シェイクスピア続き

シェイクスピアの生家への入場券にはそこだけのものと、他の関連施設への入場券がセットになったものがありました。せっかくなので、全部入れるコースを選択。あまり期待していなかったのですが、ここ、Mary Arden’s Tudor Farm(メリー・アーデンのチューダー様式農家)はとても面白かったのです。Mary Ardenは シェイクスピア の母親です。裕福な地主の娘だったそうです。

当時の服装をした人々が出迎えてくれ、当時の様子を再現してくれます。

当時の食事の様子も実際に見せてくれます。
地主は人を雇って農作業をしてもらうのですが、雇用内容に食事を提供することも含まれていて、それが美味しくないと、良い人達が雇えなかったそうです。
今も昔も、食事って大切!

生後8か月のフクロウ。大勢の人の前で飛ぶのは初めて。しかも、雨なので、倉庫の中での演技でした。上手に飛んでくれて、たくさんの喝采を浴びました。
鷹匠も嬉しそうです。

この時代は身分によって使える鳥が決まっていて、貴族以外は小さな野鼠などを捕まえるような鳥しか使えなかったのだそうです。

下はアン・ハサウェイ(シェークスピアの妻)のコテージです。ふたりが結婚したのはシェイクスピアが18歳、アンが26歳の時だったそうです。夫が年下の年の差8歳、しかも出来ちゃった結婚でした。当時はそんなの普通だったのでしょうか?

こちらはふたりが眠るホーリー・トリニティー教会です。

内陣に埋葬されているということは、有名人でお金持ちだった為でしょう。

英国の誇る偉大な詩人・作家を偲ぶ旅はここで終了です。
ちなみに泊まったホテル、劇場のすぐ前で、とても気に入って、1泊の予定を2泊に延長しました。

ホテルの庭。後ろに見えるのが劇場。

The Arden Hotel, Waterside, Stratford-upon-Avon 

2 comments

  1. says:

    シエイクスビアを満喫しましたね。
    昔の家は何となく郷愁を誘い良いですね
    今回の旅は大満足でしたでしょう、、、

    • シオン says:

      シェークスピア劇、もっとちゃんとお勉強してから見に行くと、もっと面白いのだと思います。これからの課題です。
      楽しみです~♪

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