1年経ちました

姫が大輔のところに行ってしまってから1年が経ちました。
大輔のことも、姫のことも、思い出さない日はありません。

お転婆で、怖がりで、可愛かった姫。
生後6か月でラブラドールを襲おうとしたり、
2歳の時にまだ岸についていないボートから飛び降りてしまったり、
小さな島で一晩迷子になったり、
パリではベランダ伝いにお隣の家を訪問してしまったり、
引っ越しの当日に柵を潜って高速道路沿いの藪の中に消えてしまったり、

リヤドからソウルに引っ越す前の久しぶりのオタワの庭では、長いパイプに首を突っ込んで抜けなくなり、窒息寸前になってしまったり、

事件に事欠かない姫でした。
思い返してみると、懐かしくて、懐かしくて。

その姫が、とても優しいおばあちゃんわんこになってくれました。
家の敷地内ではリードが要らないほどでした。
“愛くるしい”って姫の為にある言葉だと思っていました。

きっとまた会えるよね、姫ちゃん。
その時まで大ちゃんと仲良く待っててね。
ずっとずっと愛しているよ!

実は猫?

久しぶりにフォトショップのソフトを買いました。
本格的なフォトショップはソフトを購入することが出来ず、月々使用料を払う仕組みになってしまっています。
昔は仕事で使っていたので、使用回数が半端ではありませんでしたが、今はもうブログの写真をいじるだけになっています。そこで、一般向けのフォトショップ・エレメントを購入しました。これだと使用料ではなく、ソフト自体を買うことができます。

簡単に画像加工ができるようにという機能が色々ついているのですが、使い慣れた普通の機能を使ってしまいます。 ダウンロードしたばかりなので、昔のフォトショップとそれほど変わらないという印象なのですが、これから使っていくうちに、便利な機能を使いこなせるようになるかなーと楽しみです。

このソフトには写真の整理機能もついています。
それぞれの写真に自動でタグが付いて、同じタグが付いた写真だけを検索して取り出せます。
便利じゃないですか?

早速使ってみました。
「ねこ」というタグが付いた写真が色々ありました。

その中の4つだけおひろめ。

そっかー。大輔と姫は猫だったんだー。
、、、ってそんなはずがないでしょっ!

「犬」「動物」というタグもあるのです。それなのに、なぜわざわざ「猫」に分類されているのでしょう。Adobeのソフト作成者に聞いてみたいものです。

雪です

日本のあちらこちらで雪になっているようですね。こちらも雪に埋もれています。
ですが、気温は―2℃前後で、それほどの寒さではありません。

オーブンが恋しい季節になりました。クリスマスシーズンでもあるので、お菓子作りに精を出しています。
ビスコッティはあまり固いのは嫌なので、アーモンドプードルを使ってサクサクに。
干しいちじく、チョコチップ、胡桃が入った欲張りビスコッティです。

去年の今頃はずっと寒かったのです。姫にジャケットを買ったのは去年の12月初めでした。
その後数か月で、姫がいなくなるなって考えてもいませんでした。

姫ちゃん、また一緒に歩きたいよ。大ちゃんと一緒に帰っておいで~!

姫とクリスマスツリー

12月7日は姫の誕生日でした。16歳になるはずでした。
姫の毛布を作ってもらいました。可愛い姫がたくさん~♪
去年作った大輔の毛布と一緒に置いてあります。
姫ちゃん、生まれてきてくれてありがとう。ずっと大好きだよ!

去年のクリスマスツリーは姫と一緒にウチの土地を歩き回って選んだものでした。

今年はその相棒がいなくなり、なんと、ダンナも片手が使えないので、近くに住む友達が切ってくれました。クリスマスツリー用に植えられた木ではないので、見栄えはイマイチですが、“ウチの木”なので愛着もひとしおです。

ダンナの片手が使えないのは、11月28日にデュピュイトラン拘縮の手術をしたからです。 病名すら知りませんでしたが、これって「手のひらから指にかけてしこりができ、病気の進行に伴って皮膚がひきつれて、徐々に指が伸ばしにくくなる病気」なのだそうです。 特に北ヨーロッパ系の40歳以上の男性がかかりやすいのだそうです。

左手を手術したダンナ、右手で暖炉の薪を小さく割っていて、今度は右手の人差し指に切り傷を作りました。怪我をしていても大人しくじっとしていられないのはわんこと一緒です!

日本滞在記の続きも少し。

コロスケさんにトヨタ博物館まで送ってもらいました。
本格的な車の博物館で、楽しめました。

クラッシックカーを実際に運転してみるビデオなどもあり、乗って写真を撮れる車などもあったり。
自動車好きの人なら必見です。

あれから3年

大輔が逝ってしまってから3年になります。
あっという間に3年。
一緒に暮らしていた日々が昨日のことのように思えるのに。

2歳5か月の大輔です。
ず~っと一緒にいられると思っていたあの頃に帰れたら、、、

大切な、大切な、大切な大輔、ずっとずっと愛しているよ。
また会える時を楽しみにしているからね。

庭が大変です

庭の草花が何者かに折られてしまいました。

被害に遭ったのは、ナスの苗が4本、紫蘇が3本、マリーゴールドが2本、そしてあろうことか、バラの枝も2本!
はじめは根切り虫の仕業かと思っていました。
ところが、泣きつきに行った近所の日本人農家、Ogiさんによると、根切り虫は地面すれすれのところを切るので、この様子はそうじゃないとのこと。
それじゃあ、一体何者の仕業なのでしょう?
「鳥か、退屈したマーモットかも」
退屈しのぎに庭の植物を荒らされてはたまりません。

マーモットって姿かたちは可愛いのです。
こんなのです。


(画像は無料の画像サイト、pixabay.comから借用しました)

車を運転していると、家の近所の道の真ん中で時々昼寝しているのを見かけます。
車がかなり近づくと跳ね起きて逃げますが、気が付かずにブレーキを踏まなければ轢いてしまうかもという距離まで、のんびり~と寝転がっています。
舗装道路が暖かくて、気持が良いようです。

私の庭の草花は全部だめになってしまうのかしら~と落ち込んでいると、優しいOgiさんに初物きゅうりをいただきました。うるうる。
向こう側に写っているのはベンチタイム中のチーズクリームパンです。
庭の草花とは何の関係もありませんが、キュウリの写真を撮っていた時にたまたまカウンターにあったので、一緒に写してみました(笑)

庭を荒らしているのは野ネズミかもしれません。
マーモットも野ネズミも家の周りを走り回っているのを見かけたので。
今まで被害がなかったのは、庭の守護神がいたからでした。

ああ、姫ちゃん、あなたがいてくれたら、、、

クリームチーズパンは無事に焼けました。
姫にも味見して欲しかった~。

2回目の月命日と週末

姫が逝ってから2ヶ月が経ちました。
まだたったの2ヶ月ですから、未だにメソメソしてても良いですよね?
今も掃除をしていると、隅から姫の毛がでてきたりします。
姫の毛がぁ~と目がうるうるになり、姫の毛がなくなってしまわないように、もう金輪際、掃除をするのは止めようかしら?などと真剣に考えてしまいます。

ベンチに座って道行く人や車やわんこを眺めるのが姫の趣味でした。
パリで頻繁にしていたのですが、下の写真はカナダでです。

今頃は空でベンチに座って、私達のことを見ててくれていると思っています。

週末は大忙しでした。
土曜日は市の主催のガレージセールに参加。
不用品の処分市です。

朝6時に起きて、7時に場所に行って、品物を並べて、売って。
私達は遅く行ったほうで、早い人達は5時から入場の順番を待っていたのだそうです。
私達のテーブル。遅かったので、会場のいちばん奥でした。
大きなものが売れてしまった後に撮った写真です。

セールは12時まででした。
努力の割には利益はほんの少しでしたが、品物を物色している人たちと会話したり、他のテーブルを見に行ったりと、楽しい半日でした。

翌日はお寿司とお酒の会。
鯉のぼりを見たのは久しぶりです。
お寿司やラーメンなどのお料理と日本酒のブースがあり、日本太鼓や着物のファッションショー、空手の実演などもあって楽しめました。

ラーメンのブースの前は長蛇の列だったので諦めました。
カナダ人にもラーメン、人気のようです。

姫の49日

過ぎてしまいました。
四十九日は姫があちら側に行ってしまった日。

法要の日はきっと残された者の為にあるのだと思います。
段々と気持ちに区切りをつけていけるようにと。
本当のところ、死後の世界はどうなっているのか誰にも分りませんものね。
でも、49日の間で2回ほど、姫の姿が見えたような気がしたことがありました。
最初はちらっと背中が見えて、2回目は私達のベッドの上に居たような気がしました。

全くの錯覚だったのかもしれません。
でも、姫がまだ周りに居てくれると思って、嬉しかったのでした。

「あっ、ママに見つかっちゃった~。いけない、いけない。」
なんて、焦っている姫を想像してしまいました。
今は、迎えに来た大輔と一緒にあちら側で楽しく暮らしているのだろうと思っています。

お姫様抱っこ、苦手でした。
嫌がるので、ほとんどしたことがありませんでした。
これは貴重な写真です。
舌が出てるなんて知りませんでした。

毎日、毎日、大輔と姫の写真に向かって話しかけています。

ずっとずっと大好きだよ、姫ちゃん。

ありがとうございました

たくさんのメールやコメントをありがとうございます。
おひとり、おひとりにお返事が出来ずにすみません。
書こうと思うと、すぐに画面が涙で滲んでしまいます。

大輔も姫も、多くの方々に見守っていただいていたのだと、改めて気が付きました。
心より、お礼を申し上げます。
そして、これからも、大輔と姫というわんこがいたことを、
心の片隅にでも留めて置いていただければ嬉しいです。

ななこさんに姫のお風呂記事が好きだと言っていただいたので、いちばん最近のシャンプー写真を。
ガラスドアの向こうで、悲壮感が漂っていますが、シャンプーできるってことは元気だったということです。

shampoo

もう1回こんな顔の姫に会いたかった、と、ここでまた涙が、、、

姫の遺骨はまだ葬儀屋さんのところから戻ってきません。
遺骨を拾うってことは、こちらでは人間でもあり得ません。
ダンナ曰く、「日本では遺骨を拾うんだよね。そんなのボクは絶対できないよ。」
だそうで、私がダンナよりも先に逝っても遺骨は拾ってもらえないようです。
「私は拾ってあげるわよ~」と言っているのですが、拒否されています。
それなので、わんこも同様、葬儀屋さんが全部取り仕切り、小さな骨壺に入って帰ってきます。

大輔の時と違って、姫には大輔が付いていてくれると思っているので、
多少は気持ちが楽です。
今頃は、ふたりで走り回っていることでしょう。

姫ちゃん、またね

姫が大輔のところに行ってしまいました。
15年3ヶ月22日でした。

病気治療中はたくさんの励ましをありがとうございました。

see you again!

2002年1月31日にウチの子になって以来、
数えきれないほどの幸せと喜びを運んできてくれました。
今は涙が止まりません。
涙を拭いたと思ったら、姫との思い出を思い返して、また涙が出てきます。

外が大好きで、オタワでは庭に出すとなかなか帰ってこなかったこと、
パリのアパートのベランダづたいに、お隣の家を訪ねてしまったこと、
アベニューフォッシュのベンチに座って、
道行く人々や犬や車を見ているのが好きだったこと、
リヤドでは庭に迷い込んだ猫を追い回すのを趣味にしていたこと、
ソウルの庭では、中に入りたくなると、可愛い声で「わん!」と吠えたこと、
姫が吠えるのをこれ以外には聞いたことがありませんでした。
そして、ここ、ケローナでの長い私道を下って、また上ってのお散歩。

姫ちゃん、私達、とっても楽しかったね。

姫の本名、雪姫・ビクトリアでした。本名で呼ばれることはなかったけれど。
おばあちゃん犬なのに、子犬のように愛くるしかった姫を見て下さい。

my sweet Hime

姫ちゃん、今まで本当にありがとう。
いつかまた会えるよね?
それまで、大ちゃんと仲良く待っててね。