マドリッドからパリに移動。
着いた日は友人宅に食事に招かれ、6歳と3歳児の熱烈な歓迎を受け、白アスパラガスを堪能させていただきました~♪
翌日、まずはじめに足を運んだのがここです。
パリで最後に住んだアパート ここの4階(日本式では5階)に住んでいました。
はじめに住んだのは8区で、ここは16区です。
持ち主がアパートを売ってしまった為に引っ越さねばならなくなった時、わんこに優しい環境のアパートを第一条件にしました。ここはアベニュー・フォッシュという大通りのすぐ近くです。
この時はマロニエの花が満開でした。
大ぐるみと記念撮影。
大通りには芝生の部分と土の部分が多くて、のびのびお散歩が出来ました。
姫はベンチの上に寝そべって、道行く人々や車を眺めるのが大好きでした。
大輔はそういうのは興味がなく、ベンチの上に上がるのもあまり好きではありませんでした。
でも、女の子の匂いを求めて、芝生をうろつくのは大好き!
私と姫、どんなにつき合わされたことか。
今となっては、懐かしい思い出です。
そしてここ、ブローニュの森、
小川の流れるこの辺りを良く散歩しました。
森をみていると、あちらから大輔と姫が駆けてきてくれそうな気がしました。
ブローニュの森、大輔を偲ぶために行ったのですが、もうひとつ目的がありました。
涙目になりながら森を歩いて行くと、見えてきたのがこの建物です。
私達がいたころにはなかったこの建物、2014年にできたそうです。
ルイ・ヴィトン財団の美術館です。
スペイン、ビルバオのグッゲンハイム美術館などを手掛けたことで有名なフランク・ゲリーの設計です。
本来の建物はガラスと白いタイル張りなのですが、今はダニエル・ビュランの”observatory of light”という芸術作品に取り囲まれてしまっています。
建物の中では財団のコレクションの中から、中国人アーティストの作品の展示会が開催中でした。
数々のデザイナーブランドやシャンパン、コニャックなどのブランドを所有するLVMHの所有なので、入場料は安いかも~と思っていたのですが、そうでもなくて、14ユーロでした。
でも、1度は行ってみる価値ありです。
4 comments
パリでは思い出の場所を歩いてきたのですね。ブローニュの森は私も何度も歩き思い出が有ります。
懐かしいですね。
森は以前よりも緑が深くなったような気がしました。
離れてからもう7年になります。
たくさんお散歩に付き合っていただきましたね。
ありがとうございます~♪
ヨーロッパを回った時に 行きと帰りに数日滞在しただけのパリ ですが 写真を見ると懐かしい、、、からお住まいになっていたシオンさん、どんなに色々なことを思い出されたことでしょうか。 特別な思いのこもったSpecial trip, でも圧巻は ご主人様還暦のお祝Special l lunch! これだけのバラエテイーにとんだ豪華なごちそう、グルメのお2人だからこそ ご満足のゆくメニューとお味、だったのでしょうね。
還暦ランチはいままでで、いちばん長いランチでした。
でも、そんなに長い間食べてたいたにもかかわらず、お腹にももたれず、気持良く最後まで楽しめました。
パリ、懐かしくて、楽しかったです。
街並みは変わっていませんでしたが、色々と前と違っていたところもありました。
数年に1回は訪れたい町です。