スカイ島からウィスキーの蒸留所が集まっているスペイサイドという地域に移動しました。
その前にやはり、ネス湖を見なければーでしょ?
夫は全く興味がないので、渋々付き合ってくれました。なので、見ただけ。
最初の予定ではインバネスに泊まろうかと思っていました。
スコットランド在住の友人に聞いたところ、Grantown-on-speyを勧められたので、そちらに。
行ってみてわかったのですが、インバネスはかなりな都会なのです。泊まらなくて正解でした。
予定を変更して泊まったのがここ。
古い家を改装した、素敵なB&Bでした。
朝食も素敵〜!
蒸溜所巡り。夫はシングルモルトウィスキーのファンなのですが、私はほとんど興味がありませんでした。
ですが、せっかく蒸留所に行ったのですから、試飲はせねば!でしょ?
にわかシングルモルト通になってしまったのでした(笑)
観光もしました。
エリザベス女王が愛したバルモラル城。毎年夏に避暑に訪れ、2ヶ月滞在するほどだったとか。
庭と広間ひと部屋だけが公開されています。
この周囲、本当に何もないのです。
静かな場所で、のびのび暮らせるのが良かったのかも。
こんな標識が立っていました。リスが横断するので注意ですって?
カナダでも野生動物が横断する場所に注意の標識がありますが、リス!?
後でスコットランド人の友人に聞いたところ、赤リスが外来種の灰色リスに押されて絶滅の危機にあるそうなのです。この標識は赤リス保護の為にあるのです。
下のお城はブレア城。ブレア・アソールという場所にあります。Murray一族の長の居城で、18世紀初めには貴族としての最高位の公爵に叙せられました。
歴代のコレクションが展示されていて、かなり見ごたえがあります。
下のは角の廊下。スコットランドでは鹿の天敵がいないので、増えすぎて困ることがあるそうです。
その為に狩は欠かせないのだとか。無駄に角をコレクションしていたわけではなさそうです。
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今日の大翔
ご近所さんのワイナリーの門の前で座り込み、ならぬ寝そべり込み。
ワイン畑で働くご近所さんを見つけてしまい、遊びに行きたくて仕方がないのです。
仕事の邪魔になるのでダメだよー。
6 comments
ヨーロッパのお城って素敵ですね!
国によってやはりお城の雰囲気がちがいますね!
日本のお城はあまり興味がないので、私の前世は
ヨーロッパ人だと勝手に思っています。(笑)
ヨーロッパの街歩きが一番わくわくして好きだからです。
でも犬はやっぱり柴犬なんですがね
ウィスキーは20歳くらいの時にコークに父のウィスキーを
入れて飲んで香りがいいと思いましたが、それ以来
苦いビールよりは美味しいと思います。
日本のお城は内装まで残っているものはないような気がします。
残っていれば、西洋の城と同じぐらい素敵ではないかと思います。
復元工事された名古屋城の本丸を見に行きたいです。
犬はやっぱり柴ですよねー。
週に1回ぐらいドッグパークに行きます。
いつも走り回っている犬の中で大翔がいちばん素敵〜と内心で思っています(笑)
バルモラル城、ブレア城は大きさが違うのでしょうけど作り方が似ているように思えます。
野生動物の数の管理はどのお国でも頭が痛いのですね。
シオンさんはワインだけでなくウイスキーの通になったのですね。
アルコール苦手な私は羨ましいです。
達観してるように眺めている今日の大翔くん、可愛いです~。
ふたつの城、なんとなく似てますよね。
どちらも城の様式としては同じらしいです。
バルモラル城はエリザベス女王個人の所有だったそうで、今はチャールズさんが相続しています。
ウイスキーはアルコール度が高いので、ほんの少ししか飲めません。
消化酵素の少なさが悲しいです(笑)
素敵な御城です
ネス湖は静かでしたのね。
大翔君がのんびり良い環境ですね。
ネス湖はちょっとみただけで、普通の湖でした。
地元のオカナガン湖にも恐竜がいるという噂がありますが、普通の湖ですし。。。
大翔はお気に入りの場所に来ると動かなくなるので、散歩が進まないこと夥しいのです。
わがままっこなところも可愛いのですけれど。