ちょっと変わったレストランに行ったので、近頃にしては珍しくお料理の記事です。
こちらは前菜のひとつ。
「食べられる土付、サーモンのパテと野菜畑風ニソワーズ」
土はパン粉とハーブにイカ墨で色を付けてあるのだそうです。
サーモンのムースに近いパテに野菜が刺してあります。
畑から野菜を引き抜いて、サーモンパテと鶉の卵に絡めていただきました。
メインはエルクのsous-videでした。
sous-videって日本語では真空調理法?
空気を抜いたプラスチックの袋に肉を入れて、お湯に入れるか、蒸す調理法です。
お肉の旨みが逃げず、柔らかく仕上がります。
家庭でこれをするのは難しいので、メニューにあると、つい注文してしまいます。
このレストランのは57℃で調理したものだそうで、エルクが本当に柔らかくて感激でした。
感激のあまり写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました(><)
デザートも半分ぐらい食べてしまったところで、写真を撮ったので見苦しいですが、ご勘弁を。
ケーキの上にキャラメルが乗っているのですが、そのキャラメルに味噌を混ぜてあります。
上のほうに写っているのは「おばあちゃんのレシピ、オーブンから出したばかりの出来たてクッキー」です。
出来立てなのでやわらか~いクッキーでした。
遊び心のある美味しいメニュー、すっかり気に入ってしまいました。
また行こぉ~っと。
Krafty Kitchen
281 Lawrence Ave, Kelowna
2 comments
シオンさん、こんにちわ~!
お料理や美味しいレストランレポ大好きです!
とても変わったお料理ですね!
カナダのお料理なのでしょうか・・・?
東京にもこんなお料理を出すレストランはないと思います。
ところでエルクってなんですか?
動物の名前でしょうか・・・?
初めて聞く言葉です。
エルクって大きな鹿です。
オスにはとても立派な角があります。
このレストランにはバイソンのタルタルとか、エルクのカルパッチョもありました。
カナダでもエルクの肉はあまり見かけません。
美味しかったです~♪