コッツウォルズ その1

バースを出発して、コッツウォルズ(Cotswolds)の村々を訪ねるドライブ旅のはじまりです。初めに訪れたのは、レイコック(Lacock)という村です。村のほとんどがナショナルトラストという歴史的建造物や環境を保護する目的の基金の所有で、昔からの町並みが保たれています。

古びた建物が何とも言えず良い雰囲気です。
ハリー・ポッターなど多くのTVや映画の舞台となっています。

駐車場の近くでこんな看板を見かけて、思わずパチリ。

“犬用のアイスクリーム、あります”という看板。

この後、あちらこちらの村で見かけました。イギリスではわんこ用のアイスクリームは常識なのでしょうか?

次に訪れたのはキャッスル・クーム(Castle Combe)。

日本でも京都など、家の外観を変えたりできない地区がありますが、ここも同じなのだと思います。叔父の家も築200年ぐらいで、改築や改装には色々な制限があります。ですが、古い外見に比べて、家の中は居心地よく改装されていました。

ここで昼食。プラウマンズ・ランチと呼ばれる典型的なパブの昼食です。

パンとバターにチーズと玉ねぎが定番で、ここのはリンゴと葡萄、チャツネにサラダがついていました。もちろんランチと一緒にエールをごくごく~♪

バースではB&Bに1泊しました。この日と次の日はチェルトナム(Cheltenham)という町にあるAirbnb泊まりでした。キッチンがあるので、好きなものを買ってきて料理できるのが嬉しいです。チェルトナムはコッツウォルズでは珍しい大きな町です。買い出しに行ったスーパーの品揃えの良さに感激しました。

泊まったAirbnbはガラス張りの変わった建物でした。
オーナーさんが朝食用にと牛乳、バター、ベーコンと卵を冷蔵庫に入れておいてくれました。その上、食洗器まであって、設備が充実していて、大満足でした。

イギリスなのに部屋が広々~。

One comment

  1. says:

    古い建物が良いですね、中と外が違って快適に過ごせ、ずっと過ごしたく思います。
    京都のような古い建物を大切に、時代が止まった様です。

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