友人宅へ夕食に呼ばれた際に見かけた家、クリスマスの飾りがすごいです。
今の季節、こんなふうに凝っている家もあり、何もしていない家もあり、それぞれです。
ここまで飾りつけるのって専門の会社か人を雇っているのでしょうか?

凝っていると言えば、最近フォカッチャ作りに凝ってます。
夫がフォカッチャは好きではないと長年言っていたのですが、試しに作ってみたら気に入ってくれました。

パン代わりにもできるし、おやつにもつまんだりして、作るとあっと今になくなります。
金刀比羅宮、本宮までの階段が786段、それから奥社までは583段の階段があります。
それを聞いただけで、無理〜と旅の計画に入れませんでした。
ところが、「四国に行ったらこんぴらさんに行かないとー」と、母や妹に言われ、時間があったら行こうかーということになりました。
で、時間があったので、頑張りました。
途中でたくさんの犬連れの参拝客がいるなーと思っていました。
その理由がわかったのがここです。階段を上がっていく途中にこんぴら狗の像がありました。
江戸時代に飼い主の為に犬が代参したという伝説があり、こんぴらさんには犬と一緒にお参りができるのです。
わんこに優しい神社!
ここでグッと親しみが湧きました。
ちょうど写真を撮っていた可愛い子達を入れて、記念撮影。
本宮に到達する為の最後の階段です。
やっと着きました。
暖かかったので、ここまでで汗だくでした。
夫は膝の調子が悪く、本宮まで行かずに脱落し、途中の資生堂パーラーで優雅にお茶をしていました。
あまり待たせると悪い(、、、という言い訳?)ので、奥社にはいかず、ここで引き返しました。
本宮の手前までは階段の途中にたくさんのお土産屋があって、色々と見ながら行けて楽しかったのでした。
(今日の料理)
スノーフレーク型のシナモンバンを作ってみました。
今の季節にぴったりと自画自賛(笑)
大翔、かなり長い間、白い部分が灰色になっていました。埃の舞い立つような地面の上に寝転がるのがお気に入りで、シーの後に後足で盛大に土を蹴るのも好きです。汚れるのも無理ないのです。
あまりに汚いのと、換毛期になったので、1年振りにシャンプーしました。
笑顔のようですが、ストレスでハーハーいっているのです。
尻尾は最後の方になって下がってきましたが、それまではちゃんと立っていたので、それほど嫌がっていないかも?とはシャンプー係の希望的観測でしょうか?
近くに住んでいる夫のいとこ夫妻宅へ感謝祭のディナーに呼ばれました。
テーブルのかぼちゃのデコレーションが可愛いかったので、パチリ。
お料理は典型的な中部のメニューだそうで、ハム、ポテトにグリーンピーズ、デザートはフラッパー・パイというもので、グラハムクラッカーの生地の上にカスタードクリーム、その上に泡状のメレンゲが層になっています。このデザートも中部特有なものだそうです。
デザート作り担当はいとこの旦那様でした。ごちそうさま〜。
トゥルーズの市庁舎があるキャピトル広場です。夜のライトアップが綺麗です。
この一角にある一つ星レストランに行ってきました。
一緒に行った4名全員が79ユーロの4コースのセットメニューを選択。
アミューズは写真を撮るのを忘れました。
最初のコースはラングスティン。次が鯖の上にフォアグラが乗っているもの。
鯖もフォアグラも美味しかったのですが、鯖ではなくて、白身の魚の方が良かったかも。
3コース目は鳩のローストでした。デザートはチョコレートで、中にムース。
フランス料理の最近の流行はこのデザートの上に乗っているような飾り付けと、円柱状のデザートのようです。
食事の後に3人はコーヒを、友人夫妻の奥さんの方がミントティーを注文しました。
すると、
鉢植えとその隣にバーナーの上に乗ったケトルが出てきました。
その場でお湯を沸かして、生のミントをちぎった上に注ぐという趣向。
さすが星付きレストランだけあって、楽しませてくれました。
その後に出てきたお茶菓子も楽しー!
満足なレストラン体験でした。
Les Jardins de L’Opera, 1 Place du Capitole
カナダ人は春分の日が春の始まりだと思っているらしいのですが、日本人的には立春の頃が春の始まりなのではと思ったりしています。ともあれ、こちらも徐々に春めいてきました。
庭に生えていた蕗の薹、それほどたくさん生えてこないので、この時期1回限りの貴重な春の味覚です。
天ぷらにして美味しくいただきました。
本格的なバゲットを作るというのが今年の目標でしたが、どうやら早々に達成できたようです。
バゲット型とナイフも手に入れて、入れ込んだ甲斐があって、クープも綺麗に開きました。
ここまでの試行錯誤も楽しかったのでした。
最近パンを食べすぎているような気がするという夫からの文句は聞かなかったことにしましょう。
焼きたては最高に美味しいので、ついついたくさん食べてしまいます。
暖かくなってきたので、大翔も外で過ごす時間が長くなっています。
冬の間はほとんど毛が抜けず、外からの汚れも家の中に持ち込みませんでした。
春の訪れと共に、換毛期が始まり、おまけに、大翔と共に葉っぱや埃やらが家の中に入ってくるようになりました。
可愛いから、なんでも許してしまうのですけれど。
例年通り、3軒の男性陣が集まってソーセージ作りしました。
ソーセージの写真は撮り忘れたので、余ったお肉で作ったベーコンをお披露目。
バックベーコンと呼ばれるもので、脂身の少ないロース肉を使ったものです。
カナダやイギリスでは一般的だそうですが、他の国ではどうなのでしょう?
塩気が強いので、あげられません。でも、その場にいるだけで嬉しそうな大翔。
ソーセージ作りの主力であるこの家のご主人はオーストリア出身で、もとは肉屋さん、それから有名シェフになった人です。猫を3匹飼っていて、大翔の望みはこの家の猫と遊ぶことなのですが、引っ掻かれたりしたら大変なので無理です。
新しいスキー板を買いました。今まで使っていたのは、20年ぐらい前に買ったもの。
今のスキーより幅が狭めでした。新しいスキーはターンがしやすくて、ご機嫌です。
もう若くないし、新しいスキーを買っても、後どれぐらいの年数滑れるかわからないし、と迷っていたのですが、思い切って買ってみて正解でした。
ラーメン屋、見つけました。お店の人は全員日本人!
開店したのは7ヶ月ほど前だとか。
バンクーバーではかなり前からラーメンが流行っていて、お店もたくさんできていました。
ここケローナでも本格的なラーメンが食べられるようになっていただなんて、びっくりです。
湖の向こう岸のウェストケローナには以前から1軒あって、食べに行きたいと思いながら、機会がありませんでした。ラーメン好きのカナダ人の友人はウェストケローナの方が美味しいと言っています。こればかりは好みがあるので、実際に食べてみないとわかりませんけれど。何にせよ、美味しいラーメン店が2軒というのは快挙(笑)です!
美味しい話題をもう一つ。
友人がメンバーになっているMartin’s Laneというワイナリー、テイスティング料金がなんと1万円!
ですが、メンバーに招待されると無料になります。
先日、招待してもらいました。
ワインも高額で、安いのが7千円ぐらい、高いのは1万から2万円!
それだけ出すのならばフレンチワインの方が良いような気もするのですが、ワイナリーの建物や内装は素敵でした。
ゴッホをテーマにしていて、ブログでゴッホに似た人を世界中から募集し、一番似ていた人(イギリス人)を招いて、3Dでスキャンして肖像を作ったそうです。いくつか像を作ったようですが、下のはそのひとつ。
ワイン樽を静かに監視しています。
大雪で道路が凍結した為、カーブを曲がりきれなかったのか、車が道路脇に突っ込んで逆立ち状態になっていました。
せっかくなので(?)大翔と記念撮影。。。
雪道での運転は十分に注意しましょう。
厳寒、大雪の後、妙に暖かい日々が戻ってきました。今朝の気温は6℃。
暖かいのは良いのですが、スキー場で雪が少なく、雨まで降ったりしています。
まだ1回しかスキーに行けていません。
クリスマスに招待してくれた友人宅に再びお呼ばれしてしまいました。
今回は春餅のランチです。奥さんが中国出身なので、本格中華です。おいし〜!
デザートには旦那さんの作ったりんごのケーキ。
この日の私の夕食はお茶漬けでした。
(夫はお茶漬け嫌いなので、残り物のラム肉)
新年ですねー。すでに4日ですが。こちらは2日から全く通常通りです。
大晦日は引っ越したばかりの友人の新居で地元時間ではなく、ニューヨーク時間で新年を祝おうという趣旨のパーティでした。ニューヨーク時間だと夜の9時なので、ちょうど良い時間です。
ハッピーニューイヤーのメガネをかけた参加者の一部で記念撮影。
大晦日のうちに帰宅しましたが、私達のいない間に可哀想なことになっていたのがこの子です。
新年と共にではなくて、近所で9時頃に花火が上がっていたようで、私達が帰宅した時には普段は寄りつかない地下に避難中でした。その後も挙動不審で、翌日になっても食欲が戻らず、夜の9時頃に再びそわそわし始めました。やっと3日後に普通に戻りました。
元旦は大輔の家族記念日で、今年は辰年、大輔の干支です。生きていれば24歳。
亡くなってからもう10年近く経ちますが、恋しい気持ちは変わりません。
しみじみと大輔のことを思い出しながらお正月を過ごしました。
そうそう、今年の目標ですが、
お店にも負けないバゲットを作ること。
その為にモルトパウダーも買ってみました。
味は良いのですが、クープがちゃんと開きません。バゲットのクープ用のナイフも買うべき?
コツをご存知の方がいらっしゃいましたらご一報下さい。
夫が大学で教えていた時の日本人の生徒さんがクリスマスにひとりぼっちだと言うので、我が家にお招きしました。ヨーロッパ風のクリスマスイブのお料理は魚料理に決まっています。
それに倣って、今年のイブ料理は手巻き寿司。。。どこがヨーロッパ風?(笑)
クリスマス当日は、我が家に泊まった生徒さんを含めて、友人宅にお呼ばれでした。
クリスマスのお食事、夜ではなくて午後の2時から。
着いて直ぐに食べ始めず、色々とおしゃべりしてからなので、食べ始めたのは4時ごろだったと思います。マッシュルームをぎゅっと濃縮したスープに、メインはローストビーフ、そしてデザートのケーキが2種類。
ひとつはヘーゼルナッツ入りのチョコレートケーキで、もうひとつはお米でできたケーキです。
お米はリゾット用のお米。ご主人がイタリア系で、両方ともご主人の手作りです。
クリスマスディナー、堪能させていただきました。早めの夕食で、夜中にお腹が空かないのか?とちょっと心配していたのですが、夜中までお腹いっぱいが続きました。
相変わらず雪のない、グリーンな年末です。
まだゴルフをしている人々も見かけました。
これって、異常気象のせいでしょうか?
これから毎年こんなに暖かいのか!と期待してしまいます。