下町散策の続きです。
昨日の記事は私がひとりで行った日の話だったのですが、ここからは後日ダンナとふたりで行った時の話です。
門前仲町駅からすぐのところに、深川東京モダン館という建物があります。
博物館なのかと行ってみたら、観光案内所でした。
観光案内には時間が早すぎるけれども、少しだけならと係の方にランチにお勧めの場所に案内していただき、それからここに連れて行ってもらいました。
深川不動尊です。
成田山の東京別院で、毎日5、6回護摩祈祷があり、一般の人も見学できます。
護摩木の燃え上がる炎、真言の祈り、大太鼓などの音が混然一体となって、それは見事でした。
サイトで護摩祈祷の時間が確認できます。
もしこの辺りに行かれることがあれば、ぜひ見学してみて下さい。
通りすがりに見つけた古風なお店。
思わずきんつばを買いそうになりましたが。我慢。
今、カナダでこの写真を見ると、買えばよかったーと後悔(笑)。
この後、とっても気に入ったので深川資料館に再びダンナ連れで行ってきました。
外国人連れだった為か、案内の人がついてくれて、詳しく説明してくれました。
外国人でなくても案内してくれるので、行かれた場合にはぜひ、案内の人をお願いして下さい。
色々な説明が聞けて、とても勉強になります。
さて、こちらは清澄白河駅のホームの壁です。
素敵でしょう?
そして、有名な清澄庭園。
庭園の一部は江戸時代の有名な豪商、紀伊国屋文左衛門の屋敷跡だったと言い伝えられているのだとか。荒廃していた庭を明治の豪商、岩崎弥太郎が買い取って造園したのだそうです。
都会の喧騒の中にあるのが信じられないほど、静かな佇まいの庭園で、しばし憩いました。
こういうところが残っているのって、大事ですよね。
6 comments
通過点で降りてみたことが無く、次回機会が有れば訪ねてみます
東京には古い良い建物が有るのですが、見過ごしがちです、
遠く離れて懐かしく思うのですね、「日本再発見」ですね。
この辺りは通過点なのですね。
機会があればぜひ寄り道してみて下さい。
今回は長い滞在だったので、しっかりと観光できました。
次回も「日本再発見」、たくさんしたいと思ってます。
シオンさん、おはようございます!
私はここも行ったことがありません。
シオンさんの「日本再発見」レポ面白いです。
日本にいるといつでも行けると思うのか
なかなか行きません。
古き良き日本の発見!いいですね!
今、昭和なレトロなところも流行っていますね!
いつか友達を誘って行ってみようと思います。
東京ってたくさん楽しい場所がありますねー。
私も住んでた時はちっとも関心がなかったのですが、離れてみると、行きたいところがたくさんあります。
両国には銭湯などもあって、ちょっと立ち寄ってみたいかもーなんて思いました。
愛ちゃんママさんも是非、レトロな東京をお訪ね下さい。
新しい発見があったら教えてくださいませ。
びっくりされたことでしょう。 訪ねた印象がはっきり残っている時に こんなことが起こるとは、、
シオンさんのレポ、まるで 私の思い出をたどっている(❓)なんて、、日本人だったら皆それぞれの土地に何らかの思い出がるかもしれないのに、、
木材ビジネスの彼は日本へ来ると 木場付近の門前仲町界隈が 行動中心地で 当然デイト(懐かしい言葉)もしょっちゅうここがスタート地点、深川神社は 広い室内、わたしも見学させていただきましたが 都会にこんな場所があったのかと驚いたことを記憶しています。清澄庭園、年代を経た庭園が こんな都会の中に 今も残されているなんて 心癒されますね。
木場はMosshavenさんのデートスポットだったのですね~♪
お勧めの場所があれば、次回の参考にお教えください!
私、学生の時に門前仲町で家庭教師のアルバイトをしていました。
当時教え子は小学生で、お家がレストランだったので、子守り兼家庭教師でした。毎週通っていたのに、その家がどのあたりにあったのか全く思い出せませんでした。可愛かった教え子が今どうしているのか知りたい気もするのですけれど。お互いに年を取ってしまって、会わないほうが良いのかもしれません(笑)