と言って踏ん張っている大翔です。
柴なので、自分の意思をきちんと持っているというか、頑固というか、、、です。
そんなところも好きなのですけれど。

日本も涼しくなってきたでしょうか?これからが良い季節ですね。

そろそろと近づく私をワクワクしながら待っています。もう少しで手が届きそうな所まで行くと、脇をすり抜けて猛ダッシュするのです。楽しいようです。

歯石除去

昨日、大翔の歯石を取ってもらいに病院へ。
今年の春の健康診断の時に別のお医者さんに歯石を取った方が良いと言われた為です。
同じ病院ではなく、ネットで調べて、評判の良い別の病院に予約を取りました。
朝の8時に預けに行って、引き取れたのが午後の2時半でした。
全身麻酔なので、覚めるまで待たないといけない為です。


上の写真は帰りの車の中。まだボーッとしています。
おかげさまで、抜歯の必要はなく、歯石取りと研磨だけで終わりました。
大輔と姫の時の反省を踏まえて、毎晩歯磨きをしています。
まっすぐ生えていない歯が何本かあり、歯石が溜まりやすいので、歯磨きをしていなかったらな抜かないといけない歯も出てきていたと思いますよーと毎日の歯磨きを褒めてもらいました。
大翔の歯はこんなのです。

血液検査と点滴のために剃られた脚が痛々しい。

大切な大翔の歯を保つ為に、これからも毎晩歯磨きをしなければです。
帰ってからもずっとぼーよーとしていましたが、今朝は元気に散歩に行ってくれました。