コッツウォルズの旅を終えて、ロンドンで3泊しました。
博物館と美術館巡りが主な目的です。入場料が無料なのが魅力です。ですが、今回はどこに行っても、入り口に必ず寄付を募る箱が置いてありました。以前はそういうのもなかったのですが。
ロンドンに着いた日はオペラハウスへ。出し物はドン・ジョバンニでした。
信じられないぐらいな女たらしのドン・ジョバンニがあっちこっちの女性を泣かせて、結局は地獄に落ちるという悲喜劇です。
本当はこの後行ったウィーンでオペラを見たかったのですが、チケットの値段の高さに断念。。。パリのオペラは政府の補助のおかげか、値段が抑えられていて、いちばん良い席でも180ユーロ程度だったのに、ウィーンでは350ユーロぐらいでした。他にも色々とコンサートに行きたかったので、断念して、代わりにロンドンのオペラハウスの上の方の席のチケットを取りました。
帰りにオペラハウスの中に素敵なバーとレストランがあるのを発見。
次回はここで食事したいものです。
博物館巡りの最初はヴィクトリア・アンド・アルバート博物館。数あるロンドンの博物館の中で、ここが一番好きです。
いつも時間がなくて、一部分だけしか見ていなかったのですが、今回はじっくりと見て回りました。下はカフェテリアの一部。セルフサービスのカフェなのに食事の種類が豊富で美味しくて、しかも内装まで楽しめて、大満足でした。
大英博物館は獲得したり、略奪したりしたものを所狭しと並べてあるという印象で、私の基準であるルーブル美術館と比べると、ちょっと展示方法に見劣りがするような気が。こっちは博物館で、ルーブルは美術館なので趣旨が違うのかもしれませんけれど。
この日の夜はウィンダムズ・シアターへ”The man in the white suit (白いスーツを着た男)”を見に行きました。汚れず、擦り切れない生地を発明しようとすることにまつわるイギリスらしいコメディーです。
この夜も席は上の方で。。。(笑)
4 comments
シオンさん、いつもは1週間に一度くらいの更新でしたので
こちらにくるのを休んでいたら、いきなり連続アップされていて
びっくりです!(笑)
ロンドンでも随分楽しく有意義に過ごされたのですね!
雪の上の大翔君、すごく可愛いです!
可愛いとしかいいようがありません!
お散歩につれていきた~~~い!
でもお庭で自由に走る回れる大翔君がそれが
一番なんじゃないでしょうか?
早く旅行記事をアップしないと、すっかり忘れてしまいそうで、焦ってます(笑)
大翔は広い庭を駆け回るのも好きですが、散歩も大好きです。
散歩の終りには、帰りたくなくて、もっと歩こう~とぐずります。
ワガママいっぱいに育っています。責任者、、、私です。
責任者・・・私です。
に笑えました!(笑)
つい、甘やかしてしまいます。。。うぅ。