お誕生日に

8月2日は大翔の誕生日でした。1才になりました。
我が家のプリンスの誕生日にふさわしいのはこのホテルでしょ~♪
サスカチュワン州、サスカトゥーンのランドマークとも言えるホテルです。ここで2泊しました。

最初は少々びっくりしたエレベータも、2回目からはこの通り平気になりました。

ホテルのすぐ裏に川があって、川沿いが遊歩道になっていました。
雁を追いかけてみたり、

水遊びをしてみたり。誕生日を楽しんでくれたようです。

後から気が付きましたが、実は、隅にペット禁止の看板がありました。
ここに行ったのは、散歩の途中で会ったわんこ連れのグループが、いつもわんこを連れて行くって教えてくれたからなのです。いいのかー。

夜になって、大翔が爆睡している間にシェークスピアの劇、 “As you like it (お気に召すまま)” を見に行ってきました。

シェークスピアの時代の舞台と同じように、舞台を囲んでぐるりと観客席がありました。演じる人々との距離が近いのです。
普通のお芝居を観るのとはちょっと違った感じで、楽しめました。
“All the world’s a stage, And all the men and women merely players(全世界は舞台で、男も女もすべてただの役者にすぎない)”というのはこの劇の中の有名なセリフです。

(ちょっと覚書)
桃の季節です。3.5kg、14個ぐらいの桃が1200円ぐらいでした。
母がこちらの果物が安い~と驚いていたので、桃の値段も載せてみました。

ドラムヘラー

7月29日にケローナを出発し、途中でレベルストークという所で1泊し、それからアルバータ州にあるドラムヘラーという町を目指しました。ロッキー山脈の山々が見えてきて、もうすぐ目的地です。

「ようこそ、ドラムヘラーへ」という看板が見えてきました。
その横に恐竜があるのは何故でしょ~?

実はこの町には恐竜がいるのです。それもたくさん。
こんな巨大なのや、

可愛らしいのや、

あっちにも、こっちにも。

この辺りは 先史時代の氷河の浸食で形成された渓谷で、大昔は恐竜が闊歩する地でした。今では化石がたくさん見つかるので有名です。

こんな不思議な風景にも出会えます。

不思議な形をした岩場をどんどん上に登っていって、ご機嫌な大翔です。
この辺で止めておきましょうよ~。

こちらはHorsethief Canyon(馬泥棒渓谷)という名前の渓谷です。その昔、馬泥棒がここを通って逃げて行ったのでしょうかねぇ。
大翔は景色を楽しんでいるように見えますが、実際は、

あっちこっちに出没するこの子達を見つけて、追いかけたくて、熱心に臭いを嗅いでいるのです。グラウンドホッグと呼ばれる動物で、我が家の周りにたくさんいるマーモットの仲間です。

たくさん歩いて疲れた大翔をホテルに置いて、博物館に出掛けました。

ロイヤル・ティレル博物館、恐竜の博物館です。
かなり学術的な博物館で、大人向けです。恐竜ファンには必見!

実際の化石と復元した部分が合成されています。
恐竜がどんな姿をしていたのかが、実感できます。かなりの迫力です。

最後にT Rex(ティラノザウルス レックス)を。地上に存在した最大級の肉食獣だそうで、体重は5.4トンから8トンもあったそうです。恐竜時代の最末期に君臨したそうですが、絶滅していてよかったー。

ただいま~

大翔の1才の誕生日を記念して、旅に出ていました。
アルバータ州とサスカチュワン州に行ってきました。

大翔は色々な初めての経験をして、たくさんの人に「可愛い~」と言ってもらいました。2週間弱の長めの旅でしたが、ずっと良い子でいてくれました。

旅レポは明日から。今日は久しぶりの我が家でゆっくりしてます。

猫だった

きゃぁ~!大翔のお気に入りの干したイワシのおやつ、後残り少ないのですが、今になって、なんと猫用だったことが判明してしまいました。このおやつの名前、「突然、お腹が空いた」というのです。”All of a Sudden (突然に)”というのが正しい表現で、それが “All of a Sardine (いわし)” となっているというシャレなのです。名前に笑ってしまって、猫用と書いてあるのを見落としました。

イワシ100%だし、大翔が気に入っているし、まあ、実害はないのですれど。
猫用イワシが好きな大翔が、おもちゃにしているのはズッキーニです。
形が悪くて、生育不足のものを貰って大喜び。

生育と言えば、なかなか花が付かなかったキュウリの花が咲き始めました。
日本のキュウリ、こちらでは貴重品です。実がなるのが待ち遠しい~♪

我が家のいちばんの貴重品の全身写真を。
夏毛になってほっそりして見えます。
ダンナが痩せすぎではないかと心配するのですが、大丈夫と思います。
フードの袋に記載されている量よりもずっと多く食べています。

あと数日で1才の誕生日を迎えます。
すくすく育ってくれて嬉しい反面、あっという間に子犬でなくなってしまうのが寂しいのです。

シェークスピアの夜

気に入っているスピアヘッドというワイナリーで恒例のシェークスピア劇がありました。去年は「真夏の世の夢」でした。今年は「十二夜」です。
時代がかった英語は難しいので、ところどころわからない部分もありましたが、楽しめました。

夜の7時の開演時にはまだ日差しがじりじりするほどでしたが、終わる頃には上着が欲しいほどの気温になりました。

愛ちゃんママさんに青年になったと言っていただいた大翔ですが、実は相変わらずいたずらっ子のおこちゃまです。

ですが、我が家の秘蔵っ子はこんなこともできちゃいます。

大輔も姫もこんなことはしなかったので、びっくりです。

拾い食い

母の滞在中のことです。
大翔が庭で、何やらごそごそしていました。何かを食べているようです。
フードやおやつに気を使っているのに、泥水は飲む、庭でアヤシイ物は食べる大翔くん、困ったものです。

何を食べているのかと見てみると、庭になっている実を食べているようです。
これはサスカトゥーンと呼ばれる木で、実はそれほど甘くないのですが、食べられます。昔はカナダの先住民が食べていたそうです。

それよりも美味しいブルーベリーを進呈したのですが、ちょっと舐めただけで、食べなかったのに。拾い食いが楽しいのでしょうね。

ドヤ顔の大翔。美味しかったぜーと言っています。

雨の日には

ここ、ケローナでは、6月は比較的雨が多く、7、8月には晴れの日が続くのが普通でした。ところが今年は6月に雨が少なく、7月になってから雨が多く降っています。
姫のレインコートを引っ張り出してきて、大翔に着せてみました。

姫よりも小さいので、お尻の部分が少し余っています。
さて、行きましょ~。
。。。行きましょ~!

嫌なのだそうです。大輔同様、ここから一歩も動いてくれません。
母の滞在中にも玄関で着せてみましたが、この通り、座り込みです。

大輔はダメでしたが、姫は気にせずに着てくれました。
姫ちゃん、割と神経質な所もあったのに。女の子はやはり強い~♪
大輔と姫と2着あるレインコートは、どうやら引き続き宝の持ち腐れ状態のようです。

母が来てくれました

母が遊びに来てくれていたので、しばらくネットから離れていました。
一緒に近所の果樹園でさくらんぼを摘んだり、

毎週土曜日の午前中に開かれるファーマーズ・マーケットに行ったり、

巣箱ですが、実用ではなく、庭の飾り用です

古い建物が保存してあるオキーフ牧場に行ったり、

投げ縄を試してみました。難しー。

大翔の散歩にも、付き合ってもらいました。

家では、花の世話や、野菜の世話をしてもらったり。

母:このキュウリは、地面に這うのか、蔓で上に伸びるのか、どっちかしらねー。
私:わからないけど、レタスに押されて、這わす場所がないので、蔓ということに。。。

収穫したチェリーでパイを作ってもらったり、

遊んでもらったり、

甘えさせてもらったり。

楽しい2週間でした。
本当はもっと長く滞在して欲しいのですが、母曰く、これぐらいが丁度よいのだそうです。ここは車を運転しないとどこへも行けないのと、日本語が通じないのがネックです。
これに懲りずに、来年も来てくださいね。
お待ちしてます~♪

水が好き!

近くの自然公園に散歩に行きました。
木が鬱蒼と茂り、小川が流れていて、涼しいのです。

積極的に小川に入る、大翔。

とても嬉しそうです。

しばらくここに浸かって涼んでいますから、お構いなくって?
先に進みたいのですけどー。

大輔は水は避けるタイプ。姫は少しだけなら大丈夫でした。
けれども、大輔も姫も湖で泳がせたら、ちゃんと泳げました。
ブローニュの森の汚い池に自分から飛び込んだのが唯一の自主的な水体験でした。
大翔はどうやら、水好きです。夏の間に湖に泳ぎに行かねばです。

最近の犠牲者。。。

ダンナの雑誌が読む前にビリビリに。
油断大敵。。。

どうしても行きたい!

散歩コースのひとつに、アルフィーくんの家の前で折り返すというのがあります。大翔はどうしてもアルフィーくんに会いに行きたいのですが、毎回、会いに行けると思ってもらっても困ります。なので、たま~にしかお邪魔しません。

納得できない大翔です。
最後の方ではリードを噛んでいます。散歩中に不満があるとこれをします。
ワガママっ子メ!