ガレージ、工作場にパティオ

家と同時に車庫とダンナの工作場も建てはじめています。
これは土台の初めの一歩状態の時。
車庫は車2台用、工作場はその半分の大きさで、車庫に隣接しています。
ダンナは木工製作が趣味なので、内装は自分でしたいという希望です。
ここだけの話、それって良し悪しかも~って思っています。
お店で買えばそれで済みますが、ダンナが作るとなると時間がかかるではないですか。

shop and garage

5日後に雪に埋もれました。

shop and garage in snow

こちらはパティオの初めの一歩です。

patio

完成までには長い道のりです。

ね~、姫。

2014_12_10hime

リビングルームから見た景色

11月11日、大輔の誕生日。
この日に地下部分の枠組みが出来上がりました。
斜面に建っているので、半分地下で、半分地上です。

basement

枠組みって作り出すと素早くできるようです。
地下には薪を燃やす小さな暖炉をつける予定です。
何しろ周りには木がたくさんありますから。
家を建てる前に、役所に設計図を提出して、環境に問題ないかという審査を受ける必要がありました。
その時の審査の人いわく、木がありすぎるから、少し間引いたほうが良いですとのこと。

basement wall

地下の部分に天井がついて、ここが1階になります。
リビングルームから見た景色。
大ちゃん、あなたと一緒にこの景色、見たかったよ。

I wish you were here

土台作り3

今度は前回の小石の上に断熱材の敷き詰めたところ。
なんとなく床らしくなってきたではありませんか~。
右側の壁に開いている穴は、ワインの貯像室への入り口です。
コンクリートがしっかりと固まるまで木の枠組みで支えてあります。
ワイン室の壁2か所には地面からの岩が突き出しているのをそのまま残してあります。
洞窟っぽくて面白いかな~と。

2014-11-1

土台ですが、この銀色の断熱材の上にポリエステルのシートを敷き、周りをしっかりとテープでとめて塞ぎます。
そして、その上に鉄棒を張り巡らせて補強し、最後にセメントを流し込んで出来上がりです。
土台には上下水の配管も通ってます。
何事も土台が大事とよく言われますが、こんなに色々なことをしないといけないとは知りませんでした。
人生の教訓になるのも無理はないと実感。

愛嬌のない建物づくり写真が続きましたので、この辺で姫を登場させます。
広々とした道路で、上機嫌でお散歩中です。

hime

土台作り2

土台って土に杭を打ち込んで、枠を作って、セメントを流し込んでおしまい~と思っていました。
大変な間違いでした。
前回に引き続き土台作りです。
建物を建てる場所の周りをぐるっとセメントで囲みます。
そこを石などで、ある程度埋めます。下の写真がそれです。

2014-10-26

石や土には微量のラジウムやウラニウムが必ず含まれているそうで、そこから自然に出た放射能が基準値よりも濃くなる可能性があるのだそうです。
それを防ぐために、この上に穴の開いたパイプを設置し、さらに平たい小石を敷き詰めます。
パイプは床の上に出るようになっていて、そこを蓋で塞ぎます。
検査する必要ができた場合は、蓋を開いて検査し、放射能が濃すぎる場合はパイプを屋根まで通して、周りに拡散させるのだそうです。

こちらは上の階の部分。
土地が斜めになっている為、半分は2階、半分は1階になります。
なので、こちらにも土台が必要です。
これができたのが10月の終り頃。
土台作りはまだまだ続きます。
2014-10-26.2

土台作り

話が前後してしまいますが、10月半ばの家の状態です。
やっと土台作りが始まったところ。予定よりも6週間ほど遅れてます。
なんて悠長。

まずは木で土台の基礎を作ります。

2014-10-16

そして2日後、そこにセメントを流し込みました。
ところどころに鉄筋の棒が入っています。
地盤は岩で、日本のように耐震の心配は要りません。

2014-10-18

なんとか新しいブログをはじめられたので、これから真面目に更新して、今の進行状況まで追いつく予定です。
ネットにつなげたら、ものすご~く遅かったり、色々と紆余曲折がありました(涙)

今は家の状況は、骨組みが出来ているところです。
明日は最高気温がマイナス11℃だとか。
その中でも作業をしてくれるのだそうです。
ウチのダンナも毎日工事現場に出勤して、工事を監視すると伴に、自分も労働しているのですが、明日はちょっと見てくるだけにしよ~と言っています。
姫の散歩だけで震え上がっている身としては、この寒さの中で仕事をしてくれる人々みんなに感謝です。