BaddeckとLouisburg

ハリファックスで車を借り、次にやってきたのがケープブレトン島にあるバデックというところです。
ノバスコシアの北部を巡る有名なドライブコース、「カボット・トレイル」にある綺麗な町ですが、なんといっても楽しみだったのが、これです。

かの有名な(?)ロブスターディナー。最初にシーフードチャウダー、次にムール貝、それからロブスターとサラダ、さらにデザートにコーヒーまで出てきます。しかもロブスター以外はおかわり自由なのです。
感動のあまり、メニューまで載せてしまいます。ロブスターが苦手な人には、蟹、サーモン、ステーキから選べます。これでなんと69ドル!
嬉しすぎて、2回も行ってしまいました。

バデックは電話を発明したベル博士が晩年を過ごしたことでも知られています。
博物館もあって、好奇心の旺盛なベル博士の様子を垣間見ることができました。
ベル博士の母や妻が聴覚障害を持ていた為、聴覚障害の研究をしたり、教育を支援したりもしていたそうで、博物館にはヘレンケラーとの写真も飾られていました。

バデックから少し足を伸ばしてルイスバーグへ。
ここは、英語ではルイバーグと呼ばれているのですが、18世紀にフランス軍の要塞だったので、こだわってルイスバーグにしておきます。

フランスが北米での権益を守るために作った要塞だったのですが、イギリス軍の2度の包囲攻撃を受けて破壊され、1780年半ばには破棄されました。その後、1961年からカナダ政府によって復元事業が始まり、当時の4分の1ほどが再現されているそうです。


家や建物の中には軍人や、商人、召使など、当時の服装をした人々が案内役としていて、昔の人になりきって説明をしてくれました。
レストランもあり、パン屋で昔ながらの製法で作られたパンも売っていました。

上級の軍人は一軒家を与えられたりして、待遇が良いのですが、下級の軍人は大部屋で、しかも一つのベッドに3人で寝ていたとか。今は観光名所として、楽しめる場所になっていますが、当時は苦労の多い生活をしていた人々も多かったことでしょう。