パリは7月に開催されるオリンピックを控えて、街全体が何となくソワソワしているような感じがありました。そんなパリのモンパルナス駅から電車でトゥールーズまで行き、駅前で車を借りて、たどり着いたのがここです。
バスク地方の海辺の街、サン・ジャン・ド・リュズです。
小さな街なのですが、1660年に太陽王ルイ14世とスペイン王の娘、マリー・テレーズ・ドートリッシュが結婚式を挙げた場所として有名です。スペインとの国境から近いという理由で選ばれたようです。
私達も、レンタカーがあるので、当初の計画ではリゾート地として有名なビアリッツやスペインのサン・セバスチャンまで足を伸ばそうかと思っていたのですが、宿泊したアパートがあまりに居心地が良く、結局3日間ずっとここにいたのでした。上の写真はアパートから見える海の景色です。それほど暖かくはなかったのですが、風が強かったので、ウィンドサーフィンをしている人がたくさんいました。それどころか、泳いでいる人々も。見ているだけで寒そうだったのですが。。。
マルシェでは新鮮な果物、野菜、チーズ、魚介類まで手に入ります。
ちょうど白アスパラガスの季節でした。うれし〜。
レストランも事前に予約しました。Kaiku、ミシュラン一つ星です。
ここのお料理は彩りがとても綺麗でした。
左上はアミューズで、右上のは私のアントレだったのですが、メニューによると「マグロの”いけじめ”バスク風」とのこと。いけじめって日本語?活締めのこと?と疑問符を頭に浮かべながら注文しました。
17 Rue de la République, 64500 Saint-Jean-de-Luz
2 comments
シオンさん、お帰りなさい!
ここバスク地方は私がず~~~と言ってみたい場所でしたが
なぜか行けなかったところです。
食べ物もおいしそうですし~~~景色もよいし~~~
うらやましいです。
これからの旅のレポも楽しみにしています。
ただいまです〜。
バスク地方は食べ物が美味しいので有名ですよね。
海辺の街は夏になると観光客が溢れかえるそうですが、春はそれほどでもなくて、ゆったりと過ごせました。
サン・ジャン・ド・リュズとバイヨンヌしか行かず、しかも観光はほとんどしなかったので、旅レポとしてはイマイチなのです(汗、汗)すみません。