ケローナから2時間ほどの所にあるSushwapという湖で3泊4日のハウスボートの旅にでていました。この湖は“世界一のハウスボートの湖”なのだそうで、シーズン中はハウスボートだらけになるようです。
4カップル、総勢8人で乗船したのがこのボート。
広々としたリビングダイニングとキッチン。
キッチンはオーブン、電子レンジ、コーヒーメーカー、トースターなど、必要なものがすべて揃い、冷蔵庫もフリーザーもふたつついていました。
リビングにはプロパンガスを使った暖炉もありました。
やや寒かったので、これが大活躍でした。
客室はこちら。ダブルベッドの部屋がこの階に3つ、2階にに1つ、それとシングルの部屋がひとつ。リビングと2階の操舵室にはソファーベッドがありました。
静かな湖をポテポテと(全くスピードはでません。笑)遊覧中。
2階にはジャクージもついていて、お風呂に浸かりながらの遊覧は最高でした。
夕方には入り江にボートを係留します。
クルーが太い杭を差し込んで、ロープで留める作業中です。
食事は持ち寄りで。
それぞれがしこたま食料を持ってきたので、毎日鱈腹食べて、飲んでいました。
健康にはあまり良くないかも、、、汗。
下のお肉は、Moose(ムース、又はヘラジカ)です。
ボートを係留した後は、付近を散策したり、本を読んだり、魚を釣ったりと、それぞれ好きなことをして過ごしました。
岸に積んであった石の上に、また石を積み上げてみたりも。
矢印の部分からが私達が積み上げました。
いちばん上にはビールの王冠を重ねました。
人懐っこい鴨達も、ワイワイと遊んでいるいい大人達を見て呆れていたかもしれません。
のんびりとした良い船旅でした。
4 comments
楽しい舟遊びでしたね、寒くならない内に外で思い切り楽しんでください。
国内での楽しい処を見つけて安心して、友達と過ごせて何よりです。
石のバランスは難しいのに良く積み上げましたね。
段々寒くなっている今日この頃です。
ボート遊びは2組がオタワから、1組はサンシャインコーストというバンクーバーからフェリーに乗って行かないといけない場所からの参加でした。ウチからは1時間半で楽ちんでした。
のんびりできました。
自然を楽しむ レジャー、でありながら (きれいでクリーン、新しい!)近代設備を備えた部屋で過ごせて
そして 移動できる 都会派には パーフェクトな ヴァケ―ションですね。
ボートを止めるときに食いを差し込むのは 力がいるのでは? 操縦士はいらっしゃるのでしょうが でも 自然になれた方がいらっしゃると便利ですね。 4組で 同じボートに3泊、というところが 普通の旅行とは違った経験に思えます。 シオンさんは ほんとうに国際人ですばらしいですね。
サンシャインコーストから参加した1組の男性のほうが、昔漁師だったことがあり、船の操縦に慣れていたので、安心でした。
昔はエビ漁で大金が稼げたのだそうです。
エビ漁のお師匠さんは日系人で、とっても良い人だったそうです。
私達は以前、オタワで小さなボートを持っていました。
オタワは運河と湖と川がつながっていて、水門などもあり、それを辿っていくとずいぶん遠いところまで行けたのですが、湖は大きいと言っても湖でしかないので、それが少し不満でした。
贅沢な不満ですね(笑)