星印?

最近、大翔の頭に不思議な模様が浮き出ています。

なんでしょ~?ちょっとかっこいいかも?

今朝の散歩で、私道を下って、公道に出る手前で、大翔が急に立ち止まりました。そして、ウーっと滅多に出さない唸り声をあげました。何回か唸って、今度は後ろに少しだけ逃げて、また帰ってきて唸るのを数回繰り返しました。私はその間周りを見回していたのですが、特に何も変わったことはありませんでした。大翔もその後は何でもなかったように歩きだしました。
途中で近所のゴミ箱が倒れて、中身が出ていました。どうやら熊が出没したようです。大翔はその臭いを嗅いだようです。大翔といれば熊対策も万全かもしれません。

旅から帰ってきたら、庭の野菜畑が収穫ラッシュでした。

特にズッキーニはやたらとできるし、ちょっと油断するとものすごく大きくなります。ズッキーニの収穫時期には近所で押し付け合いになると言われているほどです。消費の為にズッキーニのケーキをせっせと作成中です。これまでに6台焼きました。

まだまだ冷蔵庫にズッキーニがたくさんあって、 どんな料理にも無理矢理入れています(笑)美味しいレシピがあれば、お知らせください!

いちばん楽しかったのは

荷馬車に乗って昔に帰ってきました。

スティール砦という場所です。昔の建物を保存、公開していて、その時代の服装をした人々もあちらこちらで見かけます。

その人達に話しかけると、その時代の人になりきって会話をしてくれます。劇中の人になったような感覚で楽しめました。

砂金を探しているところ
女性にも選挙権を!の活動中

わんこも、もちろん一緒に歩き回れます。大翔も上機嫌で歩いてくれました。他の観光客が連れてきたわんこと遊べたのがいちばん楽しかったかも。

サスカチュワン州のムースジョー(Moose Jaw、ヘラジカのあご)の次に泊まったのは、アルバータ州にあるメディスンハット(Medicine Hat、薬の帽子)という町でした。どちらも面白い名前ですよね?先住民の使っていた地名が由来となっているのではと思います。その次はBC州のファーニーという町に泊まりました。そして最後の宿泊地はBC州のネルソンでした。大翔はたぶんここがいちばん気に入ったと思います。

目の前にビーチと湖が広がる素敵な場所で、

ブランコに乗ったり、

ビーチでくつろいだり、
中でもいちばん楽しかったのが、

宿泊先のホテルのオーナーさんの愛犬、オースティンくんと遊ぶこと。
優しいゴールデンで、4歳だそうです。普段はちょっと臆病で、他のわんことも距離を置くようなところがあるそうなのですが、天真爛漫な大翔は気に入ってくれたらしく、ふたりで追いかけっこしたり、落ちている木の棒を取り合いっこしたり、ことあるごとに一緒に遊んでいました。

最後にこの旅でいちばん美味しかったデザートを。スティッキー・トフィー・ブディングです。キャラメル状のトフィーがからまった暖かいねっとりしたケーキが瓶の中に入っていて、上にバニラアイスクリーム♪ 美味でした~♪

旅の途中

旅の途中で、そっちには行きたくないんだよぉ~の大翔です。
1才を過ぎて、段々と柴気質が出てきたようです。

ダンナの従兄の牧場に遊びに行った時、子供たちがうっかりしてリードなしで大翔を外に出してしまいました。幸いにもグラウンドホッグの掘った穴があちこちにあって、大翔はそれを嗅ぎまわるのに忙しく、遠くに行かずにすみました。最後はダンナがダイブして捕獲。ホッ!!!これが大輔だったら捕まえるのがどんなに大変だったか。。。

親戚宅を後にして、サスカチュワン州の州都、レジャイナに立ち寄りました。

州議事堂の花壇が綺麗~♪
おいおい、そこでシーをしているのは誰ですか!

この日の泊りはムースジョー、「ヘラジカのあご」という妙な名前の町です。
アメリカの禁酒時代に密輸で儲けた場所だったそうで、その時代になぞらえて作られた地下の密輸通路を巡るツアーがあります。参加者は皆、新米の密輸業者の設定です。良く作られていて、楽しかったです♪

撮影禁止だったので、画像はツアーのサイトから借用しました

大翔はこの日の泊りの静かなコテージでお留守番でした。
(注)写真は外で撮ってますが、お留守番はもちろん、コテージの中でした。

親戚宅で

カナダの広大な大草原、周りは360度の大地と360度の空が広がっています。
黄色はカノーラの花です。

サスカトゥーンからほぼまっすぐな道をひた走り、ダンナの叔母さん宅へ。
翌日はブランチをご馳走になりに、従兄の趣味の農場へお邪魔しました。
大翔はポニーとこんにちは~しました。

一緒に遊びたくて、大接近しています。

車の下にもぐっているのは、何故?

ドラムヘラーでも登場したグラウンドホッグがここにもたくさんいました。
地面に巣穴を掘ります。そのひとつがたまたま車の下にあったのでした。

午後からは湖畔の別荘に移動。
5歳と8歳の子供2人を含む、13人の人間に囲まれての午後でした。
子供達は大翔を気に入って、何かにつけて構っていました。
よく耐えていたのですが、最後の最後で、しつこくされてワフッ!
そりゃ~、子供のほうが悪いので、大翔にお咎めはなしです。

たいちゃん、お疲れ。偉かったよー。

お誕生日に

8月2日は大翔の誕生日でした。1才になりました。
我が家のプリンスの誕生日にふさわしいのはこのホテルでしょ~♪
サスカチュワン州、サスカトゥーンのランドマークとも言えるホテルです。ここで2泊しました。

最初は少々びっくりしたエレベータも、2回目からはこの通り平気になりました。

ホテルのすぐ裏に川があって、川沿いが遊歩道になっていました。
雁を追いかけてみたり、

水遊びをしてみたり。誕生日を楽しんでくれたようです。

後から気が付きましたが、実は、隅にペット禁止の看板がありました。
ここに行ったのは、散歩の途中で会ったわんこ連れのグループが、いつもわんこを連れて行くって教えてくれたからなのです。いいのかー。

夜になって、大翔が爆睡している間にシェークスピアの劇、 “As you like it (お気に召すまま)” を見に行ってきました。

シェークスピアの時代の舞台と同じように、舞台を囲んでぐるりと観客席がありました。演じる人々との距離が近いのです。
普通のお芝居を観るのとはちょっと違った感じで、楽しめました。
“All the world’s a stage, And all the men and women merely players(全世界は舞台で、男も女もすべてただの役者にすぎない)”というのはこの劇の中の有名なセリフです。

(ちょっと覚書)
桃の季節です。3.5kg、14個ぐらいの桃が1200円ぐらいでした。
母がこちらの果物が安い~と驚いていたので、桃の値段も載せてみました。

ただいま~

大翔の1才の誕生日を記念して、旅に出ていました。
アルバータ州とサスカチュワン州に行ってきました。

大翔は色々な初めての経験をして、たくさんの人に「可愛い~」と言ってもらいました。2週間弱の長めの旅でしたが、ずっと良い子でいてくれました。

旅レポは明日から。今日は久しぶりの我が家でゆっくりしてます。

猫だった

きゃぁ~!大翔のお気に入りの干したイワシのおやつ、後残り少ないのですが、今になって、なんと猫用だったことが判明してしまいました。このおやつの名前、「突然、お腹が空いた」というのです。”All of a Sudden (突然に)”というのが正しい表現で、それが “All of a Sardine (いわし)” となっているというシャレなのです。名前に笑ってしまって、猫用と書いてあるのを見落としました。

イワシ100%だし、大翔が気に入っているし、まあ、実害はないのですれど。
猫用イワシが好きな大翔が、おもちゃにしているのはズッキーニです。
形が悪くて、生育不足のものを貰って大喜び。

生育と言えば、なかなか花が付かなかったキュウリの花が咲き始めました。
日本のキュウリ、こちらでは貴重品です。実がなるのが待ち遠しい~♪

我が家のいちばんの貴重品の全身写真を。
夏毛になってほっそりして見えます。
ダンナが痩せすぎではないかと心配するのですが、大丈夫と思います。
フードの袋に記載されている量よりもずっと多く食べています。

あと数日で1才の誕生日を迎えます。
すくすく育ってくれて嬉しい反面、あっという間に子犬でなくなってしまうのが寂しいのです。

シェークスピアの夜

気に入っているスピアヘッドというワイナリーで恒例のシェークスピア劇がありました。去年は「真夏の世の夢」でした。今年は「十二夜」です。
時代がかった英語は難しいので、ところどころわからない部分もありましたが、楽しめました。

夜の7時の開演時にはまだ日差しがじりじりするほどでしたが、終わる頃には上着が欲しいほどの気温になりました。

愛ちゃんママさんに青年になったと言っていただいた大翔ですが、実は相変わらずいたずらっ子のおこちゃまです。

ですが、我が家の秘蔵っ子はこんなこともできちゃいます。

大輔も姫もこんなことはしなかったので、びっくりです。

拾い食い

母の滞在中のことです。
大翔が庭で、何やらごそごそしていました。何かを食べているようです。
フードやおやつに気を使っているのに、泥水は飲む、庭でアヤシイ物は食べる大翔くん、困ったものです。

何を食べているのかと見てみると、庭になっている実を食べているようです。
これはサスカトゥーンと呼ばれる木で、実はそれほど甘くないのですが、食べられます。昔はカナダの先住民が食べていたそうです。

それよりも美味しいブルーベリーを進呈したのですが、ちょっと舐めただけで、食べなかったのに。拾い食いが楽しいのでしょうね。

ドヤ顔の大翔。美味しかったぜーと言っています。

雨の日には

ここ、ケローナでは、6月は比較的雨が多く、7、8月には晴れの日が続くのが普通でした。ところが今年は6月に雨が少なく、7月になってから雨が多く降っています。
姫のレインコートを引っ張り出してきて、大翔に着せてみました。

姫よりも小さいので、お尻の部分が少し余っています。
さて、行きましょ~。
。。。行きましょ~!

嫌なのだそうです。大輔同様、ここから一歩も動いてくれません。
母の滞在中にも玄関で着せてみましたが、この通り、座り込みです。

大輔はダメでしたが、姫は気にせずに着てくれました。
姫ちゃん、割と神経質な所もあったのに。女の子はやはり強い~♪
大輔と姫と2着あるレインコートは、どうやら引き続き宝の持ち腐れ状態のようです。