船旅を終えて、Narbonneまでタクシーで向かい、そこから電車でモンペリエに来ました。
次の日に電車でパリの空港まで向かうので、中継地として割と適当に選んだのですが、これが大正解でした。
泊まったのは上のクラッシックなホテル。旧市街の中心に近く、便利でした。
旧市街では伝統的な街並みと細い路地が印象的でした。
壁に絵が描かれている建物がありました。
下の建物は窓に向かいの教会が写っているように見えますが、実は絵です。
他の窓も絵と実際の窓が混じっています。
こちらも窓や人物は本物ではありません。とてもよくできていて、びっくりしました。
旧市街を見て、伝統的な町なのだーと思ったら、大間違いなのです。
旧市街以外には近未来風の建物がたくさん!
代表的なのが、日本人の建築家、藤本壮介さんが手がけた右下の建物。「白い木」と名付けられています。
その他にも色々な面白いデザインのビルが林立していました。
右下のは市庁舎です。
翌日は夕方のTGVでシャルル・ド・ゴール空港へ。CitizenMというちょっと変わったホテルに泊まりました。
部屋は小さいのですが、照明やブラインドなどを全てiPadで調節、照明も色が変えられたりして楽しめました。
上の写真はロビーです。フランスって伝統を大切にしている反面、こういう超モダンなのも大好きなのです。
これで、今回の旅レポはお終いです。
お付き合い、ありがとうございました。
6 comments
モンペリエは夫がIBMにいた時に海外出張で行きました。
なのであの頃を懐かしく思い出しました(若かったころです)
この飾り絵はリヨンに行ったときも古いビルに描かれてあって
確か「星の王子さま」の作者の絵が描かれていたので
その場所の写真を撮ったのを思い出しました。
フランスって古いものと新しいものが混在していて
興味深いですね。
今フランスは選挙で大変な時期なので・・・フランスの未来と
パリ五輪の行方が気になります。
フランスの選挙、極右翼が優勢で、どんなことになるのか心配ですね。
モンペリエでは聖火ランナーが走った後で、仮設の座席の解体などが行われていました。
見たかった気もしますが、すごい人出だったことと思います。
愛ちゃんママさんもいらしたことがあるのですね。
南フランスの明るい雰囲気がとても気に入りました。
リヨンの飾り絵、見に行きたいです!
旧市街楽しめましたね。
建物が色々面白く一緒に歩いているようで
昔を思い出しました。
石畳は歩きにくいですが、、、
石畳は歩きにくくって、スーツケースを引きずっていると、大変です。
伝統的な建物も現代的な建物も両方楽しめて、モンペリエは楽しかったです。
観光客も多いのですが、ゆったりとした雰囲気の街なので、それほど窮屈には感じませんでした。
セトという隣町ではタコのタルトが有名なのだそうで、モンペリエで探したのですが、見つかりませんでした。機会があったら食べに行きたいです。
旅レボ楽しませて頂きました
建物の壁の絵、素敵ですね。
ドイツのバイエルン地方にもそんな町がありました。町の名前忘れました……
何でも真似する日本の町にはあるのでしょうか〜。
旅レポ、見ていただいてありがとうございました!
壁に絵が描いてある建物って、色々なところになるのですねー。
愛ちゃんママさんがおっしゃっていたリヨンの建物はかなり有名だそうです。
日本にもありそうな気がしますね。
真似して欲しいです(笑)