大輔との思い出

大輔の月命日でした。

2001年の元旦に大輔をブリーダーさんのところに迎えに行った日のこと、まるで昨日のことのように思い出します。
フードとおもちゃと、お水が変わるといけないからと、ペットボトルに入ったお水までいただきました。
用意していたクレートがあまりに大きくて、落ち着けないかもしれないと、半分を段ボールで塞ぎました。

baby dai

この日から大輔は私の宝物になりました。

はじめて大輔をひとりで留守番させなければいけなかった夜。
冬の間、オタワの国立劇場でのお芝居を定期予約してあったので、大輔をクレートに入れてでかけました。
でも、お芝居を見ていても大輔が心配でたまりません。
途中の休憩で、ダンナと私、どちらともなく「この芝居、面白くないよね。帰ろうか?」
中途で席を立って、そそくさと帰宅しました。
大輔は?
クレートの中でスヤスヤと寝ていました。

ずいぶん経ってからあの時のことを思い出すと、お芝居は途中で席を立つほど面白くないものではなかったのです。
ダンナも私も大輔のことが気になって、お芝居どころではなかっただけ。
今となっては懐かしい思い出です。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ
にほんブログ村