今日はサンクスギビング(感謝祭)で祝日です。カナダのサンクスギビングはアメリカよりも1ヶ月早いのです。
感謝祭は基本的に収穫に感謝するお祭りなので、寒いカナダでは早いというのは納得です。
我が家の車道で若い牡鹿達が群れていました。若い雌が一頭だけ混じっているようですが。
鹿も人間もティーンエージャーは群れがちなのでしょうか?(笑)
鹿は英語でdeerと言います。雄雌の区別をつける場合には雌鹿はdoe、牡鹿はstag又buckと呼ばれます。有名なサウンドオブミュージックの「ドレミの歌」で、日本語では「ドはドーナッツのド」と訳されていますが、英語の歌詞はドはdoeで牡鹿のこと~と歌われています。
stagと言うのは牡鹿でも大きい牡鹿のことを指すのだそうですが、”stag”ですぐに思いつくのは、結婚式の前に新郎とその友達がするパーティのこと。これはstagパーティと呼ばれます。このパーティの起源は紀元前5世紀のスパルタにまでさかのぼるのだとか。男性のすることは今も昔も変わらないってことでしょうか?
buckはスラングでドルと言う意味に使われます。a buckというと1ドルの事。これは昔、鹿の皮は貴重品でお金の代わりに使われていたからだとか。
以上鹿にまつわる色々でした。
5 comments
つるんで遊びに来ましたね。
可愛い動物ですが花を食べられると憎らしくなりますね。
最近は被害は無くなりましたか?囲ってあるトマトは収穫出来ましたか?
花や野菜を食べなければ、綺麗な動物~と鑑賞できるのですが。
秋で木の実があちらこちらでなっていて、熊が食べているようです。
囲ってあるトマトはイマイチの出来で、ぼちぼち小さいのを収穫しています。
来年にできる予定の家庭菜園に期待です。
若い鹿はつるむんですね!
キョンも鹿の仲間だと聞いていますが
大抵単独で行動しています。
たまに2頭でいるのを見かけますが
親子かカップルのようです。
勝浦では散歩中には人よりもキョンに遭遇することの
方が圧倒的に多いです!
花や野菜を食べなければいいのにと思います。
私も知りませんでした。
若いのはつるむようです。
キョンって数が多いのですねー。
天敵がいないとドンドン増えますね。
こちらはコヨーテやクーガーがいるので、多少は鹿の数は減るのかもしれませんが、それでも増え続けているようです。
来年までには家周りの柵が完成する予定です。
鹿を寄せ付けず、子犬を外に出さず、一挙両得とはこのこと(笑)
無事に帰られたでしょうか?
子犬のためにも、鹿除け、コヨーテ除けにも早く柵が出来るといいですね。