オビドスに2泊した後、ポルトに向かいました。
私達のオビドス宿泊最終日がチョコレートフェスティバルの最終日で、翌日には静かな町に戻っており、問題なく細い道を車で通り抜けることができました。
途中で2ヶ所、立ち寄りました。
1ヶ所目がナザレ。
愛ちゃんママさんはナザレが気に入られたとのことですが、私達が立ち寄った時は月曜日で、日曜日には漁にでていない為か、行きたかったシーフードレストランも閉まっていました。
よって、「おー、これがナザレの海岸ねー」と水際まで行ってみただけで、ナザレ観光は終わったのでした。
次に立ち寄ったのは、アヴェイロという町。
ポルトガルのベニスと呼ばれているそうです。
酪農が盛んで、その昔は肥料にする海藻を集めるモリセイロと呼ばれる船がたくさん川を行き来していたそうです。モリセイロは今は下の写真のように観光用になっています。
川の周辺を散策し、簡単な昼食後、再び車乗。
ポルトに着いたのは午後5時ごろでした。
泊まりは、この旅の中で、唯一のAirbnbです。あとは全部ホテルでした。
Airbnbのサイトで一目見て、どうしても泊まりたかったアパートに到着〜♪
管理会社の担当者が来てくれて、一緒にまず駐車場に向かいます。
なんと、車専用のエレベーターがあって、それでアパートがある階まで行きます。
(下の写真はアパートから出る時のもの。)
近未来風?スタイリッシュなアパートです。
全床暖房で、床にも灯りがつきます。コンセントは隠されていて、手で押すとでてきます。
灯りの調整は壁のタッチパネルで。
スターウォーズ(全部の灯りがつきます)、食事用(半分だけ)、など色々な設定がありました。
真ん中にキッチン。その裏側がトイレとシャワーになっています。
キッチンは食洗機まで完備。
リビングルームから見たバルコニーからの景色です。ドウロ川が目の前です。
ここで快適な3泊4日を過ごしました。ポルトでの観光は明日に続きます。
6 comments
ポルトの古い街並みにこんな近未来的なホテルが!
でもオール電化の設備は停電になると困るのですよ。
私の実家の母の部屋の雨戸が電動だったので、東日本大震災の時に
停電になり、雨戸が開かなくて困ったといっていました。
ポルトの町はちょうどいい大きさの町でしたので、
楽しかったです。
全部の乗り物・・・市電、ロープウェイ、船、タクシーと!
そしてあちこちに見られたアズレージョもきれいでした。
あの確か世界遺産になっている本屋にも行ってみましたか?
ポルトガルではポルトが一番楽しかったです。
治安も良かったし。
ナザレで食べたイワシの炭焼きのお醤油は添乗員さんが
そのために持ってきていたのでおいしくいただけました。
こういうところは気の利いた添乗員さんがいるツァーの
よいところです。
我が家もほとんど電化なので、停電の時に車庫の扉が開かなくて困ったことがありました。
私もポルトガルの町々の中ではポルトがいちばん好きでした。
景色も綺麗だし、見どころもたくさんありますよね。
市電は借りていたアパートの前を通っていたのですが、時間が合わず、もっぱらバス利用でした。
あの本屋さん、世界遺産なのですか?
入るのを待っている行列が長過ぎて諦めました。
変わった作りのアパートですね
食事も作ったのですか?
何もかも揃っていますね。
昼は外で食べて、夜はアパートで作りました。
と言っても、簡単な料理。
メインは1日目は茹でエビ、2日目は冷凍の茹で蛸でした。
素敵なアパートで、まるで映画のよう~~!!
車専用のエレベーター??駐車場のエレベーターは知っていますが、アパートのお部屋に直結してるとはビックリです。
観光とは違うものにやたら感激してしまいます・・・(-_-;)
昼食は外で思いっきり食べて、夕食をアパートで簡単に済ませるのはいいですよね。
お酒も飲めますし、好きな時にバタンキューって出来ますから~。
ポルトで一番楽しみにしていたのが、このアパートに泊まることでした♪
ちょっとビックリの内装ですよね。
内装を手がけた業者、5社目でやっと完成したそうです。
それまでの人たちは複雑すぎて無理〜と投げ出してしまったとか。
ベッドのそばにチラッと写っている椅子はBeam Chair、有名なデザイナーのもので、日本では10万円、カナダでは何故かその倍ぐらいの値段です。
貸アパートにこんなの置いて大丈夫〜と他人事ながら心配してしまいました。