雪とソーセージ

昨日は1日雪だったので、今朝の裏山は銀世界でした。
おとぎの国に迷い込んだような景色?

例によってアーウィンちゃんを誘い出し、庭で駆けっこにレスリング。

お隣のミニチュアプードルもどき2頭(雑種なので、、、)と遊んだ時もそうだったのですが、毛に雪玉が大量にくっついて絡まり、なかなか取れません。
柴の毛には雪はくっつかないし、降り積もってもブルブルっとすると全部払われてしまうので、わんこってそんなものだと思っていました。柴の毛って性能が良いのですねー。他のわんこと比べたことがなかったので、びっくりしてしまいました。

雪かき風景を載せたことがなかったかも?と写真を撮ってみました。
ATV(日本語では全地形対応車だそうです)の前に雪かき用のシャベルを付けています。

1月25日と26日は毎年恒例のソーセージ作りでした。ご近所の元シェフとその友達、ダンナとその友達の4人で1日半がかりで、400本以上のソーセージが出来上がりました。私も手伝いを申し出たのですが、人数が多過ぎても良くないから~と辞退されてしまいました。男子、厨房に入るべし!という企画だったようです(笑)

イタリアン、ブラートヴルスト、スモークソーセージの3種類で、余ったお肉はローストとシュニッツェル用にカット。ソーセージには何の保存料も入っていないので、安心して食べられます。

燻製器にソーセージを吊るしている所

私は丁度作業が終わったころに大翔と一緒にお邪魔して、お疲れさま~のワインで乾杯だけして帰ってきました♪

こちらは私のメモです。カヌレとメレンゲ、作りました。
友人のフランス人に聞いたのですが、カヌレってこの形のことなのだそうです。
英語にはこの形を表す言葉はないし、日本語にもないのでは?

明けましておめでとうございます

元旦は気に入りのホテル、Quaaout Lodgeで迎えました。
大晦日のワイン付き5コースディナーが目当てでした。

ここに泊まるのは5回目ぐらいなので、大翔もかなり慣れています。
ベッドの上に大翔用のピンクシーツを敷いて、お泊り準備OKです。
旅に出ると食欲が減退するのですが、今回は完食してくれました。
ホテルの周りをスノーシューで歩いた後なので、かなり満足そうな大翔です。

こちらは私達の5コースディナーの一部です。
メニューは焼牡蠣、リンゴとエンダイブのサラダ、バイソン入りフレンチオニオンスープ、ステーキにダークチョコレートタルト。

冬の間に何回かこのホテルで開催されるスペシャルディナーほどは凝ったメニューではなかったのが少々残念でしたが、味は抜群でした。
ずっと前から予約して楽しみにしていたのですが、大晦日前日になって、州政府から大晦日は、レストランはアルコール類の販売を夜の8時で停止するように、そして、9時には飲み終わるようにというお達しがあって、最後のワインは2種類がまとめてテーブルの上に置かれました。7時の予約だったので、それでも良かったのですが、遅めの予約の人々はどうしたのでしょうねー。
コロナ感染を防ぎたい気持ちは分かるのですが、急なお達しはレストランにとっては大迷惑だったことでしょう。

家の周りは相変わらずの雪景色です。
朝の散歩は普通の道と裏山でスノーシューを日替わりで。
裏山散歩では、急な斜面を登ると、少し離れた場所にあるご近所さんの敷地まで比較的平らな場所を歩けます。そのご近所さんの放し飼いにされているわんこ、いつも大翔を遊びに誘ってくれるのですが、大翔は綱付きの為、満足に走れません。

その子が私達の後をずっと付いてきて、庭まで入ってきてくれました。
暮れに1回、そういうことがあって、今回は2回目です。
とても優しい女の子で、サイズ違いにもかかわらず、思い切り走って、プロレスして、ふたりともご機嫌!

楽しく明けた新年でした。
今年も宜しくお願い致します。

ウチでディナー

ついにオリンピックの延期が決まってしまいましたね。
安全を考えればそれが妥当と思います。
こちらではレストランも閉店してしまっているので、食事はテイクアウトか自炊かの選択しかありません。それほど頻繁に外に食べには行かないのですが、出来ないとなると、外食したい今日この頃です。

ボタンの形のクッキーを作ってみました。手間はかかりますが、可愛くて、美味しーと自己満足。
3日ほど前には友人を夕食に招待しました。
友人夫妻2組の予定だったのですが、そのうちの1組がその前の週に一緒に食事をした姪の夫がコロナに感染して、肺炎を起こしていることが直前になって発覚。姪は感染しているかどうかはその時点では不明でしたが、大事を取って欠席になりました。どこで感染するかわかりませんねー。怖いわ。

夕食は暇なので、かなり凝ったメニューにしてみました。
テーマはピンクと緑。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまい、残り物での再現画像です。
3色の豆腐のムース
帆立のパンフライ、抹茶ソース(写真なし)
春巻きの皮のカップに入れたサラダ、味噌ビネグレット

ローストビーフの酒粕ソース、ローズウォーター人参添え(写真なし)
スモークサーモンの押しずし

友人夫妻はフランス人のダンナとドイツ系カナダ人の奥さんでした。
最後の押し寿司で、「えー、どうして卵が四角になっているの?」と、私の雑な錦糸卵にびっくりされたのにびっくりでした。そう言えば、こちらのお料理で卵がこんな風になって出てくることはないかもしれません。お味噌も使ったことがないようでした。かなり一般的になってきていると思ったのですが、日本の食材の普及率、まだまだです。

5コースディナーで満腹!

気に入りの先住民部族経営のホテルに再び泊まってきました。
ここ、 大翔がはじめて泊まった ホテルです。
私達がここに泊まるのは3回目。
1回目はアダムス川での鮭の川のぼりを見学する為、2回目はゴルフ、そして、今回はBC州産のトリュフを使った5コースの特別ディナーに参加する為です。
友人夫妻も誘って、もちろん大翔も一緒です。
ディナーの前にゴルフコースでスノーシュー、翌日には敷地内を散歩しました。カロリー消費!

最初のコースはトリュフを散りばめたダンジョネスクラブ。マイヤーレモンであっさりと。

次はパスタで、トリュフオイルで調理された卵の黄身を絡めていただきます♪

3番目は写真を撮るのを忘れたポーク、ヘーゼルナッツとアプリコットのテリーヌ、トリュフヴィネグレット添え。そして、食事の最後は雉肉のパイ包み、トリュフソースでした。

デザートは胡桃のブリオッシュドーナツ。はじめての食感でした。
クリームはもちろんトリュフ入りです。

それぞれのコースに合ったワインも付いてきました。最初がシャンペン、次が白、その次がロゼで最後が赤。シャンペンとロゼが特に好みの味でした。

星印?

最近、大翔の頭に不思議な模様が浮き出ています。

なんでしょ~?ちょっとかっこいいかも?

今朝の散歩で、私道を下って、公道に出る手前で、大翔が急に立ち止まりました。そして、ウーっと滅多に出さない唸り声をあげました。何回か唸って、今度は後ろに少しだけ逃げて、また帰ってきて唸るのを数回繰り返しました。私はその間周りを見回していたのですが、特に何も変わったことはありませんでした。大翔もその後は何でもなかったように歩きだしました。
途中で近所のゴミ箱が倒れて、中身が出ていました。どうやら熊が出没したようです。大翔はその臭いを嗅いだようです。大翔といれば熊対策も万全かもしれません。

旅から帰ってきたら、庭の野菜畑が収穫ラッシュでした。

特にズッキーニはやたらとできるし、ちょっと油断するとものすごく大きくなります。ズッキーニの収穫時期には近所で押し付け合いになると言われているほどです。消費の為にズッキーニのケーキをせっせと作成中です。これまでに6台焼きました。

まだまだ冷蔵庫にズッキーニがたくさんあって、 どんな料理にも無理矢理入れています(笑)美味しいレシピがあれば、お知らせください!

いちばん楽しかったのは

荷馬車に乗って昔に帰ってきました。

スティール砦という場所です。昔の建物を保存、公開していて、その時代の服装をした人々もあちらこちらで見かけます。

その人達に話しかけると、その時代の人になりきって会話をしてくれます。劇中の人になったような感覚で楽しめました。

砂金を探しているところ
女性にも選挙権を!の活動中

わんこも、もちろん一緒に歩き回れます。大翔も上機嫌で歩いてくれました。他の観光客が連れてきたわんこと遊べたのがいちばん楽しかったかも。

サスカチュワン州のムースジョー(Moose Jaw、ヘラジカのあご)の次に泊まったのは、アルバータ州にあるメディスンハット(Medicine Hat、薬の帽子)という町でした。どちらも面白い名前ですよね?先住民の使っていた地名が由来となっているのではと思います。その次はBC州のファーニーという町に泊まりました。そして最後の宿泊地はBC州のネルソンでした。大翔はたぶんここがいちばん気に入ったと思います。

目の前にビーチと湖が広がる素敵な場所で、

ブランコに乗ったり、

ビーチでくつろいだり、
中でもいちばん楽しかったのが、

宿泊先のホテルのオーナーさんの愛犬、オースティンくんと遊ぶこと。
優しいゴールデンで、4歳だそうです。普段はちょっと臆病で、他のわんことも距離を置くようなところがあるそうなのですが、天真爛漫な大翔は気に入ってくれたらしく、ふたりで追いかけっこしたり、落ちている木の棒を取り合いっこしたり、ことあるごとに一緒に遊んでいました。

最後にこの旅でいちばん美味しかったデザートを。スティッキー・トフィー・ブディングです。キャラメル状のトフィーがからまった暖かいねっとりしたケーキが瓶の中に入っていて、上にバニラアイスクリーム♪ 美味でした~♪

遊びました

先日、午前中にオパールちゃんとその飼い主さんが遊びに来てくれました。
飼い主さんがウチの木を切る手伝いをしてくれている間に、大翔とオパールちゃんは転げ回り、走り回って、思う存分遊んでいました。 オパールちゃんは小柄なラブなので、体格差もそれほど気にならないようです。

私は家の中の用事をしていて、時々様子を見に外に出ていました。
ところが、私が外に出ると、オパールちゃんはず~っと私の後をついて回るのです。柴には見られない行動です。正直言って、ちょっとウザい(笑)
大翔は? ポーチに寝そべって、私達の様子を見ているだけでした。さすが柴です。そして、そんな柴の性格が大好きなんだな~と再確認しました。

その日の午後の散歩では、アルフィーくんのお宅にお邪魔しました。
取っ組み合ってます。すごい顔ですが、ふたりとも嬉しいのです。

近所のイチゴ畑にイチゴを買いに行きました。摘んであるのを買おうと思ったのですが、すでに売約済みとのこと。仕方がないので、摘みました。

苺摘み、初体験です。15分でかなりの量を収穫できました。
家に帰って、ジャム用とそのまま食べる用を選別。苺は路地物が最高ですね。

子供の日に

奥様は日本人で旦那様はカナダ人 のカップルをランチに招待しました。
丁度子供の日だったので、少し遊んでみました。
兜の形の春巻き。中身は普通の春巻きで、揚げるのが苦手なので、オリーブオイルを少々振りかけて、オーブンで焼きました。まずまずの出来。

鯉のぼりのチーズケーキ。レシピはネットで検索。豆腐1丁とクリームチーズをゼラチンで固めたもの。

メインは五目ちらしだったのですが、写真を撮るのを忘れました。
美味しいものと言えば、febさんの山菜料理づくし~の話題で思い出したのですが、10日ぐらい前に大翔の散歩中に土筆がたくさん生えているのをみつけました。採ろうかと思ったのですが、ウチのダンナは食べないしーと諦めました。

大翔の登場がなかったので、写真だけ。

今日のお客様達に大喜びで、ダメーと言われているにもかかわらず、何回も飛びついて歓迎していました。犬好きのお客様で良かったー。

柴は芝の保護者です

大翔が遠巻きに何かを見ています。どうしたのでしょう?

旦那が芝刈りをしているのでした。大翔にとっては初めての経験です。

姫が居なくなった後、冬の間にモグラの被害にあったウチの芝生ですが、芝生の保護者の2代目が来てくれたので、今年の冬は全く被害がありませんでした。
頼もしい2代目です。

さて、今回の日本滞在レポは銀座の名店、「くどう」です。9年間連続でミシュランひとつ星に輝く銀座の「うち山」から暖簾分けしたお店で、個室が3部屋のみ。母と妹のお気に入りで、前々から行ってみたかったのです。
母と旦那と3人でランチに行ってきました。その中の数品をご紹介~♪

まずは、名物の焼き胡麻豆腐。

お汁は春の香り。

こちらも春尽くしです。小さな器が楽しいです。

そしてこちらも名物の銀座プリン。

大満足のお昼でした。母様、ご馳走様でした!

シャンプーしました

5月ですねー。大翔は生後9か月になりました。体重10.4kgです。

あまりに薄汚れているので、シャンプーしました。
前回と同様にきちっと立って、尻尾も下げず、泣き声もあげませんでした。
激しくハアハアはしているので、嫌なのに我慢しているようです。
良い子です。

早くバスルームから出して欲しい、大翔くん。

日本滞在レポの続きです。
4日遅れて着くダンナを羽田に迎えに行きました。
鯉のぼりが泳いでいました。鯉のぼりを見るのも久しぶりです。
そう言えば、あと数日で子供の日ですね。

早速桜を見に、次の日に浜離宮へ。
八重桜が綺麗でした。

そして家族で会食。
この日は日曜日で、お昼にやっていて、予約が取れる日本料理屋が少なく、色々と調べて、やっと母が見つけてくれました。有楽町の近くにある入母屋銀座グラッセ店。すべて個室で、ゆっくりできます。
先付のウニの茶碗蒸しに感激~♪

お造り4種の後は桜鯛と蛤の小鍋仕立て。

和牛とえびと鰆の焼き物がでて、箸休めは菜の花の砧巻き、そして、煮物は若竹煮でした。季節ですものねー。

桜そばがお食事で、デザートは苺あんみつ。

白玉とあんこと寒天が苦手なダンナ(><)向きではありませんでしたが、私には嬉しいデザートでした。
素敵なランチでした。
が、このお店4月26日で閉店してしまいました。平成20年開店だったそうです。
閉店前にここで食事ができて、ラッキーでした。